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19、ファッションショー
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今日は、東城会本部まで兄さんと一緒に来た
錦と忘年会で出す料理とお酒なんかを頼む業者さんと打ち合わせ
『それじゃあ、吾郎さん』
「ああ、終わったら連絡しぃ」
『はーい』
チュッ
『…っっ!ちょっと!』
「なんや?行ってらっしゃいのチューや」
『フフフ!はい、行ってらっしゃい』
「朝から熱いねぇ〜」
『あ!錦山さん!』
「久美ちゃん、おはよ」
『おはようございます…』
「恥ずかしがらなくてもいいよ〜、二人の仲は東城会公認!だもんな」
『す、すいません…』
応接室の中に入ると
もう業者の方がパンフレットを広げていた
お料理はケータリングとその場で握ってもらうお寿司…一体予算どのくらいなのか…
恐ろし…
お酒は何より足りなくなるのが一番不味い!と言うことらしく店一軒分あるのでは?というほど頼んでいた
この場にアタシ必要なのかな〜
テキパキと指示を出して決めていく錦
その横でボーッとパンフレットを見ていた
「なぁ?久美ちゃん」
『んへ?、はい?』
「いや、忘年会でコスプレすんのも楽しそうじゃね?」
『ええ?ハロウィンでも無いのに』
「いやぁ、なんか楽しそうな事ないかな〜と思ってさ」
『うーん…』
「そう言えば、コンパニオンとかは呼ばないんですか?なんか、極道の宴会なんて付き物のような気がするんですけど…』
「ああ…あ!久美ちゃんがやってくれたら良いじゃん」
『へ?』
「コンパニオンよ!」
な、何を言ってらっしゃる?
「着物…もいいな〜ドレスでもいいかな…」
『ちょちょちょっと!アタシ無理ですよ!そんなこと』
「何言ってんの?みーんな久美ちゃんにお酌されたら大喜びだぜ!」
「そら、エエのぅ…」
え?
兄さん!
『ちょっと…吾郎さん?』
「錦山、お前冴えとるのぅ」
「ハハハ…」
「久美!決まりや!」
『はぁ…』
こうなるともうやるしかないのだ…
この日家に帰ると兄さんがドサーっと雑誌を持ってきた
「さぁーて、何にするかのぅ」
『なんですか?それ』
「衣装のパンフレットや」
『へぇ〜何に使うんですか?』
「久美の忘年会の衣装に決まっとるがな」
『はい?』
「何がええかのぅ、バニーガール…フムフム」
『ちょ、ちょっと吾郎さん』
「なんや」
『あの、あんまり過激なのは駄目ですよ!』
「そやなぁ、みんなに久美の肌を見せとぅないしな…過激なのは二人の時に着てもらうかニヒヒ、よし!それもついでに頼もう」
ま、まあ…忘年会で変なものを着させられるよりはいっか…
最早、アタシに決定権は無いらしい
「おっ、コレなんか似合いそうやで?どや?」
『あのぉ…アタシの歳を考えて下さい!』
「あん?お前は童顔やから大丈夫や!」
『いやいや、どうせなら極妻!見たいな渋ーぃ着物とかどうですかね!?』
必死で却下の方向へ持っていこうとするも
「アカンアカン!そないなのは弥生姐さんで十分や」
『ゥグッ…』
「とりあえず、コレと…コレもエエな…こんなのもあってもエエかもな」
と言いながらどんどん丸を付けていく
『あ、あの〜…お色直しでもするんですか?』
「おお、それエエな!いくつか衣装チェンジやっ!」
『はぁ…だめだこりゃ』
数日後
真島組の事務所に段ボールがいくつか届いた
「親父!荷物届いてますけど中身チェックしますよ〜」
「おう、頼んだで」
「んん?な、何だこれ」
中からはチァイナドレスや、猫耳?メイド、シンプルなドレス…なんだか統一性のない物が出てくる
「親父…これ何なんすか?」
「あん?忘年会で久美に着せる衣装や」
「ね、姐さんがコレを…?」
「ええやろぉ〜西田も見たいか?」
「え、いや…そりゃ見れるものなら…」
スパァーーーーン!
