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20、忘年会は危険がいっぱい
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結局…チャイナドレスで忘年会に行くことになった
これはこれで、スリットがギリギリで結構際どいんだけど…大丈夫かな
「屈んだら見えてまうかもな!クック!」
『楽しんでません?』
「ま、奴らに久美の太ももくらいは拝ませてやってもエエかなと思ってな」
『アタシをなんだと思ってるんですかー!』
「ワシの自慢の宝物や。宝物見せびらかしたいやろ?」
んもう…ズルい!その目!
兄さんにエスコートされながら、東城会本部の扉を開ける
もう既に沢山の人が集まっていて、アタシの知らない人も多い
東城会直系の組員さんだけの忘年会なので、危険は無いと思うけど…
皆さんの視線が痛い…
「よぉ!待たせたのぅ」
「真島さん!久美さん!」
「へぇ~スゲー似合ってるな!」
「お、おい兄弟!こりゃアカンのやないか?」
「セクシー過ぎますね」
「く、久美…それは反則だぞ!」
「お前ら!手出したらどうなるかわかっとるんやろーな?」
「蛇の生殺し…だ」
『なんか…すいません…』
「んじゃ久美、みんなに酒でも注いでやりぃ」
『あ、はい』
先ずは、柏木さんの所へ
『柏木さん、今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします!』
「おお、久美。大変な事が多かったな。真島の女じゃコレからもオチオチしてられんぞ」
『こ、怖いこと言わないでください!』
「まあ、しかし周りに沢山お前のこと守りたい奴も居るしな…フッ」
なんか…色っぽく微笑まれたし…
ダンディだわ…来年はもっと柏木さんともお酒飲んだりしたいなぁ
『今度いっしょにお酒飲みましょ!』
「ああ…いや、もう真島と喧嘩するのはゴメンだ!」
ええー!?そう言えば、してましたね…
次に四代目桐生ちゃん
『桐生さん!今年は本当に色々とありがとうございました!』
「お…おお…久美」
『桐生さんには、お礼を言い尽くせない程です!』
「いや…そんな事はないぞ。久美のことは俺もいつでも守ってやる」
『ふふっ…桐生さん、来年もよろしくお願いします!』
「お、おい!あんまり頭下げるとドレスが…」
『へ?』
「これ…おまえ、パンツ履いてるのか?」
『な、なんですか!イキナリ!』
「いや…だって、もう切れ込みが…」
動揺する桐生ちゃんが可愛い
『内緒ですよ、履いてません…』
耳元でわざと言ってみる
ホントはちゃんと履いてる!Tバック履かされた!
「な、な…!」
『ふふふっ!桐生さん手を出したら駄目ですよ〜』
「く…久美」
そして、冴島さんのところへ
『冴島さん!今年も吾郎さん共々お世話になりました!』
「おう!。久美、兄弟の側におると大変やろ?アレを乗りこなすっちゅうんは久美にしかできんと思うで?」
『いやいや…アタシも暴れ馬にグワングワン振り回されてますよ!落ちないように必死です』
「ハハハ!落ちよったらひらってやるわ」
『冴島さんの方は揺りかごのような乗り心地でしょうね!』
「んぐっ…な、何を言うんや!ったく!」
冴島さんを少し揶揄って赤くする。なんかこれ最近マイブーム!
次は錦のところへ
『錦山さん!今年もお世話になりました』
「久美ちゃん!忘年会の事サンキューな!」
『いえ、アタシ何にも出来てませんよ』
「久美ちゃんが居てくれるだけで交渉が上手く行くんだよ。気づいてなかったのかよ」
『へ?』
「久美ちゃんが笑顔で隣に居るだけで、相手も笑顔、俺もやる気UP!」
『ふふふ。そうだったんですね!お役に立ててれば良かったです』
錦が耳元で
「ホントは、笑顔だけじゃなくて泣き顔も見たかったけどな」
『え?泣き顔?』
「そそ、夜の方の啼き顔な!」
『ちょ!』
「冗談だって!」
まったく…こりゃモテるわけだわ
そして大吾さん
『大吾さん…今年もお世話になりました!』
「久美…おぉ…」
『相変わらず弥生姐さんとのお見合い攻防は続いてるんですか?』
「あ?ああ…俺の恋が叶いそうも無いからな…」
『…っっ!』
『そ、それは…』
「フッ…それでも手に入れるだけが愛じゃないからな。俺は陰ながらでも久美の事守るぜ」
『そのうち素敵な人が現れますよ!大吾さん素敵なんですから!』
「遠回しに断るなよ…」
『ふふふ…真島さんと喧嘩で勝てます?』
「いや、無理だな…」
峯さんは大吾さんの横にいたので
『峯さんも、お世話になりました!』
「今年は久美さんにアタックするチャンスが無かったですが、来年こそは落としてみせますよ…」
『え?あの…』
「おい!峯!やめとけっ!真島さんに殺されるぞ!」
『いやいやいや…』
「久美さんが俺に惚れれば真島さんも何も言えませんよね」
おぅ…凄い自信…
『あ、あの…』
「久美が困ってるだろ!」
「失礼。でも、俺は本気ですよ」
グッ…怖い!怖すぎる!
