第二部〜愛し合う二人?〜
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ーーー
ーー
「乾杯!」
「かんぱい、、、」
あらかた必要なものを運び終え、今日はコンビニで買ってきたお惣菜で済ませることにした2人
まだ実感が湧かない名前と上機嫌にお酒を飲んでいる柳娟
「何か、こう、、、これでいいのかな?」
「何が?」
「同棲ってもっと慎重にというか、話し合って決めるものじゃない?こんな、昨日今日で、、、いや実際は朝聞いて、夜にはこの状況で、、、」
「私からしたら何がダメなのかぜんっぜん分かんないわぁ」
「「ずっとずっと柳娟と一緒にいたいの♡」「ずっとそばにいるからね♡」思い合う2人が一緒に暮らす、ただそれだけじゃない」
キラキラした瞳、大袈裟な身振り手振りで話す柳娟
「私、そんなテンションで言ってないけどな、、、」
「何よ名前は私と一緒に暮らすのが嫌なの?」
柳娟は不貞腐れた表情で名前を見た
(そんな可愛いく言われたらなにも言えないじゃない〜)
「もちろん嫌じゃないけど」
「嫌じゃないだけ?」
柳娟は瞳を潤ませ上目遣いで名前をみつめる
(だからその表情はずるいって〜)
「凄く嬉しい、、、です」
「私もすっごく嬉しいわ」
そう言ってテーブルを乗り出し名前の顔に手をあてキスをした
「これでいつでも名前とキスできるんだもの」
名前は真っ赤になる
「柳娟は、恥ずかしいって気持ちをどこに置いてきちゃったのよ」
「失礼ね、私にだって恥の概念くらいあるわよ!それより、、、」
フッと目を細めて笑った後、名前の耳元に近づき囁いた
「真っ赤になって照れてる名前のこんな顔が見られるだもの。凄くそそられる」
息がかかった耳を押さえ、さらに赤くし柳娟を睨みつけた
「からかって、楽しんでるの?」
「可愛がって、喜んでるの♡」
(ちょっと待って、こんなのがこれからずっと続くわけ?)
(私、とてもじゃないけど、もたない気がする)
名前は片手を額にあて、うつむいた
ーーー
ーー
夜も更けて、なんとなく気まずい空気が流れた
「名前、おいで」
ソファーに座った柳娟が自分の隣をポンポンと叩く。それに従って名前が隣に腰掛ける
「話、するだけだから」
「うん」
「まあ、なんて言うの、私は今ここに名前がいてくれてるだけで幸せなわけよ」
「私もまだ、信じられないくらい、、、」
「ただ、ほら、それはそれとしてよ?こう、、、名前を抱きしめたい気持ちもあるわけで。でも、それって私一人がどうこうってわけではなくって一緒に?幸せになりたいなぁっていうか、なってほしいっていうか、名前が無理してたり、我慢してたらやっぱり私も嫌なのよ」
珍しく余裕のない表情で、顔を赤くして話す柳娟の手を名前が握る
その手はじんわりと湿っていて柳娟の緊張が伝わった
「柳娟…」
「ん?」
「柳娟にも恥ずかしいって気持ちがあったんだね」
本気で物珍しそうな表情をする名前
「だ・か・ら!!あんたは私をなんだと思ってるのよ!」
ばっと手を放して柳娟が腰に手をあて怒る
「無理とか、我慢とかじゃないんだよね。なんて言うか色々とさらけ出すことになるから恥ずかしいってのはあるんだけど、、、」
「そのせいで今のこの幸せが無くなってしまわないか不安になっちゃったというか、、、あ!でもね、柳娟がそんな男の人だと思ってるわけじゃないからね!」
うーん、うーんと、ああじゃない、こうじゃないと言葉を選びながら必死に説明しようとする名前を見つめながら、なにやら考えていた柳娟がパッと顔をあげた
「あのさ、今まで名前が経験してきたのって、それ、セックスじゃないわ」
「・・・・・は?」
突然に何を言われたかと、名前はポカンとなった
「だからさ、それってただのクズ男の自慰行為に名前が付き合わされただけなのよ」
「?」
ますます分からないと言った顔で柳娟を見る
「つまんない?だっけ?私から言わせたら、そうさせてる下手くそはお前なんだよって感じだわ」
あまり分かってない顔をしている名前の鼻先に指をあて柳娟が続けた
「安心して?私がめちゃ甘で、それでいて濃厚な、すんごい気持ちいいのをしてあげるから」
そう言ってパチっとウインクをする
(そのメンタル、、、どこからからくるの、、、?)
