【〈元ネタ〉内緒話】

街からの帰り道、裏山で友人たちと歩いていると、見かけない男が。自分1人のふりをして声を掛ける。
「お兄さん、こんなところで何してるんですか？」「え。い、いやぁ…道に迷ってまってぇ…」あまり聞かない訛り。怪しいと思いつつも、まあ忍術額絵話に近づかなければいいかと山の麓まで案内する。

「いつもと反対方向から来たもんでぇ、迷っちまって。助かったぁさ、ありがとぉな」「いいえ、お気をつけて。」
その日の晩食堂に行くと、さっきのお兄さん。
「あれ？お嬢さん、忍術学園の方だったんですか。制服じゃないから気づかなかったなぁだったら素直に学園まで案内してもらえば良かった。」

「与四郎先輩？夢子ちゃんとお知り合いだったんですかー？」昼間の比ではない訛りで聞き取れない会話を喜三太に通訳してもらう。
与四郎先輩もある程度警戒して、わざと訛りで話していたら良い。
以降、会うと訛りなして話しかけてくれる。西と東の情報交換などで友人として仲良くなる。

相模弁の勉強、夢子の地元方言の勉強を互いにして学園内で他の生徒たちが分からない言語で話してたりして、「暗号みたいだな」と笑ってみたり
与四郎が卒業してからの関西出張の任務のお手伝いしてみたり
手紙…は面倒だし、遠くて大変だから止めよう。と言って、休み毎に遊びにくる与四郎を待つ

相模弁の勉強、夢子の地元方言の勉強を互いにして学園内で他の生徒たちが分からない言語で話してたりして、「暗号みたいだな」と笑ってみたり
与四郎が卒業してからの関西出張の任務のお手伝いしてみたり
手紙…は面倒だし、遠くて大変だから止めよう。と言って、休み毎に遊びにくる与四郎を待つ

たまたまリリーばあちゃんが来た時に遭遇「嫁に来い！風魔の里は優秀な忍者大募集中じゃ！」と腕を引っ張られる。止めに入る与四郎。リリーさん説得して席を外させてから、改めて向き直った与四郎が「もし、夢子さんがいいって言うなら、俺もお前には風魔の里に嫁に来て欲しい…」と赤くなりながら言う

夢子の片手を握りながら言う与四郎。その手に反対の手を重ねて「それは…誰のですか…」バッと顔を上げた与四郎がさらに反対の手を重ねて「もちろん俺んところだぁ！」と必死に言うので、笑って「うれしい」と答える。
お付き合い開始。卒業後、しばらくは与四郎が西に住むが、そのうち風魔に引っ越す