一通り知り合いには挨拶を済ませ、兄さんの所へ戻ろうとしたら
グッと腕を引かれた
『…っっ!』
「ねぇちゃん、真島の女なんか?」
見たことない人だけど…直系の組長さんかな?
『え?…は、はい』
「ふーん…なかなかいい女だな」
『あ…ありがとうございます』
「どうだ?俺の女にならねーか?」
『いえ…あの…』
何言ってんだこの人
今真島の女って言ってたじゃん
「身体も美味そうじゃねーか」
なんだこのTheヤクザみたいなの!
サラッとお尻を撫でられた
『ひゃっ!』
「どうだ?ちょっと味見させろや」
『な、なにをですか!』
「こんだけ人がワイワイ居たら抜けても気づかれないだろ」
といって、手を引いて部屋から出ようとする
『ちょ!ちょっと!』
確かに、物凄い数の人で辺りを見回しても知ってる人が見当たらない!
兄さん!どこぉー!
バタンと扉が閉まる
その人はアタシの腕をガッシリと掴み引きずるように廊下を足早に歩き出す
『あ、あの、ちょっと…困ります!』
「いいじゃねーか、そんな脚出して見せつけてるんだから、今日は誰でも相手してくれるんだろ?」
『は?ちょっと!そんなんじゃありません!』
「いいから来い!」
少し歩いた先の突き当りの部屋の中へ押し込まれる
中は電気も付いてなくて、ボンヤリと見えるくらい
「ふふ…ここまでなんて誰も来ねーぜ?観念しろ」
『嫌です!』
「ああん?ほれ!」
ソイツは、アタシの脚をスリットから手を入れて触りだす
『ちょっと!辞めてください!』
逃げようと体を離そうとしたらグッと腰を引き寄せられる
「なぁ…いい匂いだなぁ〜」
首筋に顔を埋められる
「どんな味なんだ?真島の女は…」
ペロっと首筋を舐められた
『いや…!』
「嫌がる女も好きだぜ俺は」
『やめてください!』
ススーっと手が後に周り、お尻を掴んできた
「おお、いいケツしてんなぁ」
『ちょっと!!』
その手が前へ周り、無理やり脚の間に入り込む
「ククク…ホントは感じてんじゃねーのか?」
『そんなわけないです!』
腕を捕まれテーブルに押し付けられ
太腿を撫でられる
「感じてきただろ?」
『クッ…感じません!』
逃れようとするも力が強くて腕が解けない!
『ちょっ!やめ…』
「そそるなぁ…真島の女抱くと思うだけでビンビンになるぜ」
『いや!』
コンコン
「ああ?」
「失礼します。どなたかいらっしゃいますか?」
『…っ!』
声を出そうとしたら咄嗟に口を手で塞がれた
『んんー…』
「静かにしろ!殺すぞ!」
背中からドスを出してきた
コイツ…!
「おかしいなぁ…誰かの声が聞こえたんだけどな…」
「よし…行ったか?」
ソイツが確かめようとドアを少し開けたら、バァーーんっと勢い良くドアが引っ張られる
「オイコラっ!何やってんだ!」
大吾さん?
「久美!大丈夫か?」
『は、はい』
「お前…ただじゃおかねーぞ!」
「な、なんだよ!コイツが誘ってきたんだ!」
『ええ!そんなわけないでしょ!』
「嘘も休み休み言え!久美がそんなことするわけ無いだろ!」
「おいっ!コイツ連れてけっ!」
「はいっ!」
はぁ…危なかった…もういや!
