女性審神者の名前です。
菜の花「この本丸で俺たちと話すのって違和感ないの?」
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~審神者side~
「あっ、遥さんだー!」
少し離れた菜の花畑から粟田口の皆様が大きく手を振ってくれた。それに応えてそちらへ行ってみると、皆様は熱心にそれを摘んでいる。
「今日のお夕飯は菜の花の天ぷらだよっ!」
1番張り切っているのは乱様だ。私の本丸の乱ちゃんと同じく活発で明るいお方。
「もうそんな時期でしたか」
「おひたしにも出来ますが、遥様はどちらがお好きですか?」
「僕はどちらも大好きです!」
こんな私にも丁寧に接して下さる前田様と、明るく好みを教えて下さる秋田様も私の本丸と同じ。どちらも好きだと答えると、「両方作っちゃおう!」と追加で菜の花を摘んでいる。この本丸では粟田口の皆様も厨に立つことが多く、この日もその予定のようだ。
「よっ、遥、そっちの俺は元気にしてるか?」
彼らを見守っていた薬研様がお声を掛けて下さった。作物が多く実る薬品の開発に勤しんでいるとお伝えすれば、「ハハハッ」と大きく笑う。聞けば薬研様も同じ研究をしていた時期があったようで、その薬品のおかげで菜の花がここまで多く育ったことも教えて下さった。
「配合を教えてやりたいところだがな、そこはそっちの俺が作らなくちゃならないところだな」
「えぇ、そうですね。こちらの薬研にもそう伝えておきます」
そんな話をして盛り上がっていると、「そういえばさー」と私の本丸には顕現していない包丁様が私を見る。彼は最近顕現したので、あまり話したことはない。
「この本丸で俺たちと話すのって違和感ないの?」
「それ、ボクも思ってたんだ。実際どうなの?」
「少なくとも私はですが、皆様方を見分けられるのもありますので違和感はありませんよ」
強いて言うなら敬語抜きで話し掛けてしまいそうになっていたこと。今は他の本丸に伺う前に(私なりに)頭のスイッチを切り替えているので今は慣れたけれど。
「へー。どうやって見分けるの?」
「顕現させた審神者が異なれば、感じる霊力も若干変わります。性格が同じでもそれで分かるのですよ」
「やっぱ審神者ってすごいんだね~」
「遥はこの本丸にいた時期が長かったからな。それで他の審神者より見分けがつきやすいのもあるじゃろう」
私がこの本丸にいたのは約2年。それだけいれば特にこの本丸にいる皆様のことは特に見分けやすいのもあるかもしれない。
「じゃ、いつか演練とかでボクたちと遥さんのボクたちと一緒になる機会があったら、試してみよーっと」
「こら乱、遥殿は見分けがつくと仰っているじゃないか。乱が楽しみたいだけだろう」
そこにやって来たのは一期一振様。弟たちの様子を見に来たようだ。
今、私の本丸の一期さんは旅に出ている。見分けがつくといえど、何だか不思議な感覚だ。
それを伝えたら「遥殿の私と同じように接して下さい」と言ってくれたけれど、恐れ多いことだ。
「何か手伝うことはありますか?」
「大丈夫だぜ!遥さんはお客さんなんだしさ、俺たちに任せてくれよ!」
「厚もこう言ってるんだ、遥が気にすることじゃないさ」
そう言われては何も出来ない。散歩してみたいところはまだあるので、そのお言葉に甘えて摘み終えた皆様方を見送った。
それから他の畑の様子を見たり、馬を見たり、師匠と一緒に池で泳ぐ鯉に餌をやったりと色々と楽しんでいる中、ソハヤノツルキ様が「早くあんたの本丸にも俺たちが来るといいなー」と声を掛けてくれたり、三日月様がお茶を勧めてくれたりと有意義な時間を過ごした。
「あっ、遥さんだー!」
少し離れた菜の花畑から粟田口の皆様が大きく手を振ってくれた。それに応えてそちらへ行ってみると、皆様は熱心にそれを摘んでいる。
「今日のお夕飯は菜の花の天ぷらだよっ!」
1番張り切っているのは乱様だ。私の本丸の乱ちゃんと同じく活発で明るいお方。
「もうそんな時期でしたか」
「おひたしにも出来ますが、遥様はどちらがお好きですか?」
「僕はどちらも大好きです!」
こんな私にも丁寧に接して下さる前田様と、明るく好みを教えて下さる秋田様も私の本丸と同じ。どちらも好きだと答えると、「両方作っちゃおう!」と追加で菜の花を摘んでいる。この本丸では粟田口の皆様も厨に立つことが多く、この日もその予定のようだ。
「よっ、遥、そっちの俺は元気にしてるか?」
彼らを見守っていた薬研様がお声を掛けて下さった。作物が多く実る薬品の開発に勤しんでいるとお伝えすれば、「ハハハッ」と大きく笑う。聞けば薬研様も同じ研究をしていた時期があったようで、その薬品のおかげで菜の花がここまで多く育ったことも教えて下さった。
「配合を教えてやりたいところだがな、そこはそっちの俺が作らなくちゃならないところだな」
「えぇ、そうですね。こちらの薬研にもそう伝えておきます」
そんな話をして盛り上がっていると、「そういえばさー」と私の本丸には顕現していない包丁様が私を見る。彼は最近顕現したので、あまり話したことはない。
「この本丸で俺たちと話すのって違和感ないの?」
「それ、ボクも思ってたんだ。実際どうなの?」
「少なくとも私はですが、皆様方を見分けられるのもありますので違和感はありませんよ」
強いて言うなら敬語抜きで話し掛けてしまいそうになっていたこと。今は他の本丸に伺う前に(私なりに)頭のスイッチを切り替えているので今は慣れたけれど。
「へー。どうやって見分けるの?」
「顕現させた審神者が異なれば、感じる霊力も若干変わります。性格が同じでもそれで分かるのですよ」
「やっぱ審神者ってすごいんだね~」
「遥はこの本丸にいた時期が長かったからな。それで他の審神者より見分けがつきやすいのもあるじゃろう」
私がこの本丸にいたのは約2年。それだけいれば特にこの本丸にいる皆様のことは特に見分けやすいのもあるかもしれない。
「じゃ、いつか演練とかでボクたちと遥さんのボクたちと一緒になる機会があったら、試してみよーっと」
「こら乱、遥殿は見分けがつくと仰っているじゃないか。乱が楽しみたいだけだろう」
そこにやって来たのは一期一振様。弟たちの様子を見に来たようだ。
今、私の本丸の一期さんは旅に出ている。見分けがつくといえど、何だか不思議な感覚だ。
それを伝えたら「遥殿の私と同じように接して下さい」と言ってくれたけれど、恐れ多いことだ。
「何か手伝うことはありますか?」
「大丈夫だぜ!遥さんはお客さんなんだしさ、俺たちに任せてくれよ!」
「厚もこう言ってるんだ、遥が気にすることじゃないさ」
そう言われては何も出来ない。散歩してみたいところはまだあるので、そのお言葉に甘えて摘み終えた皆様方を見送った。
それから他の畑の様子を見たり、馬を見たり、師匠と一緒に池で泳ぐ鯉に餌をやったりと色々と楽しんでいる中、ソハヤノツルキ様が「早くあんたの本丸にも俺たちが来るといいなー」と声を掛けてくれたり、三日月様がお茶を勧めてくれたりと有意義な時間を過ごした。
