【照星】

照星さんは手が分厚そうなので、その手に撫でられたい

------------------------------
照星さんにお嬢さんって呼ばれたい。

「お嬢さん。」
「(へ？私…！？)は、はい！」
「そこに馬糞があります、気をつけて。」
「は！？はいっ！！！」

------------------------------

佐武の長女(虎若の姉)として生まれて、男に混じって火縄の鍛錬だな…

照星さんが来て、最初は指摘されたりするのにムッとしてたんだけど、ある時「この手はこうだ」と背中に寄り添われて耳元で話されたことで、今まで触れたことのなかったタイプの大人の男の色気に当てられてしまう長女ちゃん。

------------------------------

照星さんに「姉さん」か「姉上」って呼ばれたい。
「照星、うちの子を頼みましたよ」
「うちの姫は本当に照星が好きねえ」って言って笑う姉上

そしてそれを見て自分たちにもややこが欲しいと思う照星さんの彼女

何度窘めても、4歳の娘のことを姫とか姫御前と呼ぶ照星に「姫って呼ぶのやめてよ、そんな大した家ではないんだから」と眉を下げて言うと、「いいじゃないか、なぁ？」と悪びれもせず娘を抱き上げ、彼女と目を合わせて言うので、調子に乗ってふふふって笑う娘の様子を眺めて、ため息をつく。

「今日はありがとう。元気そうな照星の顔が見れてよかったわ。今度はうちに遊びに来てね」
「こちこそ。二人とも元気そうでよかった。」
「ほら、帰るよ！おじさんにバイバイして？」
「ばいばい」
「また今度いっぱい遊ぼうな。今日はしっかり休みなさい。」
「はーい！」

------------------------------
照星さんのあの魅惑の唇とチューしたいなぁ…

指でツーッと撫でるというのもやりたい…

照星さんの唇ってさ…最初は柔らかそうだなって思ってたんですよ…

でもね、よく考えてみて？
あのぷっくりとした唇…艶がないんですよね…そして照星さんって火縄銃の名手なんですよ…作業中に何か口で持ってたりすることあるんじゃないかな…あとさ、男性だしさ…男性って結構唇硬いイメージあるんだけど私だけかな？

照星さんの厚くて硬い唇に触れたい…唇で触れられたい…
あの唇で、あの声で、あの鋭い眼光…？えっちすぎませんかね？私の耳元で囁いて？

------------------------------
「あなたの許婚は佐武鉄砲隊の長子、佐武虎若くんよ」と言い聞かされて育ち、行儀見習いと虎若と親交を深めることを目的にくの一教室に入学させられたんだけど、虎若の師匠である照星さんに心を奪われる。照星さんの話で虎若と意気投合。照星さんの魅力を語り合う子ども時代。

しかし私の許婚は良き友人の虎若。
憧れの照星さんは虎若の許婚としか見てくれない。
私も結婚は虎若とするのが当然と思っているから、振り向いて欲しいわけじゃないけど、照星さんのその対応が辛い。
でもこんな事を思っているのは、虎若への裏切りなような気がしてしまう。

はい！ここで分岐〜〜！！！→⚫️佐武虎若

夕日を見ながら肩を並べている。「貴女は…若大夫と一緒になるべきだ。」照星さんはそう言って目を閉じた。頑なにこちらに顔を向けようとしない。その閉じたままの瞼がいつ開いてもいいようにしっかりと見つめ、私は照星さんの手を握る。目を開けた照星さんの瞳はこちらを向いていた。

「やっと目が合った」私は嬉しくてそう言った。
照星さんは私の手に反対の手を重ねる。私の意識がそちらに向いている間に額にコツンと何かが当たる。目をあげると照星さんの顔がすぐ近くにあった。
「私で、いいのか？」私は泣きそうになりながら「照星さんが良いんです。」と告げる。額に触れていた感覚が離れて同時に唇に何かが触れる。耐えていた涙が私の目尻から溢れた。

------------------------------
照星さんが自分の愛馬に「いい子だ。」って低い声で優しく語りかけるのを横で見ていたい。
「おいで。この子は優しい子だから大丈夫だ。」って手招きされて、少し近づいて「こんにちは…はじめまして。」って黒馬に声をかける。

山の中を歩いていると、黒い馬が木に繋がれていた。「この子は…照星さんの？」川の音が聞こえるので、辺りを見渡すと少し下った所に川が見えた。休憩か？と下りてみると、川原に忍者たちが集まっていた。急いで屈み、音を消して近づく。しばらく様子を見ていると、とんでもない悪巧みを聞いてしまう。

「君は…」と潜めた声がしたので驚いて振り向くと、同じように茂みに潜んでいたらしい照星さん。「今の話を聞いたか？私は、あの忍者たちを追う」忍者たちから目を逸らさずに言う。チラとこちらに顔を向けて「君はこの事を忍術学園に…」「登ったところに私の馬が繋いである。その子を使いなさい」

「あ！あれは照星さんの馬✨！」

学園長の庵を出たところで「しょぉ〜せぇいさぁ〜ん💕」と声が近づいてくる。「あれ？夢子さんこんにちは！何故忍術学園に？照星さんとご一緒ですか？照星さんはどこですか？」と虎若に詰め寄られる。「後から来ると思うよ」と笑って答え、一緒に照星さんを待つ。

