タソガレドキ忍軍
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【誕生日(購買部のお姉さん)】
おめでとうの言葉と共に山本さんが渡してくれたのは、二つの包み。
可愛らしい袋には、歪な形のお団子。
「娘が丹精込めて作ったんだ。またうちに遊びに来てくれ」
もう一方は、新しい帳面。
「色恋の絡まない女性への贈り物はしたことがなくてね」と困り顔の山本さん
「誕生日!?」「ちょっと待っててください」と走り去る反屋くんをあらら…と見送る
「知らなかった…山本小頭は何故ご存知だったのですか?」と尋ねる椎良くん
「娘の誕生日を祝ってくれてね、その折に聞いていた」
納得した後、少し思案して「今手持ちがこれしかなくて…」と懐から飴玉を取り出しと握らせてくれる椎良くんにお礼を言う
走って戻って来た反屋くん。「これ!いつも話を聞いてくれるお礼に渡そうと思ってタイミング逃してたんです!」と綺麗に染められたハンカチを手渡される。
「あとは…急いでお団子買って来たんで、おやつにでも食べてください」
噂が回ったのかしばらくして、購買部窓口に来た尊奈門くんが「なぜ早く言っておいてくれないんですか!忍軍は皆あなたのお祝いしたいに決まってます。」と憤然とした様子で「今日の夕食はパーティーですからね!来てくださいね!」と去る
廊下の先から「あっ、何が食べたいですかー?」
そのまま窓口で作業をしていると、高坂くんが忍者食を買いに来て、お会計を渡しながら「おめでとうございます」と丁寧に言ってくれた。
「すぐそこで拾ったんだ。なんとなく可愛いからあげよう」愉快そうに手のひらサイズの何かを手渡してきた押都さん。笑った顔のように虫に食われ穴が空いた落ち葉。
「いつも場内に活気をありがとう」と甚兵衛様からの計らいで、タソガレドキの美味しいお茶が振舞われたパーティー
額に"伝令"と書かれた装束の彼は、その茶を立ててくれて、
よく購買部を利用する非番の足軽たちもいる
「おめでとう、これからもよろしく」とのんびり告げた佐茂さんとは南蛮作法の握手
「陣内は筆記具をあげたんでしょ?それと合わせて使って。急いで買いに行かせたんだ」と可愛らしくて丈夫な矢立入れをくれる雑渡様
任務で留守だった五条くんは、後日福富屋さんのビスコイトを買って来て「来年こそは私も当日にお祝いの言葉を言わせてください」と爽やかに笑ってくれた。
おめでとうの言葉と共に山本さんが渡してくれたのは、二つの包み。
可愛らしい袋には、歪な形のお団子。
「娘が丹精込めて作ったんだ。またうちに遊びに来てくれ」
もう一方は、新しい帳面。
「色恋の絡まない女性への贈り物はしたことがなくてね」と困り顔の山本さん
「誕生日!?」「ちょっと待っててください」と走り去る反屋くんをあらら…と見送る
「知らなかった…山本小頭は何故ご存知だったのですか?」と尋ねる椎良くん
「娘の誕生日を祝ってくれてね、その折に聞いていた」
納得した後、少し思案して「今手持ちがこれしかなくて…」と懐から飴玉を取り出しと握らせてくれる椎良くんにお礼を言う
走って戻って来た反屋くん。「これ!いつも話を聞いてくれるお礼に渡そうと思ってタイミング逃してたんです!」と綺麗に染められたハンカチを手渡される。
「あとは…急いでお団子買って来たんで、おやつにでも食べてください」
噂が回ったのかしばらくして、購買部窓口に来た尊奈門くんが「なぜ早く言っておいてくれないんですか!忍軍は皆あなたのお祝いしたいに決まってます。」と憤然とした様子で「今日の夕食はパーティーですからね!来てくださいね!」と去る
廊下の先から「あっ、何が食べたいですかー?」
そのまま窓口で作業をしていると、高坂くんが忍者食を買いに来て、お会計を渡しながら「おめでとうございます」と丁寧に言ってくれた。
「すぐそこで拾ったんだ。なんとなく可愛いからあげよう」愉快そうに手のひらサイズの何かを手渡してきた押都さん。笑った顔のように虫に食われ穴が空いた落ち葉。
「いつも場内に活気をありがとう」と甚兵衛様からの計らいで、タソガレドキの美味しいお茶が振舞われたパーティー
額に"伝令"と書かれた装束の彼は、その茶を立ててくれて、
よく購買部を利用する非番の足軽たちもいる
「おめでとう、これからもよろしく」とのんびり告げた佐茂さんとは南蛮作法の握手
「陣内は筆記具をあげたんでしょ?それと合わせて使って。急いで買いに行かせたんだ」と可愛らしくて丈夫な矢立入れをくれる雑渡様
任務で留守だった五条くんは、後日福富屋さんのビスコイトを買って来て「来年こそは私も当日にお祝いの言葉を言わせてください」と爽やかに笑ってくれた。