なんだかとんでもないことを宣言されている気がしたが、自信たっぷりの柳娟に何も言えずにいた
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「乾杯!」
「かんぱい、、、」
あらかた必要なものを運び終え、今日はコンビニで買ってきたお惣菜で済ませることにした2人
まだ実感が湧かない名前と上機嫌にお酒を飲んでいる柳娟
「何か、こう、、、これでいいのかな?」
「何が?」
「同棲ってもっと慎重にというか、話し合って決めるものじゃない?こんな、昨日今日で、、、いや実際は朝聞いて、夜にはこの状況で、、、」
「私からしたら何がダメなのかぜんっぜん分かんないわぁ」
「「ずっとずっと柳娟と一緒にいたいの♡」「ずっとそばにいるからね♡」思い合う2人が一緒に暮らす、ただそれだけじゃない」
キラキラした瞳、大袈裟な身振り手振りで話す柳娟
「私、そんなテンションで言ってないけどな、、、」
「何よ名前は私と一緒に暮らすのが嫌なの?」
柳娟は不貞腐れた表情で名前を見た
(そんな可愛いく言われたらなにも言えないじゃない〜)
「もちろん嫌じゃないけど」
「嫌じゃないだけ?」
柳娟は瞳を潤ませ上目遣いで名前をみつめる
(だからその表情はずるいって〜)
「凄く嬉しい、、、です」
「私もすっごく嬉しいわ」
そう言ってテーブルを乗り出し名前の顔に手をあてキスをした
「これでいつでも名前とキスできるんだもの」
名前は真っ赤になる
「柳娟は、恥ずかしいって気持ちをどこに置いてきちゃったのよ」
「失礼ね、私にだって恥の概念くらいあるわよ!それより、、、」
フッと目を細めて笑った後、名前の耳元に近づき囁いた
「真っ赤になって照れてる名前のこんな顔が見られるだもの。凄くそそられる」
息がかかった耳を押さえ、さらに赤くし柳娟を睨みつけた
「からかって、楽しんでるの?」
「可愛がって、喜んでるの♡」
(ちょっと待って、こんなのがこれからずっと続くわけ?)
(私、とてもじゃないけど、もたない気がする)
名前は片手を額にあて、うつむいた
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夜も更けて、なんとなく気まずい空気が流れた
「名前、おいで」
ソファーに座った柳娟が自分の隣をポンポンと叩く。それに従って名前が隣に腰掛ける
「話、するだけだから」
「うん」
「まあ、なんて言うの、私は今ここに名前がいてくれてるだけで幸せなわけよ」
「私もまだ、信じられないくらい、、、」
「ただ、ほら、それはそれとしてよ?こう、、、名前を抱きしめたい気持ちもあるわけで。でも、それって私一人がどうこうってわけではなくって一緒に?幸せになりたいなぁっていうか、なってほしいっていうか、名前が無理してたり、我慢してたらやっぱり私も嫌なのよ」
珍しく余裕のない表情で、顔を赤くして話す柳娟の手を名前が握る
その手はじんわりと湿っていて柳娟の緊張が伝わった
「柳娟…」
「ん?」
「柳娟にも恥ずかしいって気持ちがあったんだね」
本気で物珍しそうな表情をする名前
「だ・か・ら!!あんたは私をなんだと思ってるのよ!」
ばっと手を放して柳娟が腰に手をあて怒る
「無理とか、我慢とかじゃないんだよね。なんて言うか色々とさらけ出すことになるから恥ずかしいってのはあるんだけど、、、」
「そのせいで今のこの幸せが無くなってしまわないか不安になっちゃったというか、、、あ!でもね、柳娟がそんな男の人だと思ってるわけじゃないからね!」
うーん、うーんと、ああじゃない、こうじゃないと言葉を選びながら必死に説明しようとする名前を見つめながら、なにやら考えていた柳娟がパッと顔をあげた
「あのさ、今まで名前が経験してきたのって、それ、セックスじゃないわ」
「・・・・・は?」
突然に何を言われたかと、名前はポカンとなった
「だからさ、それってただのクズ男の自慰行為に名前が付き合わされただけなのよ」
「?」
ますます分からないと言った顔で柳娟を見る
「つまんない?だっけ?私から言わせたら、そうさせてる下手くそはお前なんだよって感じだわ」
あまり分かってない顔をしている名前の鼻先に指をあて柳娟が続けた
「安心して?私がめちゃ甘で、それでいて濃厚な、すんごい気持ちいいのをしてあげるから」
そう言ってパチっとウインクをする
(そのメンタル、、、どこからからくるの、、、?)
なんだかとんでもないことを宣言されている気がしたが、自信たっぷりの柳娟に何も言えずにいた
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