あれからまた一週間が経ち、私は自分が小学生って事を忘れていた
でもまだ春休みらしかったので、今日から学校に行く事になった






あ「何処の小学校だろうなぁ～？」






私は一応転校生なので、校長室へ行き、担任の先生と挨拶して教室へ向かい、教室へ入った





担任「今日からこのクラスに新しい子が入ります～じゃあ自己紹介してくれるかな？」






あ「アタシ、空野なみだ!よろしく頼むぞ!(ﾍﾟｺｯ」






私が自己紹介すると、周りはなぜかヒソヒソと話していた
････まさかこれはいじめられるパターンか!?←






先生「はっは～い!皆さん仲良くしてくださいね～!じゃあ空野さんは、タケミチ君の隣ね～？」






あ「(････ん？タケミチ君？)」






私は先生が指さした人の方を見ると、そこにはショタタケミっちがいたのだ





あ「(････ええええっーーーーー!?私、まさかのタケミっちと同じ学校だったん!?)」






私はとりあえず先生に言われた席に座ると、タケミっちが「俺、花垣武道!よろしくな!(ﾆｶｯ」と笑っていた
････可愛すぎるタケミっち←






タケミチ「お前の名前、なみだっけ？その服、何かお嬢様みたいな恰好だな～」






あ「あ、うん。こういうのしか持ってないんだ(苦笑(すべて神の趣味に違いない←)」






タケミチ「ふーん。じゃあ家とかもデケーの？」






あ「家はマンションだけど、最上階に住んでるよ」






タケミチ「さいじょうかい？」






あ「んーと、一番上の家でとりあえず、何処の部屋も広い」






タケミチ「マジか!なあなあ!今度、なみの家行っていい!?てか行きてえ!(ｷﾗｷﾗ」






あ「(タケミっちのキラキラな眼差し!!!)うっうん!いつでも来ていいよ!(ﾆｺｯ」






タケミチ「やった～!楽しみにしてるな!(ﾆｶｯ」