【中在家長次】

胡座をかいて、お猪口を持つ長次。
「あれ？長次、珍しいね。お酒飲んでるの？」「モソ…」という返事が聞き取れず、「え？」と屈んで耳を近づけると「…水だ。」とハッキリと告げて、お猪口をを鼻元に持ってきて匂い嗅がせる真顔の長次にずっこけるくのたま。

長次が腕に女の子をまとわりつかせて角を曲がるところを一瞬目撃、急いで追いかけると自室に入って行く姿が少し見える。(あの長次くんに限ってまさか浮気だなんて！？)と部屋に押し入ってバッと女の顔を覗き込んだら小平子ちゃんで、その凄まじさに腰を抜かすくのたま

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長次くんの手って分厚くて硬いのね、ってさわさわしたい。

指とか掌をさわさわするくのたま。「もそ。」え、ごめんなんて？「もそもそもそもそ…」…？「えーごほん…『お前の手は少しマメがあるが柔らかいな。可愛らしい手だ。』」ありがとう不破くん…照れるくのたまと澄まし顔の長次と照れる不破

少し恥ずかしい台詞も通訳という形で後輩たちに言わせることができる中在家長次という先輩すごすぎません？？？

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長次と幼馴染くのたま。
同室の姉貴肌女子の夢子と長次が見合いをした。食堂でそのカップルと鉢合わせしたので「上手くいってるの？」と揶揄って声を掛けたら「夢子は恥ずかしがり屋だからな」と長次に答えられ、ワラケル〜と思いながら、夢子見たら頬を赤らめてモジモジしてて、宇宙猫顔になるモブくのたま