第二部〜愛し合う二人?〜
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ーーー
ーー
「寝た気がしない、、、」
金曜夜からの急展開に時間の感覚がおかしくなっていたが、今日も休みで助かったと安堵した
「名前〜起きてる〜?」
リビングから柳娟の声が聞こえる
「明日は私が作るから」と言われ素直にお願いすることにした
「今日は和食よ」
エプロン姿の柳娟がテーブルにお皿を並べている
「・・・甘く焼いた卵焼きだ」
「よく甘いって分かったわね?」
「あ、うん、ほら、ほんのり甘い香りがしたから」
なんとかごまかしたものの胸が締め付けられる
(『あの日』に約束した卵焼き)
目が覚めても柳娟がいることに涙が出そうになる
「名前?どうしたの?そんなにお腹減ってた?それとも食欲ない?」
「ううん、違うの!すごく嬉しくって!!」
「朝ごはんくらいで大袈裟ね」と言いつつ柳娟の顔は少し照れている
ふと一瞬柳娟の動きが止まったと思ったら何かを決意した顔をした
「決めたわ!朝食は毎日私が用意する、これはもう決定ね、絶対だから」
「うーん、、、分かった、そしたら洗濯は私の仕事にさせて?」
こうなっては絶対意見を曲げないだろうと思ったのと、何より洗濯物を見られることに抵抗がある
「そうね、じゃあお願いね」
柳娟も自分がなんでもやってしまうと名前が気にしてしまうと思い承諾した
(何だかあの頃みたい)
かつて「康琳」と暮らしてた日々を思い出し、また泣きそうになった
ただ、、、今回は恋人同士として暮らすのだ
(やっぱり前とは違うな)
ーーー
ーー
「ねえ、、、今日は私がそっちで寝るよ」
「いいのよ、いいのよ」
この2日間、自分ばかりがベッドを占領して柳娟はソファーで寝ていた
「でも、、、明日は仕事あるしゆっくり休めないでしょ?」
「それ言うなら名前もじゃない」
「でも私は2日間しっかり休ませてもらったから、今日はさすがに悪いよ」
「いいの!」
「じゃあさ、敷布団だけでも私、買っていいかな?今頼めば明後日には届くし」
「もっとダメ!!」
「えー?なんで?」
「それはね、名前と愛し合った記念にダブルベッドを買うって決めてるからよ!」
「はぁ???ちょ、なにその決意?は。それまでずっとソファで寝るつもりなの?」
「そうよ?だから名前も早めに覚悟決めてくれると嬉しいなぁ。あ、もちろん、その気になるよう私も協力するから♡」
「いやいやいや、そんな協力いらないってば!」
「じゃ何?もう覚悟決まったの?」
「正直、まだ不安の方が大きいんだけど、、、」
「元々、嫌ってわけではないし、、、」
「何というか、もし上手くできなくっても柳娟は許してくれるんでしょ?」
「だったら大丈夫ではあるんだけど、、、」
最後は聞こえるか聞こえないかの声
「でも!」急にしっかりした声になる
「こ、今週は無理!その、、、1週間、心の準備をさせて」
柳娟は心なしか照れた後、凄く優しい顔で「ええ、分かったわ」と答えた
・
🫣
🎤実況という名の野次馬🎤
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「寝た気がしない、、、」
金曜夜からの急展開に時間の感覚がおかしくなっていたが、今日も休みで助かったと安堵した
「名前〜起きてる〜?」
リビングから柳娟の声が聞こえる
「明日は私が作るから」と言われ素直にお願いすることにした
「今日は和食よ」
エプロン姿の柳娟がテーブルにお皿を並べている
「・・・甘く焼いた卵焼きだ」
「よく甘いって分かったわね?」
「あ、うん、ほら、ほんのり甘い香りがしたから」
なんとかごまかしたものの胸が締め付けられる
(『あの日』に約束した卵焼き)
目が覚めても柳娟がいることに涙が出そうになる
「名前?どうしたの?そんなにお腹減ってた?それとも食欲ない?」
「ううん、違うの!すごく嬉しくって!!」
「朝ごはんくらいで大袈裟ね」と言いつつ柳娟の顔は少し照れている
ふと一瞬柳娟の動きが止まったと思ったら何かを決意した顔をした
「決めたわ!朝食は毎日私が用意する、これはもう決定ね、絶対だから」
「うーん、、、分かった、そしたら洗濯は私の仕事にさせて?」
こうなっては絶対意見を曲げないだろうと思ったのと、何より洗濯物を見られることに抵抗がある
「そうね、じゃあお願いね」
柳娟も自分がなんでもやってしまうと名前が気にしてしまうと思い承諾した
(何だかあの頃みたい)
かつて「康琳」と暮らしてた日々を思い出し、また泣きそうになった
ただ、、、今回は恋人同士として暮らすのだ
(やっぱり前とは違うな)
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「ねえ、、、今日は私がそっちで寝るよ」
「いいのよ、いいのよ」
この2日間、自分ばかりがベッドを占領して柳娟はソファーで寝ていた
「でも、、、明日は仕事あるしゆっくり休めないでしょ?」
「それ言うなら名前もじゃない」
「でも私は2日間しっかり休ませてもらったから、今日はさすがに悪いよ」
「いいの!」
「じゃあさ、敷布団だけでも私、買っていいかな?今頼めば明後日には届くし」
「もっとダメ!!」
「えー?なんで?」
「それはね、名前と愛し合った記念にダブルベッドを買うって決めてるからよ!」
「はぁ???ちょ、なにその決意?は。それまでずっとソファで寝るつもりなの?」
「そうよ?だから名前も早めに覚悟決めてくれると嬉しいなぁ。あ、もちろん、その気になるよう私も協力するから♡」
「いやいやいや、そんな協力いらないってば!」
「じゃ何?もう覚悟決まったの?」
「正直、まだ不安の方が大きいんだけど、、、」
「元々、嫌ってわけではないし、、、」
「何というか、もし上手くできなくっても柳娟は許してくれるんでしょ?」
「だったら大丈夫ではあるんだけど、、、」
最後は聞こえるか聞こえないかの声
「でも!」急にしっかりした声になる
「こ、今週は無理!その、、、1週間、心の準備をさせて」
柳娟は心なしか照れた後、凄く優しい顔で「ええ、分かったわ」と答えた
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🫣
🎤実況という名の野次馬🎤