女性審神者の名前です。
沈丁花「わしに何が起こったがか教えとーせ…」
空欄の場合はデフォルト名になります
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
~薙side~
どうしてこうなったんだろう…。
半強制的に露天風呂に入らされた私は、ぽつんと湯舟に浸かっていた。扉の前には“入浴中”の看板(元は主様用に作られたものらしい)を立てて、もふ丸と堀川くんと和泉守さんが見張るという徹底ぶりだ。
でも、心地良いかも。
雪見風呂というらしく、ちゃんと屋根もあって雪が降っていてもしっかりと体を温められる。もしかしたら私は、主様より良い経験をしているということになるんだろうか。
人って不思議。
人の身を得たからこそ経験出来るものはまだまだあるんだと思う。そう考えると、自分は恵まれていると改めて実感した。
早くお香がなくても過ごせるようになりたいな。
主様から「病は気から」と教わった。もし私の霊力の乱れにも当てはまるならば、気を強く持ってあり続けたい。そうすればもっと色んな経験が出来るだろうし、何かしらの形で皆の役に立てるかもしれないから。
そろそろ上がらなきゃ。きっとみんなが待ってる。
脱衣場に戻ると、話し声が聞こえた。そこそこの人数が待っているようだった。
慌てて体を拭いて着替えて、ボディークリームと主様から追加でいただいたヘアオイルをつける。私は少し髪が長いから、乾かすのにも時間が掛かってしまう。
そうして廊下に出ると、堀川くんと和泉守さん以外にも多くの人々が桶やタオルなどを持って並んでいた。
「!!」
「最高だったろ、露天風呂」
大きく頷いて、もふ丸を通して礼を述べた。
「それじゃあ、わしらも入るとするか」
待ってましたと言わんばかりにぞろぞろと入っている。「体冷やすなよー」と和泉守さんと堀川くんも入って行った。
ちょっと待たせちゃったかな?
「大丈夫ですよ」
皆は退屈することなく、雑談をしながら待っていてくれたらしい。
湯冷めをしないように早歩きで部屋へ向かっていると、段ボールを持った長谷部さんと会った。
「聞いたぞ、薙。露天風呂は楽しめたか?」
頷くと嬉しそうに「だろう?」返してくれて、ここでも「1日を終えるのには最高の場所だ」と露天風呂の良さを教えてくれた。そして考え込む仕草を見せる。
「ならば、主と薙が先に露天風呂に入る日を決めてもいいかもしれんな。後で主に話してみよう」
長谷部さんの仕事が増えてしまわないか心配したけれど、「遠慮はいらん」と言ってくれたから問題はないみたいだ。
何故か「お風呂に行こう!」と満面の笑みで声を掛けてくれる主様の姿が浮かんで、ちょっとした楽しみが出来た、と部屋に戻った。
どうしてこうなったんだろう…。
半強制的に露天風呂に入らされた私は、ぽつんと湯舟に浸かっていた。扉の前には“入浴中”の看板(元は主様用に作られたものらしい)を立てて、もふ丸と堀川くんと和泉守さんが見張るという徹底ぶりだ。
でも、心地良いかも。
雪見風呂というらしく、ちゃんと屋根もあって雪が降っていてもしっかりと体を温められる。もしかしたら私は、主様より良い経験をしているということになるんだろうか。
人って不思議。
人の身を得たからこそ経験出来るものはまだまだあるんだと思う。そう考えると、自分は恵まれていると改めて実感した。
早くお香がなくても過ごせるようになりたいな。
主様から「病は気から」と教わった。もし私の霊力の乱れにも当てはまるならば、気を強く持ってあり続けたい。そうすればもっと色んな経験が出来るだろうし、何かしらの形で皆の役に立てるかもしれないから。
そろそろ上がらなきゃ。きっとみんなが待ってる。
脱衣場に戻ると、話し声が聞こえた。そこそこの人数が待っているようだった。
慌てて体を拭いて着替えて、ボディークリームと主様から追加でいただいたヘアオイルをつける。私は少し髪が長いから、乾かすのにも時間が掛かってしまう。
そうして廊下に出ると、堀川くんと和泉守さん以外にも多くの人々が桶やタオルなどを持って並んでいた。
「!!」
「最高だったろ、露天風呂」
大きく頷いて、もふ丸を通して礼を述べた。
「それじゃあ、わしらも入るとするか」
待ってましたと言わんばかりにぞろぞろと入っている。「体冷やすなよー」と和泉守さんと堀川くんも入って行った。
ちょっと待たせちゃったかな?
「大丈夫ですよ」
皆は退屈することなく、雑談をしながら待っていてくれたらしい。
湯冷めをしないように早歩きで部屋へ向かっていると、段ボールを持った長谷部さんと会った。
「聞いたぞ、薙。露天風呂は楽しめたか?」
頷くと嬉しそうに「だろう?」返してくれて、ここでも「1日を終えるのには最高の場所だ」と露天風呂の良さを教えてくれた。そして考え込む仕草を見せる。
「ならば、主と薙が先に露天風呂に入る日を決めてもいいかもしれんな。後で主に話してみよう」
長谷部さんの仕事が増えてしまわないか心配したけれど、「遠慮はいらん」と言ってくれたから問題はないみたいだ。
何故か「お風呂に行こう!」と満面の笑みで声を掛けてくれる主様の姿が浮かんで、ちょっとした楽しみが出来た、と部屋に戻った。
