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13.5、皆で温泉旅行へ
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宴会場では、皆さんが待っていた
「久美もう大丈夫なんか?」
『はい、ご心配おかけしました』
「まーた桐生が久美ちゃんの裸拝めたのかよ〜!」
「お、おい!錦!」
は、恥ずかしい…
「どうだった?久美ちゃんの裸は」
「やめろっ!錦!」
「ヒヒッ!桐生ちゃんもよぉ手ぇ出さんと我慢できたな〜」
「あ?そりゃ兄さんの女だから…な」
ちょっと出されましたけどね?
「ワシなら我慢出来ひんわ」
『…っ!?』
「あ?ちゃうで?相手が久美ならっちゅうことやで?」
「久美、安心しろや、兄弟は他の女には興味あらへん。お前以外のおなごはみーんな芋に見えるらしいからの」
『い、芋?』
「ああ、芋には興奮せんやろ?」
『ふふ、あははは』
「やーぁっと笑ったな」
「久々に久美のいい笑顔見たわ」
「ホンマ、かわええやろ?」
皆様…
アタシは幸せ者です…
そんな話をしている横で
桐生ちゃんが結構お酒を煽ってる
だ、大丈夫?
「兄さんっ!久美のことぉ…泣かせんじゃねぇーぞぉー!」
絡みだした…兄さんに
「あ?わぁーとるわい!当たり前やろが」
「ホントか?久美のこと、幸せにしてやってくれよ」
「あ、ああ…もちろんや!」
「そっか…あ〜そっか!安心だぁ…」
と言って…寝た
錦に担がれて桐生ちゃん退場
兄さん、アタシ、冴島さんで飲んでる
「桐生のこと、ホンマに大丈夫なんか?」
「あ?なんや」
「久美の事や」
「大丈夫やろぉ〜あんな状況でも手ぇ出さんかったんやで?」
「せ、せやな…男なら堪らんわな」
「せやで?」
そ、そうなんですか…
「まあ、でも気ぃつけや?久美」
『は、はい』
「男は狼やで?」
た、確かに…兄さんも桐生ちゃんも狼です…
「さぁーて、俺らも部屋に戻るか」
『はい』
「んじゃ、兄弟、明日な」
『冴島さん、また明日』
「おう」
そして、部屋へと戻っていく二人を見つめながら
「俺かて…我慢しとるんやで、兄弟…」
冴島さんの呟きは二人には届かなかった
その後…
部屋の露天風呂で兄さんに
ドロドロに溶かされた久美だった…