【忍たま乱太郎茶屋　原宿】

仙蔵→場の騒がしさにキレる
竹谷・兵助→キレる仙蔵に慌てて、調理とサービス入れ替わる
綾部→動かない
しんべヱ→満腹
土井→胃痛
竹谷・兵助→板挟み
タカ丸→まだ破片回収
仙蔵→怒鳴り散らす
竹谷→お客様に謝罪巡り

満腹なしんべヱ→完璧なサービス
「もぅ！先輩方はしょうがないだからぁ」

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調子よく、鼻歌歌いながらキャベツを切ってた竹谷が「づあっ！」って声出して指を抑える。キャベツを血で汚さないように一度まな板から離れて「ぅぐぁっ…痛い…！だんだん痛くなってきた…」と眉を寄せて笑いながら痛みに耐える竹谷

遅れて気づいた綾部がギョッとして「ぉうわぁっ！竹谷せんぱい、だいじょぉぶですかー！？」と止血用の包帯を手渡した後、包帯巻こうとして溢れる血にあああってなってる竹谷を眺めてる。手伝ってあげて…(笑)

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「お！俺たちのメニュー頼んでくれたのか？今日は⚪︎人目だな〜」とご機嫌で作ったサラダを久々知に渡し、後ろ姿を見送ってどんな人が食べるのかを壁から覗く竹谷
久々知の手元を見て顔を綻ばせる女性客が自分の彼女のくのたまだったので、思わず一歩足が前に出て調理場から身を乗り出した竹谷
土井先生が「どうした？」と声をかけるので、いやぁあっはっは〜と笑って誤魔化す。くのたまと目が合い、顔を輝かせたくのたまが小さく手を振るので、眉を下げながら小さく手を振り返す竹谷
察した土井先生が、この部の食事を出し終わったら、次の部まで表出てもいいぞと言うので全力で片付けてホールに出る竹谷

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きりちゃん遊びに来たよ〜…きり子ちゃん！？と暖簾をくぐった途端「お！？くの一教室の夢ちゃんじゃないか」視界を阻むようにわらわらと集まってきた鍛錬組に怯えるくのたま。
「ぁああ！先輩方ぁ！？そんな風に囲んだら、せっかくのお客さんなのにビビって帰っちゃうじゃないですか！」と先輩の隙間からワタワタしているきり丸の姿が見える。
「夢ちゃんごめーん！」と叫ぶきり丸の名前を半泣きで呼び返す。
隙間を開けてくれた先輩方の間を抜けて急いできり丸の背後に隠れるくのたま。

「先輩方！早く他の人の接客に戻ってください！」と怒鳴るきり丸に、
「そんな怒らなくても…」と口を尖らせる小平太
「わたくしがお席までご案内しますわよ！」と息巻く文子に「結構です！」と口をへの字にして、手のひらを見せて断るきり丸
モソモソと何か言っている落ち込んだ様子の長次

きり丸に腕を引かれて席に着く。
ありがとう。今はきり子ちゃんじゃなくてきりちゃんだね？とはにかみながら言うくのたま。
バツが悪そうに「注文が決まったら言って…」と告げて、きり子に切り替えて他のお客様の元へそそくさと逃げるように去るきり丸