「アホっ!お前なんぞに見せるか!」
「え?で、でも、忘年会で姐さんに着せるんですよね?他の方々も見ますよ?」
「そりゃそーや。でも、当日はワシが見張っとるから大丈夫や。なんなら見せびらかそうかと思うてな…ヒヒヒ」
「あ…ああ…姐さん…ファイト…です…」
「おい、そのまま部屋まで持ってこい」
「はい!」
「久美〜」
『はい?』
「衣装チェックや」
『え?』
「全部サイズ大丈夫か着てみんとな!」
『は、はぁ』
次から次へと衣装を渡され、謎の兄さんチェックが始まる
「ちょいそのまま屈んでみ?」
「うーん…見えそで見えんけどアカンな…しかしたまらんのぅ」
ペラっとスカートをめくる
『キャッ、ちょっと…!』
「んん?なんや?可愛らしいお尻がワシを誘うとる」
『誘ってませーーん!』
「これでノーパンやったら鼻血もんやな!」
『それ、もう変なお店ですよ!』
「うん…それはまた直々にやってもらうとするか…」
『もぅ…』
兄さんが、ダンボールの中をガサゴソする
「あ、コレコレ!これ着てみぃ!」
『はい…なんですか?これ』
「婦人警官やっ!」
『極道と…婦人警官…』
もう厭らしい妄想しか浮かばないんですけど…
しかもミニスカポリスじゃないか
極道の忘年会にミニスカポリス…
仕方無しに着てみる
『これ、スカート短すぎません?こんな婦人警官居ませんよ』
「どれどれ」
「かぁーー!たまらん!久美っ!」
『キャッ』
腕を引っ張られ兄さんの胸の中に閉じ込められる
「久美は、ホンマに可愛らしいのぅ…何着てもたまらん…ずーっと我慢しとったけどミニスカポリスでノックアウトや!逮捕やでぇ!」
『もう!何いってんですか!こっちが逮捕する方ですぅー!』
わかりきってたけど…
『もうっ!こうなるからやだったんですっ!』
「んなこと言うたって、久美が可愛らしくて堪らんのやもん」
可愛がられて…腰砕け状態でソファでグッタリしてるアタシに兄さんがコーヒーを入れてくれる
「とりあえずぅ、婦人警官は駄目やな」
『当たり前です!』
「ヒヒッみんな久美に逮捕してもらいたくなるやろしな」
『ホントに警察呼びますよ!』
「んな怒るなやぁ〜悪かったって」
『反省して下さい』
「おぅ!しとるで」
『では、一週間の懲役です!』
「あん?」
『一週間お預けです!』
「アカン!」
『駄目です!有罪です!』
「お前はいつから裁判長になったんや」
『今です』
「アカン、一週間も我慢できひん」
『えー!?』
「こんな可愛らしい娘が目の前におって我慢できる奴おんのかい」
そう言うと兄さんは、アタシを自分の膝の上に乗せる
「久美かて我慢出来んやろ?」
『出来ますよ』
「な、なんでや!」
『うーん…男の人と違って溜まりません』
「キスしてもか?」
『うーん…多分』
「ならキスめっちゃしたろ」
『あ!キスも一週間だめ!』
「んなもん無理や!」
兄さんが、後頭部を押さえて唇を奪いに来る
『んんーー!』
「なんや」
『駄目って言ってるのに!』
「懲役は明日からやろ?」
『え?』
「今日、一週間分抱き潰すで?」
これを…自爆と言うのか…
錦と忘年会で出す料理とお酒なんかを頼む業者さんと打ち合わせ
『それじゃあ、吾郎さん』
「ああ、終わったら連絡しぃ」
『はーい』
チュッ
『…っっ!ちょっと!』
「なんや?行ってらっしゃいのチューや」
『フフフ!はい、行ってらっしゃい』
「朝から熱いねぇ〜」
『あ!錦山さん!』
「久美ちゃん、おはよ」
『おはようございます…』
「恥ずかしがらなくてもいいよ〜、二人の仲は東城会公認!だもんな」
『す、すいません…』
応接室の中に入ると
もう業者の方がパンフレットを広げていた
お料理はケータリングとその場で握ってもらうお寿司…一体予算どのくらいなのか…
恐ろし…
お酒は何より足りなくなるのが一番不味い!と言うことらしく店一軒分あるのでは?というほど頼んでいた
この場にアタシ必要なのかな〜
テキパキと指示を出して決めていく錦
その横でボーッとパンフレットを見ていた
「なぁ?久美ちゃん」
『んへ?、はい?』
「いや、忘年会でコスプレすんのも楽しそうじゃね?」
『ええ?ハロウィンでも無いのに』
「いやぁ、なんか楽しそうな事ないかな〜と思ってさ」
『うーん…』
「そう言えば、コンパニオンとかは呼ばないんですか?なんか、極道の宴会なんて付き物のような気がするんですけど…』
「ああ…あ!久美ちゃんがやってくれたら良いじゃん」
『へ?』
「コンパニオンよ!」
な、何を言ってらっしゃる?
「着物…もいいな〜ドレスでもいいかな…」
『ちょちょちょっと!アタシ無理ですよ!そんなこと』
「何言ってんの?みーんな久美ちゃんにお酌されたら大喜びだぜ!」
「そら、エエのぅ…」
え?
兄さん!