------------------------------
照星さんと文通…

花嫁修行のために外の学校に出された佐武の長女
鉄砲隊や家族を口実に照星さんに手紙を送る。口実が口実なので律儀に返してくれる照星さん。そのうち長女ちゃんの手紙が着くとふっと笑みをこぼしてしまう。昌義殿に「いい人からの手紙ですか」満面の笑みで問われ、つい手紙を隠してしまい自分で困惑する照星さん

「〇〇を見て照星さんを思い出しました」「照星さんに似合うと思って」「素敵な場所を見つけたのでいつか紹介したい」とか文面なのをいい事に少しずつ糖度が増していく手紙に自分で気づかずに出し続ける長女
それに気づき、少し距離を取ろうとする照星さん

この子は私に好意があるのでは？自惚れでは？文字だけではわからない…若太夫も言葉が少々オーバーなところもあるし…と手紙の返事を考えながら頭を抱える照星さん

次帰省したときに、少し攻めてみるわけですね！途中まで迎えにいくだとか、手紙で行っていた場所に一緒に行くだとか、

実際に面と向かうと手紙ほど歯の浮くセリフを言えず、照星さんの一挙一動に照れてしまう長女に、やはり勘違いだったか。と考え直す照星さん

------------------------------
夜の星空が似合う照星さんですが、
朝焼けをバックに振り向いて、白い息を漏らしながら、笑いかけてくれるのも素敵ですね。
若干逆光で、ご尊顔が見づらいので目を細めていると「眩しいだろう。こっちに来なさい」と言われ急いで横に並ぶ。そのまま歩き出す照星さんの背中を追いかけて歩く。

------------------------------
夜、星を眺めながら仰向けになる照星さんの横顔を焚き火越しに眺めながら、毛布にくるまって体を丸めているんだけど
火と反対の背中側が寒すぎて、でも照星さんに背を向けることもできずにモゾモゾする。

訝しげにこちらを見る照星さんに
「寒くないんですか」と聞いてみると「そんなことはないが…」と一度言葉を区切って「寒いのか？」と聞かれたので、素直に答えると
少し考えた後に「ここに来るか？」と胸あたりの地面を指されて、おずおずそこへ寝転がると「背中を預けて」と耳元で言われ、

硬くなりながらも背を預けると、「おやすみ」と頭の上から声をかけられる。(こんなの緊張して眠れない！)と思ったが、暖かさと疲れから結局寝てしまい、朝起き出した照星さんにつられて起きて、よだれを拭いて慌てる。「汁物を作った。飲んだら出発しよう」と冷静に碗を差し出してくれる照星さん

------------------------------
雪見ながら一緒に熱燗引っ掛けたい男は照星さんです。

「今年もまた急に寒くなりましたね」「そうだな」「でもこうやって照星さんと並んでのんびりお酒を飲めるなんて、大人になってよかった〜」とにへらと笑う年下の女の子に、ふっと笑みをこぼす照星さん。「ほら、飲みなさい」と注いでくれる。

------------------------------
照星さんに腰を抱かれ引き寄せられ、「イラクサがある。触れるとかぶれるぞ」「危険なものがわからないのなら、私の後ろを歩け。」と自分の後ろに少し強引に回され、そのまま歩き出してしまうので、必死に追いかける。

------------------------------
照星さんに耳元で囁かれて、反応してなるものかとポーカーフェイスを保つことに必死になりすぎて「聞いてるのか」と言われた一言でハッとなるが、しかしそれも押し隠し「聞いてます」と真顔で返す夢主と見つめ合う真顔の照星さん
(一体何やってるんだ…)と遠巻きに眺める佐武村の若衆

(聞いていないな)と思った照星さんは試しに「実は私はお前のことが好きなんだよ」と言ってみたが、やはり表情が変わらず全く聞いていないようだったので大きくため息をつく照星さん。
次は肩を叩いて「ちゃんと聞きなさい」と言うが、「き、聞いてます」の返事にさらに大きなため息をついて夢子の頭をグシャグシャに撫でて立ち上がり去る照星さん

------------------------------
照星さんからめっちゃ低い声で「いいぞ」って言ってもらいたい。許可をもらいたい。

------------------------------
初めて実戦で動く的に銃を撃たなければならなくなって、つい緊張して照準が定まらない私の背に照星さんがピッタリと寄り添ってきて耳元で「息を止めるな」「…そう、そのままゆっくり息を吸って」「今だ」と静かに言ってくれてその時は心強さを感じて緊張が解れたけど、後日脳内で反芻して緊張したい。

------------------------------
堪え性のない照星さんのむっちゃ低い声で「耐えられん…」ってワードを聞きたい。

食いしん坊女子の食い倒れツアーに付き合うことになった照星さん。美味しい美味しいと食べ続ける女の子に最初は特に何も思っていなかったが、だんだん気持ち悪くなってきて「よくそんなに食べられるな…」と若干引き始める。「これ以上は無理だ、食べてくれ」と丼を渡すが、先に帰ったりしない照星さん

------------------------------
初めて動く的に銃を撃たなければならなくなって、つい緊張して照準が定まらない私の背に照星さんがピッタリと寄り添ってきて耳元で「息を止めるな」「…そう、そのままゆっくり息を吸って」「今だ」と静かに言ってくれてその時は心強さを感じて緊張が解れたけど、後日脳内で反芻して緊張したい。