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21、二人きり
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車に戻ってホテルに向かう
ホテルにつくと、あまりの立派で豪華な建物にビックリして立ち止まってしまった
「何やってん」
『いえ…こんな立派なホテルなんですか?』
「ああ?こんなもんやろ?」
う…ちくしょう…金持ち発言…
ボーイさんに部屋まで案内される
エレベーターは最上階へ
ま、まさか…
「こちらのお部屋です。ロイヤルスイートになります」
「おぅ、おおきに」
『ロ、ロイヤルスイート?!』
部屋に入ると見たこともない調度品
下品になり過ぎない一級品で溢れてる
てか、一級品なんてわからないんだけど…
「どや?」
『こんなすごい部屋…初めて肉眼で見ました…』
「肉眼でて…」
うわぁーとか凄ー!とか言いながらキョロキョロする
部屋の奥へ入ると大きな窓から海が見渡せる
『ひゃーー!オーシャンビュー!』
「おぉ、凄いな!」
少しバルコニーのようになっていて、外に出られる
『ここでお酒でも飲んだら美味しそう!』
「寒いやろ!」
『あ、そっか…残念!』
「なら、今度はもう少し暖かくなったらまた来よーや」
『うん!』
この日は長距離を運転してくれた兄さんを労ってホテルでのんびりと過ごす
こんなにすごい部屋だからココだけでも楽しめる!
運転でお疲れの兄さんは、座り心地の最高なソファで眠ってる
ふふっ!可愛い寝顔〜!
疲れてると、ンゴォーってイビキをかいてるときもあるけど今日はスヤスヤと寝てるなぁ
なんか、イタズラしたくなる…
兄さんの横に座って、じーっくり顔を見つめる
横顔が美しい…
眉毛もいつも綺麗に整えられてる
このヒゲがいっつも擽ったいんだよなぁ…
どうやって剃ってるんだこれ?
鼻が高ーい!キスする時にいつも鼻が当たるよね…アタシの鼻は低いけどさ
あ、意外と睫毛長い…
こんなにマジマジと普段は照れくさくて見れないから貴重な時間
兄さんは、アタシのことをジーッと見つめる事が多いけど…
アタシはそんな時も恥ずかしくてすぐ目を逸しちゃう
ジーッと見つめてると
パチッ
『っっ…!』
「んん…どないした?」
この寝起きの低いかすれ気味の声も好き!
んもぅー!全て好き!好き好き好き!
『あ…な、何でもないですよ』
「んんーーー」
『キャッ!』
急に腕を引っ張られて兄さんの胸元にボフッと埋もれる
「なんや…また熱い視線を感じたんやけどなぁ」
『つ、つい…見惚れてしまいまして…』
「またかぁ〜?」
「こんなオッサン捕まえて何言うとるん」
『吾郎さんは、オッサンじゃないです!こんなにスタイルも良くて腹筋バキンバキンで背も高くてカッコイイオッサンなんて居ません!』
「おぉ…やけに褒めるやんか」
『いつも思ってますよ』
「ヒヒヒ!ならもう久美は俺から離れられんのぅ」
『もちろんです!』
「他の男に目移りもせーへんな!」
『するわけないです!』
「ヨシヨシ!ええ子や!」
兄さんは、アタシの髪の束をクルクルと指に巻き付けて弄びながらニコニコしてる
これ、何気に気持ちよくて好き
こんなふうにマッタリ二人で過ごせるのなんて初めてかもしれない
時間も気にせず、まだ後2日もある!ってウキウキしちゃう!
「ふっ…嬉しそうやなぁ久美」
『はい!』
「そか?そりゃ良かった連れて来たかいがあるっちゅーもんや」
『ありがとうございます!』
夕飯はルームサービスを頼んで今日はずっとお部屋でまったり過ごしていた
ホテルにつくと、あまりの立派で豪華な建物にビックリして立ち止まってしまった
「何やってん」
『いえ…こんな立派なホテルなんですか?』
「ああ?こんなもんやろ?」
う…ちくしょう…金持ち発言…
ボーイさんに部屋まで案内される
エレベーターは最上階へ
ま、まさか…
「こちらのお部屋です。ロイヤルスイートになります」
「おぅ、おおきに」
『ロ、ロイヤルスイート?!』
部屋に入ると見たこともない調度品
下品になり過ぎない一級品で溢れてる
てか、一級品なんてわからないんだけど…
「どや?」
『こんなすごい部屋…初めて肉眼で見ました…』
「肉眼でて…」
うわぁーとか凄ー!とか言いながらキョロキョロする
部屋の奥へ入ると大きな窓から海が見渡せる
『ひゃーー!オーシャンビュー!』
「おぉ、凄いな!」
少しバルコニーのようになっていて、外に出られる
『ここでお酒でも飲んだら美味しそう!』
「寒いやろ!」
『あ、そっか…残念!』
「なら、今度はもう少し暖かくなったらまた来よーや」
『うん!』
この日は長距離を運転してくれた兄さんを労ってホテルでのんびりと過ごす
こんなにすごい部屋だからココだけでも楽しめる!
運転でお疲れの兄さんは、座り心地の最高なソファで眠ってる
ふふっ!可愛い寝顔〜!
疲れてると、ンゴォーってイビキをかいてるときもあるけど今日はスヤスヤと寝てるなぁ
なんか、イタズラしたくなる…
兄さんの横に座って、じーっくり顔を見つめる
横顔が美しい…
眉毛もいつも綺麗に整えられてる
このヒゲがいっつも擽ったいんだよなぁ…
どうやって剃ってるんだこれ?
鼻が高ーい!キスする時にいつも鼻が当たるよね…アタシの鼻は低いけどさ
あ、意外と睫毛長い…
こんなにマジマジと普段は照れくさくて見れないから貴重な時間
兄さんは、アタシのことをジーッと見つめる事が多いけど…
アタシはそんな時も恥ずかしくてすぐ目を逸しちゃう
ジーッと見つめてると
パチッ
『っっ…!』
「んん…どないした?」
この寝起きの低いかすれ気味の声も好き!
んもぅー!全て好き!好き好き好き!
『あ…な、何でもないですよ』
「んんーーー」
『キャッ!』
急に腕を引っ張られて兄さんの胸元にボフッと埋もれる
「なんや…また熱い視線を感じたんやけどなぁ」
『つ、つい…見惚れてしまいまして…』
「またかぁ〜?」
「こんなオッサン捕まえて何言うとるん」
『吾郎さんは、オッサンじゃないです!こんなにスタイルも良くて腹筋バキンバキンで背も高くてカッコイイオッサンなんて居ません!』
「おぉ…やけに褒めるやんか」
『いつも思ってますよ』
「ヒヒヒ!ならもう久美は俺から離れられんのぅ」
『もちろんです!』
「他の男に目移りもせーへんな!」
『するわけないです!』
「ヨシヨシ!ええ子や!」
兄さんは、アタシの髪の束をクルクルと指に巻き付けて弄びながらニコニコしてる
これ、何気に気持ちよくて好き
こんなふうにマッタリ二人で過ごせるのなんて初めてかもしれない
時間も気にせず、まだ後2日もある!ってウキウキしちゃう!
「ふっ…嬉しそうやなぁ久美」
『はい!』
「そか?そりゃ良かった連れて来たかいがあるっちゅーもんや」
『ありがとうございます!』
夕飯はルームサービスを頼んで今日はずっとお部屋でまったり過ごしていた