これはこれで、スリットがギリギリで結構際どいんだけど…大丈夫かな
「屈んだら見えてまうかもな!クック!」
『楽しんでません?』
「ま、奴らに久美の太ももくらいは拝ませてやってもエエかなと思ってな」
『アタシをなんだと思ってるんですかー!』
「ワシの自慢の宝物や。宝物見せびらかしたいやろ?」
んもう…ズルい!その目!
兄さんにエスコートされながら、東城会本部の扉を開ける
もう既に沢山の人が集まっていて、アタシの知らない人も多い
東城会直系の組員さんだけの忘年会なので、危険は無いと思うけど…
皆さんの視線が痛い…
「よぉ!待たせたのぅ」
「真島さん!久美さん!」
「へぇ~スゲー似合ってるな!」
「お、おい兄弟!こりゃアカンのやないか?」
「セクシー過ぎますね」
「く、久美…それは反則だぞ!」
「お前ら!手出したらどうなるかわかっとるんやろーな?」
「蛇の生殺し…だ」
『なんか…すいません…』
「んじゃ久美、みんなに酒でも注いでやりぃ」
『あ、はい』
先ずは、柏木さんの所へ
『柏木さん、今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします!』
「おお、久美。大変な事が多かったな。真島の女じゃコレからもオチオチしてられんぞ」
『こ、怖いこと言わないでください!』
「まあ、しかし周りに沢山お前のこと守りたい奴も居るしな…フッ」
なんか…色っぽく微笑まれたし…
ダンディだわ…来年はもっと柏木さんともお酒飲んだりしたいなぁ
『今度いっしょにお酒飲みましょ!』
「ああ…いや、もう真島と喧嘩するのはゴメンだ!」
ええー!?そう言えば、してましたね…
次に四代目桐生ちゃん
『桐生さん!今年は本当に色々とありがとうございました!』
「お…おお…久美」
『桐生さんには、お礼を言い尽くせない程です!』
「いや…そんな事はないぞ。久美のことは俺もいつでも守ってやる」
『ふふっ…桐生さん、来年もよろしくお願いします!』
「お、おい!あんまり頭下げるとドレスが…」
『へ?』
「これ…おまえ、パンツ履いてるのか?」
『な、なんですか!イキナリ!』
「いや…だって、もう切れ込みが…」
動揺する桐生ちゃんが可愛い
『内緒ですよ、履いてません…』
耳元でわざと言ってみる
ホントはちゃんと履いてる!Tバック履かされた!
「な、な…!」
『ふふふっ!桐生さん手を出したら駄目ですよ〜』
「く…久美」
そして、冴島さんのところへ
『冴島さん!今年も吾郎さん共々お世話になりました!』
「おう!。久美、兄弟の側におると大変やろ?アレを乗りこなすっちゅうんは久美にしかできんと思うで?」
『いやいや…アタシも暴れ馬にグワングワン振り回されてますよ!落ちないように必死です』
「ハハハ!落ちよったらひらってやるわ」
『冴島さんの方は揺りかごのような乗り心地でしょうね!』
「んぐっ…な、何を言うんや!ったく!」
冴島さんを少し揶揄って赤くする。なんかこれ最近マイブーム!
次は錦のところへ
『錦山さん!今年もお世話になりました』
「久美ちゃん!忘年会の事サンキューな!」
『いえ、アタシ何にも出来てませんよ』
「久美ちゃんが居てくれるだけで交渉が上手く行くんだよ。気づいてなかったのかよ」
『へ?』
「久美ちゃんが笑顔で隣に居るだけで、相手も笑顔、俺もやる気UP!」
『ふふふ。そうだったんですね!お役に立ててれば良かったです』
錦が耳元で
「ホントは、笑顔だけじゃなくて泣き顔も見たかったけどな」
『え?泣き顔?』
「そそ、夜の方の啼き顔な!」
『ちょ!』
「冗談だって!」
まったく…こりゃモテるわけだわ
そして大吾さん
『大吾さん…今年もお世話になりました!』
「久美…おぉ…」
『相変わらず弥生姐さんとのお見合い攻防は続いてるんですか?』
「あ?ああ…俺の恋が叶いそうも無いからな…」
『…っっ!』
『そ、それは…』
「フッ…それでも手に入れるだけが愛じゃないからな。俺は陰ながらでも久美の事守るぜ」
『そのうち素敵な人が現れますよ!大吾さん素敵なんですから!』
「遠回しに断るなよ…」
『ふふふ…真島さんと喧嘩で勝てます?』
「いや、無理だな…」
峯さんは大吾さんの横にいたので
『峯さんも、お世話になりました!』
「今年は久美さんにアタックするチャンスが無かったですが、来年こそは落としてみせますよ…」
『え?あの…』
「おい!峯!やめとけっ!真島さんに殺されるぞ!」
『いやいやいや…』
「久美さんが俺に惚れれば真島さんも何も言えませんよね」
おぅ…凄い自信…
『あ、あの…』
「久美が困ってるだろ!」
「失礼。でも、俺は本気ですよ」
グッ…怖い!怖すぎる!
