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18、諦められない男
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と大吾さんが、出ていって今度は桐生ちゃんと二人きり…
「久美、本当にアイツに何もされてねーだろーな?なんか、馴れ馴れしくなってねーか?」
あなたがそれを言います?
『あ、はい』
「今日は、兄さんは本部には来てないからな…久美が本部にいる時は見といてくれって頼まれてんだ」
兄さん…この人に頼む?
何気に一番危ないと思うんだけどな…
「何してたんだ?」
『ああ、錦山さんを待ってたんですよ』
「錦?」
『はい、忘年会の準備について話があるって。お手伝いしようと思って』
「そうなのか、ならこれからもちょくちょく本部に来るのか?」
『はい、多分そうなるかと』
「そ、そっか…それで兄さんがあんなこと言ってたのか」
なんか、ニヤけてる…
『錦山さん遅いなぁ〜』
「さっき、錦山組の奴がなんか駆け込んできてたからな、なんかあったのかもな組の方で」
『え?そうなんですか?』
携帯をチェックしてみる
『あ、メール来てました!』
「なんだって?」
『えっと…ちょっと野暮用が出来ちまったから、今日は本部には帰れないかもしれねー、また連絡する!ですって』
「なら久美は帰るのか?」
『そ、そうですね…ここに居てもお邪魔になるだけですので…』
「ちょっと会長室の方に遊びに来ねーか?」
『え?』
「いや、せっかく来たんだから茶でも飲んでけよ、その後送ってやるから」
『あ…いいのかな…』
「会長の俺が良いって言ってんだ」
『ププッ!わかりましたよ』
「よし!行くぞ」
何故か手を引かれて会長室へ
途中ですれ違う組員さん達に怪訝な目で見られてる…
とにかく、手は離して!桐生ちゃん…
前にも一度来た会長室
あの時はそこのソファで眠ってしまったんだっけ…
「座ってろ、久美」
『は、はい』
桐生ちゃんがコーヒーを入れてきてくれた
『ありがとうございます』
「ッッッ!」
「反則だぞ」
『え?何がですか?』
「そんな可愛い顔で…」
『ちょ、ちょっと!何言ってるんですか!』
桐生ちゃん、いつもストレートだからこっちが恥ずかしくなる
「久美…今日は兄さんは本部には居ないんだけど…」
『は、はい』
「い、いや、だからって何かしようとなんて思ってねーぞ!」
『いや…あの…それ言うと余計に怪しく感じます…』
「ングッッッ!そりゃ、俺だって男だ!好きな女目の前にしたらじっとしてられねぇ」
『いや、桐生さんが連れてきたんじゃないですか!』
「いや、そうだな…なんかあのまま帰したくなくてな…」
『…っ!』
ホントに素直な桐生ちゃん
「久美、本当にアイツに何もされてねーだろーな?なんか、馴れ馴れしくなってねーか?」
あなたがそれを言います?
『あ、はい』
「今日は、兄さんは本部には来てないからな…久美が本部にいる時は見といてくれって頼まれてんだ」
兄さん…この人に頼む?
何気に一番危ないと思うんだけどな…
「何してたんだ?」
『ああ、錦山さんを待ってたんですよ』
「錦?」
『はい、忘年会の準備について話があるって。お手伝いしようと思って』
「そうなのか、ならこれからもちょくちょく本部に来るのか?」
『はい、多分そうなるかと』
「そ、そっか…それで兄さんがあんなこと言ってたのか」
なんか、ニヤけてる…
『錦山さん遅いなぁ〜』
「さっき、錦山組の奴がなんか駆け込んできてたからな、なんかあったのかもな組の方で」
『え?そうなんですか?』
携帯をチェックしてみる
『あ、メール来てました!』
「なんだって?」
『えっと…ちょっと野暮用が出来ちまったから、今日は本部には帰れないかもしれねー、また連絡する!ですって』
「なら久美は帰るのか?」
『そ、そうですね…ここに居てもお邪魔になるだけですので…』
「ちょっと会長室の方に遊びに来ねーか?」
『え?』
「いや、せっかく来たんだから茶でも飲んでけよ、その後送ってやるから」
『あ…いいのかな…』
「会長の俺が良いって言ってんだ」
『ププッ!わかりましたよ』
「よし!行くぞ」
何故か手を引かれて会長室へ
途中ですれ違う組員さん達に怪訝な目で見られてる…
とにかく、手は離して!桐生ちゃん…
前にも一度来た会長室
あの時はそこのソファで眠ってしまったんだっけ…
「座ってろ、久美」
『は、はい』
桐生ちゃんがコーヒーを入れてきてくれた
『ありがとうございます』
「ッッッ!」
「反則だぞ」
『え?何がですか?』
「そんな可愛い顔で…」
『ちょ、ちょっと!何言ってるんですか!』
桐生ちゃん、いつもストレートだからこっちが恥ずかしくなる
「久美…今日は兄さんは本部には居ないんだけど…」
『は、はい』
「い、いや、だからって何かしようとなんて思ってねーぞ!」
『いや…あの…それ言うと余計に怪しく感じます…』
「ングッッッ!そりゃ、俺だって男だ!好きな女目の前にしたらじっとしてられねぇ」
『いや、桐生さんが連れてきたんじゃないですか!』
「いや、そうだな…なんかあのまま帰したくなくてな…」
『…っ!』
ホントに素直な桐生ちゃん