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4、皆様にイジられる
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兄さんとセレナへやってきたアタシ。
やっぱり勢揃い。
しかも今回は錦と峯さんまでいらっしゃる
ってことはこの龍が如くはif設定ですね…
柏木さんはいるのかな…
なんてことを考えてたら秋山さんが隣へやってきた
うん…秋山さんも…いい声だなぁ
アタシ、声に弱いのかなぁ
「久美ちゃんもう大丈夫なの?なんか昨日は別人みたいに思えたけど」
『あ、はい。あのーえっと…大丈夫です』
「なんか困ったことあったら言ってね!俺と久美ちゃんの仲なんだから!」
と言って秋山さんがアタシの肩に腕を回す
っ!!!
俺と久美ちゃんの仲とは…?
友達ってことよね?そうよね?
そして、やっぱりチャラ…すいません
『あ、あ、えっと…はい』
秋山さんはニヤっとニヒルな顔で笑う
それ、苦手!後、顔近い!
「オイコラ!金貸し!なにしとんねん!」
兄さんが秋山さんの腕を払う
「久美はちょっとした記憶喪失みたいなもんなんや!余計なこと言うなや!」
「なにも言ってないですよ〜真島さん、そんな怒らないで下さいよ」
「お前はホントに手が早くて目が離せん!人のものだろーがお構いなしやな!」
「久美ちゃんがもし、記憶喪失ならまた俺にもチャンス回ってきますよね」
「ああ?」
兄さんめっちゃ怖いです!顔!
「久美はワシのことが好きなんや!なっ?それは大事なことやから覚えとるんや」
と言ってアタシの腰に手を回す兄さん
『は、はい…』
「ほーれ見ぃ!お前の入る余地なんざないんや!」
「はぁ…わかりましたよ。でも、好きになるのは自由ですよね」
「諦めの悪いやっちゃな!久美ちゃんの気持ちはそんな簡単に変わらんのや!」
はい。まあ。そうですね。だって真島の兄さん大好きですもん。
「久美ちゃんは、まんまと真島さんの策略にハマったもんな!」
笑いながら錦が言ってる
そうなんだ?策略に…
キョトンとしてると「策略なら、私も得意ですけどね…」と峯さん
なんだか、視線に熱を感じます、ングッ…怖い
「おい!お前ら!この際言うとくけどな〜久美はワシのもんやで!手を出すやつはぶち殺したるからな!」
なんと物騒なことを。それにそんな皆さんアタシのことなんてなんとも思ってないですよ!
「それは、兄さんに喧嘩で勝てたら久美を貰ってもいいってことか?」
桐生ちゃん?なんてことを?
「そうなんですか?真島さん」
錦まで?は?
「あーーー!駄目や駄目や!久美はワシのもんやぁぁーーー!」
そう言ってアタシを丸々包み込んでユラユラと揺らす兄さん。酔う…
何この幸せな空間
一同笑っている。冗談だよね?
兄さんを揶揄ってたんだよね?
この時は、まだ他の事で頭がごちゃごちゃでそんな風に自分の中で解決させてた。