【ハウルの動く城】

今、キムタクが「それ本気で言ってる？」って囁いてた(？)んだけど
脳内に「それ本気で言ってる？」って言って顔の距離縮めてくるハウルが浮かびました。

ソフィーに出会う前のハウル
「あ、ああ…あなたっあの魔法使いハウルなの！？嫌っ！やめて私の心臓なんか美味しくないわ！食べないで！」と腰を抜かしながら顔面蒼白で必死に逃げようとした所、肩を掴まれ振り向かせられ「それ本気で言ってる？」と顔近づけてくるハウルに失神する町娘になってくる

「あら。ねっ！お兄さん！そこのお兄さん？すっごく素敵。私の作ったこのイヤリングなんか、とぉってもよくお似合いなんじゃなぁい？」と言って腕に抱きつき、イヤリングを耳に合わせてあげる。
「ほら。このガラス玉みたいなキレイなお目目にピッタリ！んふ」と微笑みかけたい。

「へえ。確かに。この色は僕の瞳と同じ色でとってもキレイだね。」
「でも僕は君の瞳もとても美しいと思うよ。まるで星の映る湖みたいだ」と言って顎をクイッと上げられたことで恋に落ちる町娘。
お家まで付いて行って、名前(偽名)聞いて、次の日も次の日もそのまた次の日も家に通いつめて彼女気分

家に押しかけて家事までやって、マイケルに煙たがられて、何かの拍子にハウルの名前を知って
恐怖におののいた所にハウルと2人きりに。
失神した後、目を覚ましたら路地裏に1人倒れ込んでいた。

その後、夢から覚めたかのようにハウルの家には寄り付かなくなる

狂ったようにハウルに夢中になっていた娘が正気に戻って元の生活をする様を見て
周りの人間は安心したり、やはり魔法使いに心臓を食べられたのだと言い出したり。
でも私は心臓を食べられてなんかいない…と根拠のない自信が自分の中にある。

その確証はない不安とあの時感じた恐怖で2度とハウルには会いたくない、けど会いたい矛盾した気持ちを隠しながら、他の男と結婚して子供を産んで、結局一生ハウルに心を捕らわれ続けながら死ぬんだ私は。

最初は映画よりの妄想だったはずなのに
途中からマイケル出てくるし、原作の夢になっていたね？？？
どっちも好き☺️☺️☺️

------------------------------