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20、忘年会は危険がいっぱい
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「久美、今日は大勢人が集まってるから真島さんの側にいた方がいいぞ」
『は、はい…ありがとうございます』
「全く、ホント目が離せねーな」
『す、すいません…』
大吾さんが助けてくれてなんとか、宴会場へ戻ってきた
「あん?大吾ちゃん、なんで久美とおるんや」
「久美さんが外で迷子になってたんですよ」
『え?』
「なんや?ったく!久美、俺と居れや」
『あ、はい』
「まーったく。久美はホンマに放っとけないのぅ」
「ホントですね」
大吾さんが意味有りげな目で見てくる
『うっ…』
「ほれ、ここ座り」
ポンポンと横の椅子を叩く
『はい。あの大吾さんありがとうございます』
「あ、ああ…」
兄さんは、何にも疑ってはないみたい…
バレてないかな…
「さぁて、今度はどこにカチコミかのぅ」
『え?』
「俺の大事な女に手ぇ出したツケや」
『え?な、なんで…』
「なーんでもわかるんやで俺は!」
『…んぐ…』
「ちーっと目を離すと誰ぞに攫われんなぁ、久美は」
『な、なんでなんでしょう…』
「そりゃエエ女やからやろ」
『で、でも皆さん吾郎さんの恋人だって知ってますよね?』
「そやな…でもこれ幸いとお前を攫って幹部の椅子取ろうとする奴もおるんやで?」
『あ、ああ…そういうことですか…』
「ま、あいつ等が目を光らせてるから大丈夫やろ」
見渡すと、知っている皆さんが周りで睨みを効かせてる…
「久美は俺から離れたらアカン」
「わーったな?」
『はい、肝に銘じました…』
「ヨシヨシ」
頭を撫でながら兄さんは、ニヤリと笑う
その後はずーっと兄さんの横で大人しく飲んでいた…
「やっぱりチト刺激が強すぎたんかのぅ」
『え?』
「その格好や」
『あは…』
「ほんでも、まさかワシの女とわかってて手ぇ出してくる奴がおるとわな〜ナメられたもんやで」
『じゃあ、今度からは渋い着物にしましょう!』
「んん…ん〜つまらんのぅ」
『は、はい…ありがとうございます』
「全く、ホント目が離せねーな」
『す、すいません…』
大吾さんが助けてくれてなんとか、宴会場へ戻ってきた
「あん?大吾ちゃん、なんで久美とおるんや」
「久美さんが外で迷子になってたんですよ」
『え?』
「なんや?ったく!久美、俺と居れや」
『あ、はい』
「まーったく。久美はホンマに放っとけないのぅ」
「ホントですね」
大吾さんが意味有りげな目で見てくる
『うっ…』
「ほれ、ここ座り」
ポンポンと横の椅子を叩く
『はい。あの大吾さんありがとうございます』
「あ、ああ…」
兄さんは、何にも疑ってはないみたい…
バレてないかな…
「さぁて、今度はどこにカチコミかのぅ」
『え?』
「俺の大事な女に手ぇ出したツケや」
『え?な、なんで…』
「なーんでもわかるんやで俺は!」
『…んぐ…』
「ちーっと目を離すと誰ぞに攫われんなぁ、久美は」
『な、なんでなんでしょう…』
「そりゃエエ女やからやろ」
『で、でも皆さん吾郎さんの恋人だって知ってますよね?』
「そやな…でもこれ幸いとお前を攫って幹部の椅子取ろうとする奴もおるんやで?」
『あ、ああ…そういうことですか…』
「ま、あいつ等が目を光らせてるから大丈夫やろ」
見渡すと、知っている皆さんが周りで睨みを効かせてる…
「久美は俺から離れたらアカン」
「わーったな?」
『はい、肝に銘じました…』
「ヨシヨシ」
頭を撫でながら兄さんは、ニヤリと笑う
その後はずーっと兄さんの横で大人しく飲んでいた…
「やっぱりチト刺激が強すぎたんかのぅ」
『え?』
「その格好や」
『あは…』
「ほんでも、まさかワシの女とわかってて手ぇ出してくる奴がおるとわな〜ナメられたもんやで」
『じゃあ、今度からは渋い着物にしましょう!』
「んん…ん〜つまらんのぅ」