【佐武虎若】

虎若くんの照星さんトーク聞きたい。んで、途中でちょっとうんざりしてきて

1.「お菓子食べようか」
2.「火縄銃打つの見てあげようか」
3.😪💤

ってなる。

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「あなたの許婚は佐武鉄砲隊の長子、佐武虎若くんよ」と言い聞かされて育ち、行儀見習いと虎若と親交を深めることを目的にくの一教室に入学させられたんだけど、虎若の師匠である照星さんに心を奪われる。照星さんの話で虎若と意気投合。照星さんの魅力を語り合う子ども時代。

しかし私の許婚は良き友人の虎若。
憧れの照星さんは虎若の許婚としか見てくれない。
私も結婚は虎若とするのが当然と思っているから、振り向いて欲しいわけじゃないけど、照星さんのその対応が辛い。
でもこんな事を思っているのは、虎若への裏切りなような気がしてしまう。

はい！ここで分岐〜〜！！！→⚫️照星

最近虎若と2人きりになると少し気まずい。昔は私の照星さんに対する恋心を応援してくれていた虎若も、自分たちの立場と関係を自覚し始めたのか照星さんの話題に触れなくなった。
思えば、照星さんという共通の話題ができるまであまり話をしていなかった。私たちを繋いでいたのは照星さんだったんだなあ

私は照星さんに憧れてから火縄銃の勉強を始めていた。照星さんに指導してもらっているところに虎若が来る。「後は2人でやりなさい。」
去っていく照星さんに手を伸ばしかけて止める。その行動を虎若が見ていたことに気づき、申し訳なくなる。

「なぁ、俺…絶対照星さんくらい火縄銃上手くなるし、照星さんよりも魅力的な大人の男になるよ！」こちらの目をしっかりと見て大真面目な顔で見つめてくる虎若。脈絡のない台詞に言葉を返せずにいると、急に自信がなくなったらしい虎若は、「ま、まぁ〜…？照星さんほど火縄銃の腕が良くてカッコよくて渋い大人になるには時間はかかるだろうし…いやもしかすると同じくらいになるのも難しいかもしれないけど…」ともごもごと続ける虎若。
「ありがとう、虎若。私虎若のこと好きだよ」「虎若はずっと私の許婚だよ。よろしくね」と笑って告げられた。
多分私は虎若のことをこれからもっと好きになる。