一通り知り合いには挨拶を済ませ、兄さんの所へ戻ろうとしたら
グッと腕を引かれた
『…っっ!』
「ねぇちゃん、真島の女なんか?」
見たことない人だけど…直系の組長さんかな?
『え?…は、はい』
「ふーん…なかなかいい女だな」
『あ…ありがとうございます』
「どうだ?俺の女にならねーか?」
『いえ…あの…』
何言ってんだこの人
今真島の女って言ってたじゃん
「身体も美味そうじゃねーか」
なんだこのTheヤクザみたいなの!
サラッとお尻を撫でられた
『ひゃっ!』
「どうだ?ちょっと味見させろや」
『な、なにをですか!』
「こんだけ人がワイワイ居たら抜けても気づかれないだろ」
といって、手を引いて部屋から出ようとする
『ちょ!ちょっと!』
確かに、物凄い数の人で辺りを見回しても知ってる人が見当たらない!
兄さん!どこぉー!
バタンと扉が閉まる
その人はアタシの腕をガッシリと掴み引きずるように廊下を足早に歩き出す
『あ、あの、ちょっと…困ります!』
「いいじゃねーか、そんな脚出して見せつけてるんだから、今日は誰でも相手してくれるんだろ?」
『は?ちょっと!そんなんじゃありません!』
「いいから来い!」
少し歩いた先の突き当りの部屋の中へ押し込まれる
中は電気も付いてなくて、ボンヤリと見えるくらい
「ふふ…ここまでなんて誰も来ねーぜ?観念しろ」
『嫌です!』
「ああん?ほれ!」
ソイツは、アタシの脚をスリットから手を入れて触りだす
『ちょっと!辞めてください!』
逃げようと体を離そうとしたらグッと腰を引き寄せられる
「なぁ…いい匂いだなぁ〜」
首筋に顔を埋められる
「どんな味なんだ?真島の女は…」
ペロっと首筋を舐められた
『いや…!』
「嫌がる女も好きだぜ俺は」
『やめてください!』
ススーっと手が後に周り、お尻を掴んできた
「おお、いいケツしてんなぁ」
『ちょっと!!』
その手が前へ周り、無理やり脚の間に入り込む
「ククク…ホントは感じてんじゃねーのか?」
『そんなわけないです!』
腕を捕まれテーブルに押し付けられ
太腿を撫でられる
「感じてきただろ?」
『クッ…感じません!』
逃れようとするも力が強くて腕が解けない!
『ちょっ!やめ…』
「そそるなぁ…真島の女抱くと思うだけでビンビンになるぜ」
『いや!』
コンコン
「ああ?」
「失礼します。どなたかいらっしゃいますか?」
『…っ!』
声を出そうとしたら咄嗟に口を手で塞がれた
『んんー…』
「静かにしろ!殺すぞ!」
背中からドスを出してきた
コイツ…!
「おかしいなぁ…誰かの声が聞こえたんだけどな…」
「よし…行ったか?」
ソイツが確かめようとドアを少し開けたら、バァーーんっと勢い良くドアが引っ張られる
「オイコラっ!何やってんだ!」
大吾さん?
「久美!大丈夫か?」
『は、はい』
「お前…ただじゃおかねーぞ!」
「な、なんだよ!コイツが誘ってきたんだ!」
『ええ!そんなわけないでしょ!』
「嘘も休み休み言え!久美がそんなことするわけ無いだろ!」
「おいっ!コイツ連れてけっ!」
「はいっ!」
はぁ…危なかった…もういや!