『ちょっと…吾郎さん?』
「錦山、お前冴えとるのぅ」
「ハハハ…」
「久美!決まりや!」
『はぁ…』
こうなるともうやるしかないのだ…
この日家に帰ると兄さんがドサーっと雑誌を持ってきた
「さぁーて、何にするかのぅ」
『なんですか?それ』
「衣装のパンフレットや」
『へぇ〜何に使うんですか?』
「久美の忘年会の衣装に決まっとるがな」
『はい?』
「何がええかのぅ、バニーガール…フムフム」
『ちょ、ちょっと吾郎さん』
「なんや」
『あの、あんまり過激なのは駄目ですよ!』
「そやなぁ、みんなに久美の肌を見せとぅないしな…過激なのは二人の時に着てもらうかニヒヒ、よし!それもついでに頼もう」
ま、まあ…忘年会で変なものを着させられるよりはいっか…
最早、アタシに決定権は無いらしい
「おっ、コレなんか似合いそうやで?どや?」
『あのぉ…アタシの歳を考えて下さい!』
「あん?お前は童顔やから大丈夫や!」
『いやいや、どうせなら極妻!見たいな渋ーぃ着物とかどうですかね!?』
必死で却下の方向へ持っていこうとするも
「アカンアカン!そないなのは弥生姐さんで十分や」
『ゥグッ…』
「とりあえず、コレと…コレもエエな…こんなのもあってもエエかもな」
と言いながらどんどん丸を付けていく
『あ、あの〜…お色直しでもするんですか?』
「おお、それエエな!いくつか衣装チェンジやっ!」
『はぁ…だめだこりゃ』
数日後
真島組の事務所に段ボールがいくつか届いた
「親父!荷物届いてますけど中身チェックしますよ〜」
「おう、頼んだで」
「んん?な、何だこれ」
中からはチァイナドレスや、猫耳?メイド、シンプルなドレス…なんだか統一性のない物が出てくる
「親父…これ何なんすか?」
「あん?忘年会で久美に着せる衣装や」
「ね、姐さんがコレを…?」
「ええやろぉ〜西田も見たいか?」
「え、いや…そりゃ見れるものなら…」
スパァーーーーン!
「アホっ!お前なんぞに見せるか!」
「え?で、でも、忘年会で姐さんに着せるんですよね?他の方々も見ますよ?」
「そりゃそーや。でも、当日はワシが見張っとるから大丈夫や。なんなら見せびらかそうかと思うてな…ヒヒヒ」
「あ…ああ…姐さん…ファイト…です…」
「おい、そのまま部屋まで持ってこい」
「はい!」
「久美〜」
『はい?』
「衣装チェックや」
『え?』
「全部サイズ大丈夫か着てみんとな!」
『は、はぁ』
次から次へと衣装を渡され、謎の兄さんチェックが始まる
「ちょいそのまま屈んでみ?」
「うーん…見えそで見えんけどアカンな…しかしたまらんのぅ」
ペラっとスカートをめくる
『キャッ、ちょっと…!』
「んん?なんや?可愛らしいお尻がワシを誘うとる」
『誘ってませーーん!』
「これでノーパンやったら鼻血もんやな!」
『それ、もう変なお店ですよ!』
「うん…それはまた直々にやってもらうとするか…」
『もぅ…』
兄さんが、ダンボールの中をガサゴソする
「あ、コレコレ!これ着てみぃ!」
『はい…なんですか?これ』
「婦人警官やっ!」
『極道と…婦人警官…』
もう厭らしい妄想しか浮かばないんですけど…
しかもミニスカポリスじゃないか
極道の忘年会にミニスカポリス…
仕方無しに着てみる
『これ、スカート短すぎません?こんな婦人警官居ませんよ』
「どれどれ」
「かぁーー!たまらん!久美っ!」
『キャッ』
腕を引っ張られ兄さんの胸の中に閉じ込められる
「久美は、ホンマに可愛らしいのぅ…何着てもたまらん…ずーっと我慢しとったけどミニスカポリスでノックアウトや!逮捕やでぇ!」
『もう!何いってんですか!こっちが逮捕する方ですぅー!』
わかりきってたけど…
『もうっ!こうなるからやだったんですっ!』
「んなこと言うたって、久美が可愛らしくて堪らんのやもん」
可愛がられて…腰砕け状態でソファでグッタリしてるアタシに兄さんがコーヒーを入れてくれる
「とりあえずぅ、婦人警官は駄目やな」
『当たり前です!』
「ヒヒッみんな久美に逮捕してもらいたくなるやろしな」
『ホントに警察呼びますよ!』
「んな怒るなやぁ〜悪かったって」
『反省して下さい』
「おぅ!しとるで」
『では、一週間の懲役です!』
「あん?」
『一週間お預けです!』
「アカン!」
『駄目です!有罪です!』
「お前はいつから裁判長になったんや」
『今です』
「アカン、一週間も我慢できひん」
『えー!?』
「こんな可愛らしい娘が目の前におって我慢できる奴おんのかい」
そう言うと兄さんは、アタシを自分の膝の上に乗せる
「久美かて我慢出来んやろ?」
『出来ますよ』
「な、なんでや!」
『うーん…男の人と違って溜まりません』
「キスしてもか?」
『うーん…多分』
「ならキスめっちゃしたろ」
『あ!キスも一週間だめ!』
「んなもん無理や!」
兄さんが、後頭部を押さえて唇を奪いに来る
『んんーー!』
「なんや」
『駄目って言ってるのに!』
「懲役は明日からやろ?」
『え?』
「今日、一週間分抱き潰すで?」
これを…自爆と言うのか…