タソガレドキ忍軍
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【〈元ツイ〉大人になった僕ら】
街で尊奈門を見かけたくの一。
「あ、諸泉さん。今日は非番ですか?」私もなんですーと近づいて、「おぅ。お前もか」と答える尊奈門の横に並んで歩く。
「お煎餅買いに行きましょ!」「そのつもりだった」と笑って、昔から馴染みのお煎餅屋さんへ。
店主に「お?2人でくるのは久しぶりだねぇ」と話しかけられ、「確かに」と笑い合う。
「諸泉さん、今食べるぶんもいただきましょう!」と言うと店主が「なんだ、兄妹じゃなかったのか!いつも一緒で仲が良かったから兄妹かと思ってたよ」へ?と言う顔をすると
「名前だよ、名前。今は苗字で呼び合ってるんだなぁ…」2人とも大人になったなぁと言われ照れ臭くなって2人して頰を掻く。
帰り道、仕事以外の時は名前でいいよ、と言われるが、今更呼ぶのが恥ずかしくなってしまったくの一。
恥ずかしげに呼ばれてつられて恥ずかしくなってしまう尊奈門。
------------------------------
荷車が壊れたせいで、1人で事足りるはずの買い出しに尊奈門と2人で行くことに。
ぐちぐち言う尊奈門とため息の溢れる私。
道端でオナモミを見つけて、先を歩く尊奈門の背にぶつけてみる。昔はよく2人で買い出しに行ったなあ…今じゃ背も高くなって、背中も大きくなっちゃって…歩幅も…
と感慨に耽っていたら、尊奈門に気づかれて怒られる。逃げるように駆けて街まで到着。
昔は風呂敷を1人一つずつ。2人で大きな風呂敷を一緒に持っていた。今日は私は風呂敷2つ、尊奈門は米を含めた風呂敷3つ。なんか変わっちゃったなぁと思いながら帰る昼下がり。
街で尊奈門を見かけたくの一。
「あ、諸泉さん。今日は非番ですか?」私もなんですーと近づいて、「おぅ。お前もか」と答える尊奈門の横に並んで歩く。
「お煎餅買いに行きましょ!」「そのつもりだった」と笑って、昔から馴染みのお煎餅屋さんへ。
店主に「お?2人でくるのは久しぶりだねぇ」と話しかけられ、「確かに」と笑い合う。
「諸泉さん、今食べるぶんもいただきましょう!」と言うと店主が「なんだ、兄妹じゃなかったのか!いつも一緒で仲が良かったから兄妹かと思ってたよ」へ?と言う顔をすると
「名前だよ、名前。今は苗字で呼び合ってるんだなぁ…」2人とも大人になったなぁと言われ照れ臭くなって2人して頰を掻く。
帰り道、仕事以外の時は名前でいいよ、と言われるが、今更呼ぶのが恥ずかしくなってしまったくの一。
恥ずかしげに呼ばれてつられて恥ずかしくなってしまう尊奈門。
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荷車が壊れたせいで、1人で事足りるはずの買い出しに尊奈門と2人で行くことに。
ぐちぐち言う尊奈門とため息の溢れる私。
道端でオナモミを見つけて、先を歩く尊奈門の背にぶつけてみる。昔はよく2人で買い出しに行ったなあ…今じゃ背も高くなって、背中も大きくなっちゃって…歩幅も…
と感慨に耽っていたら、尊奈門に気づかれて怒られる。逃げるように駆けて街まで到着。
昔は風呂敷を1人一つずつ。2人で大きな風呂敷を一緒に持っていた。今日は私は風呂敷2つ、尊奈門は米を含めた風呂敷3つ。なんか変わっちゃったなぁと思いながら帰る昼下がり。