兵庫水軍
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【舳丸】
岩場を歩いていると素敵な洞窟を見つける。歩ける程度の海水が流れ込んでいて潮風も入ってきて気持ちいい。居心地が良くうたた寝をしてしまって気がついたら夕方になっていた。ふっと顔を上げると舳丸さんが夕日に照らされて立っていた。
「探しましたよ」「どうやってここまで来たんです?」と困った顔をされたので、歩いて来たと伝えるとこの時間は潮が満ちてしまって歩いてくるのは困難だという。その日は結局泳ぐ舳丸さんにおぶられ、浜に戻りました。
またあの時間まであそこにいたら、迎えに来てもらえるかな…
------------------------------
私泳ぎ苦手なんだけどさ、みよ兄にしがみ付いて海の散歩したい。純粋に楽しそうじゃない?父にやってもらったことあるよ。最高に楽しいよ。まあその…下心が全くないとあったらそりゃあ嘘になるけどさ←
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宴会場で舳丸の隣に座っていたら、肩口にコテンと当たるものが。ハッとして振り返ると同じくハッとした様子の舳丸。
「す、すみません。寝てました」と言うので、「今日もお疲れですもんね」と返す。今日は大人しく部屋に戻ると言うので、私の力じゃ送ることはできないと思い見送る。
すぐに、水を届けるくらいならできるかと思い直し、水を汲んで舳丸の部屋へ行く。「舳丸さん?入りますよ?」と戸口で声をかけても返事がないので勝手に入ると出しかけの布団の上に半身を乗せて寝る舳丸の姿。
肩を軽く叩いて、「お水持ってきました。お布団敷くので、一度立ってください」と言うと、んー…と言いながら身を預けてくる。暑い体温にドキドキしながら、そっと引きずるように移動して壁にもたれさせる。
布団を敷いて、舳丸を移動させるぞと振り返ると、舳丸は起きていてこちらを見つめている。
額に片手を当てて「喉が渇いた」と呟くので、持ってきた水を急いで渡す。「大丈夫ですか?」と声をかけると「ん?いや、一度寝たら酔いも覚めた。心配かけたな」とケロリとした表情で言って、頭をポンポンしてくれる。
よかった…と一息ついて、おやすみなさいと告げ去ろうとすると、「ここで寝ていかないか?」後ろから抱えられ布団に倒れこまれて抵抗出来ずにそこで一晩過ごすことになる。
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ご近所のよい子たちの頭を撫でたら、若い衆たちが「頭撫でてもらったのなんていつだったかな?」と騒ぎ出したので、順番にみんなを撫でるキャンペーンをしていた
ひと段落ついてから舳丸さんと遭遇したのでせっかくだし…と思い、何も伝えずにナデナデしたら「急になんですか…?」と少し照れていた。
------------------------------
砂浜に横たわって休んでいる。
長い髪と砂粒が体にまとわりつき、ジリジリとした夏の日差しが熱い。
「みよしまーるさん」
「!…どうも。こんにちは」
顔が先ほどより火照った気がした。
岩場を歩いていると素敵な洞窟を見つける。歩ける程度の海水が流れ込んでいて潮風も入ってきて気持ちいい。居心地が良くうたた寝をしてしまって気がついたら夕方になっていた。ふっと顔を上げると舳丸さんが夕日に照らされて立っていた。
「探しましたよ」「どうやってここまで来たんです?」と困った顔をされたので、歩いて来たと伝えるとこの時間は潮が満ちてしまって歩いてくるのは困難だという。その日は結局泳ぐ舳丸さんにおぶられ、浜に戻りました。
またあの時間まであそこにいたら、迎えに来てもらえるかな…
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私泳ぎ苦手なんだけどさ、みよ兄にしがみ付いて海の散歩したい。純粋に楽しそうじゃない?父にやってもらったことあるよ。最高に楽しいよ。まあその…下心が全くないとあったらそりゃあ嘘になるけどさ←
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宴会場で舳丸の隣に座っていたら、肩口にコテンと当たるものが。ハッとして振り返ると同じくハッとした様子の舳丸。
「す、すみません。寝てました」と言うので、「今日もお疲れですもんね」と返す。今日は大人しく部屋に戻ると言うので、私の力じゃ送ることはできないと思い見送る。
すぐに、水を届けるくらいならできるかと思い直し、水を汲んで舳丸の部屋へ行く。「舳丸さん?入りますよ?」と戸口で声をかけても返事がないので勝手に入ると出しかけの布団の上に半身を乗せて寝る舳丸の姿。
肩を軽く叩いて、「お水持ってきました。お布団敷くので、一度立ってください」と言うと、んー…と言いながら身を預けてくる。暑い体温にドキドキしながら、そっと引きずるように移動して壁にもたれさせる。
布団を敷いて、舳丸を移動させるぞと振り返ると、舳丸は起きていてこちらを見つめている。
額に片手を当てて「喉が渇いた」と呟くので、持ってきた水を急いで渡す。「大丈夫ですか?」と声をかけると「ん?いや、一度寝たら酔いも覚めた。心配かけたな」とケロリとした表情で言って、頭をポンポンしてくれる。
よかった…と一息ついて、おやすみなさいと告げ去ろうとすると、「ここで寝ていかないか?」後ろから抱えられ布団に倒れこまれて抵抗出来ずにそこで一晩過ごすことになる。
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ご近所のよい子たちの頭を撫でたら、若い衆たちが「頭撫でてもらったのなんていつだったかな?」と騒ぎ出したので、順番にみんなを撫でるキャンペーンをしていた
ひと段落ついてから舳丸さんと遭遇したのでせっかくだし…と思い、何も伝えずにナデナデしたら「急になんですか…?」と少し照れていた。
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砂浜に横たわって休んでいる。
長い髪と砂粒が体にまとわりつき、ジリジリとした夏の日差しが熱い。
「みよしまーるさん」
「!…どうも。こんにちは」
顔が先ほどより火照った気がした。