【平安パロ？じゃあ私京都の街はずれで疫病に苦しむ人役ね！】

神の声聞こえるって嘘ついたら、言ったことが偶然にも本当になってしまって帝の下まで出世するウソヤデ〜サクセスストーリー

まあいいとこに生まれることができたとして、不作続きの農家の長女かな。弟妹がどんどん死ぬ中、奉公に出て稼ぎを家に送るさ

農家の長男八左ヱ門とそこへ嫁ぐ農家の次女
官吏の三男で婿養子に出された雷蔵とそれを婿に迎える別官吏の長女
陰陽師としてインチキ呪術で医者してる勘右衛門とその弟子の拾われ子
寺に拾われ兵助と一緒に育ち、別々の場所に奉公に出る女
陰陽師の子に生まれた鉢屋と迷信を信じる商人の娘

尾浜と一緒にと鬼退治という名の赤痢治療して民家を回ろうよ…
河原の死体に犬とかカラスがたかってる横を歩くのは正直嫌なんだけどね！

私、貴族のおまるを処理する係やるよ！
屋敷の中で迷って「しまった！人だ！」と物影に隠れるんだけど、運悪くそれが陰陽師鉢屋で、妖の疑いを持たれ「ち、違います！」って必死に否定するんだけど、
顔見知りは皆身分の低いやつばかりだから誰にも助けてもらえず、とりあえず鉢屋に連れて帰られる。

因みに！このおまる処理する係、仕事をする人のことを樋洗(ひすまし)と言います。
水路が発達してからは、この水路の道を増やして敷地内に引いたりもしたけれど、
基本的に貴族たちは身分の低い樋洗たちにおまる(当時は樋箱と呼ばれていた)の中身を川に捨てさせていたんだ！

以上！解説は、歴史かじった程度の女きょうこでした！
今資料を見ながら呟いた訳ではないから右から左に受け流すなんちゃって知識として聞いておいてね！

あ、あとここ貼っておいてね〜