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21、二人きり
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そして、年も明け
兄さんがリクエスト通り海へ連れてってくれると言うことになった
海の近くのホテルを取ってくれて2泊3日も!ゆっくり出来るぅ〜♪
そして、なんといつもは西田さんや組員さんの運転なんだけど今日は兄さんの運転!
『なんか、初めてですね!吾郎さんの運転姿見るの』
トラックで突っ込むのとか、桐生ちゃん助けに行ったのは見たことあるけどね…
「せやなぁ〜運転好きなんやけどな」
『へぇ~そうなんだぁ』
「まあ、ほとんど神室町から出ぇへんからな」
『確かに…』
「久美もたまには違うとこ行きたいやろ?」
『まあ、そうですけど…吾郎さんと一緒ならどこでもいいです!』
「まぁた、そないな可愛らしいこと言うて」
『フフフ』
兄さんの運転する姿…カッコよすぎる!
この横顔!もう最高!見惚れちゃう!
それに今日はいつもの肌見えのパイソンジャケットじゃない
アレはアレで兄さんしか似合わないと思うからカッコイイんだけど…
今日はもうホント普通の人!The普通の人!
スモーキーなスーツに黒シャツノーネクタイだけどビシッと決まってる!
でも、背も高くてスタイル良いから何だって似合うな
なんなら、家でスエット姿の兄さんにだって最初はドキドキしたもんね
見惚れてると…
「なんや…熱ぅい視線を感じるで」
『ンフフ…見惚れてました』
「なんでや」
『だって、運転する姿もカッコイイし!今日はいつもと服装も違うから』
「あ?そんなことかいな」
『なんでしょ…ギャップ萌え?』
「クククっなんやそれ」
『だってめちゃくちゃ普通の人に見えるんですもん』
「普通こんなゴツい眼帯してる奴居らんやろ」
『あ、そこはもう見慣れてて気づきませんでした』
「お前も物好きやな」
『それは吾郎さんもですー』
「ああ?久美のことなんか、会う奴みーんな惚れとるやろーが」
『そ、そんなこと、無いですよ!』
「お前、いっつも誰ぞに狙われとるんのわかっとるんか?」
『え?』
「ちょーっと隙見せたらすぐヤラれてまうで」
『や、やだ!怖いっ!』
「ま、そんな奴は俺がぶち殺したるけどな」
『こ、殺さないで下さい…』
そんなワイワイと楽しく?ドライブしていたら
「ほれ!久美!海や!」
『わぁ…』
目の前に急に現れた広い海
キラキラと太陽の光が反射して綺麗…
「冬やから空気も澄んでて綺麗に見えるもんやな」
『ホントですね!』
車の窓にへばりついてわぁーわぁー言いながら海を見てたら
兄さんが車を途中の駐車スペースに入れる
「ちょぉ、降りてみよか?」
『わぁーい』
車から降りたら海風が冷たかったけど、それよりも海が見れたことが嬉しくて走り出す
「コレ!久美!転ぶでぇ」
『気持ちいーい!』
「寒くないか?」
『大丈夫です』
兄さんが肩を抱いてくれる
『んふふふふ…』
「なんや、気持ち悪い笑い方しおって」
『幸せだなぁ〜って』
「せやな!俺も幸せや」
『ずーっとずーっとずーーーーーっと一緒に居てください』
「当たり前やろ!俺にはもう久美しか見えへん」
ギュっと肩を引き寄せられる
ムフフフ…堪らない!
「さ、冷えるから行くか?」
『はい!』
兄さんがリクエスト通り海へ連れてってくれると言うことになった
海の近くのホテルを取ってくれて2泊3日も!ゆっくり出来るぅ〜♪
そして、なんといつもは西田さんや組員さんの運転なんだけど今日は兄さんの運転!
『なんか、初めてですね!吾郎さんの運転姿見るの』
トラックで突っ込むのとか、桐生ちゃん助けに行ったのは見たことあるけどね…
「せやなぁ〜運転好きなんやけどな」
『へぇ~そうなんだぁ』
「まあ、ほとんど神室町から出ぇへんからな」
『確かに…』
「久美もたまには違うとこ行きたいやろ?」
『まあ、そうですけど…吾郎さんと一緒ならどこでもいいです!』
「まぁた、そないな可愛らしいこと言うて」
『フフフ』
兄さんの運転する姿…カッコよすぎる!
この横顔!もう最高!見惚れちゃう!
それに今日はいつもの肌見えのパイソンジャケットじゃない
アレはアレで兄さんしか似合わないと思うからカッコイイんだけど…
今日はもうホント普通の人!The普通の人!
スモーキーなスーツに黒シャツノーネクタイだけどビシッと決まってる!
でも、背も高くてスタイル良いから何だって似合うな
なんなら、家でスエット姿の兄さんにだって最初はドキドキしたもんね
見惚れてると…
「なんや…熱ぅい視線を感じるで」
『ンフフ…見惚れてました』
「なんでや」
『だって、運転する姿もカッコイイし!今日はいつもと服装も違うから』
「あ?そんなことかいな」
『なんでしょ…ギャップ萌え?』
「クククっなんやそれ」
『だってめちゃくちゃ普通の人に見えるんですもん』
「普通こんなゴツい眼帯してる奴居らんやろ」
『あ、そこはもう見慣れてて気づきませんでした』
「お前も物好きやな」
『それは吾郎さんもですー』
「ああ?久美のことなんか、会う奴みーんな惚れとるやろーが」
『そ、そんなこと、無いですよ!』
「お前、いっつも誰ぞに狙われとるんのわかっとるんか?」
『え?』
「ちょーっと隙見せたらすぐヤラれてまうで」
『や、やだ!怖いっ!』
「ま、そんな奴は俺がぶち殺したるけどな」
『こ、殺さないで下さい…』
そんなワイワイと楽しく?ドライブしていたら
「ほれ!久美!海や!」
『わぁ…』
目の前に急に現れた広い海
キラキラと太陽の光が反射して綺麗…
「冬やから空気も澄んでて綺麗に見えるもんやな」
『ホントですね!』
車の窓にへばりついてわぁーわぁー言いながら海を見てたら
兄さんが車を途中の駐車スペースに入れる
「ちょぉ、降りてみよか?」
『わぁーい』
車から降りたら海風が冷たかったけど、それよりも海が見れたことが嬉しくて走り出す
「コレ!久美!転ぶでぇ」
『気持ちいーい!』
「寒くないか?」
『大丈夫です』
兄さんが肩を抱いてくれる
『んふふふふ…』
「なんや、気持ち悪い笑い方しおって」
『幸せだなぁ〜って』
「せやな!俺も幸せや」
『ずーっとずーっとずーーーーーっと一緒に居てください』
「当たり前やろ!俺にはもう久美しか見えへん」
ギュっと肩を引き寄せられる
ムフフフ…堪らない!
「さ、冷えるから行くか?」
『はい!』