トイ・ストーリー〜もしも七星士がぬいぐるみだったら〜
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柳「私の名前は柳宿。
名前の一番人気のぬいぐるみよ☆」
翼「こら!柳宿、誰が一番人気やて~」
星「そうだぞ柳宿、一番人気はこの私であろう」
張「皆さんには悪いんですが、僕だとおもいます」
井「張宿、かわいい顔して何言ってるのだ」
軫「そうだぞ、張宿。人間謙虚な心を忘れてはいかん。一番人気はどう考えても俺だろう」
鬼「軫宿・・・どの口が『謙虚』なんて言ってんだ?」
そう、彼らは朱雀七星士。をかたどった、ぬいぐるみ。
名前が5歳の時に両親から贈られたものだ。
翼「だいたいおんどれ、男のくせして、いつも女もんの服着せられとるやないかい!」
柳「それはしょうがないでしょ?私が可愛いすぎるんだもの」
翼「ちゃう、ちゃう。そりゃ柳宿が男として見られてんのんと、違うからや!」
柳「なんですって~~!!!」
ドゴッ。翼宿は柳宿にぶっ飛ばされて、おもちゃ箱から飛び出した。
柳「ふんっ あんたはそこで寝てなさい」
星「そうだな、翼宿はそこで寝てるといい。今夜は私が名前と一緒に寝るのでな」
鬼「待ってください、星宿様。今夜の相手はオレだと思います」
柳「何言ってんの?たまちゃん。夜の相手は私が一番多いんだから、今夜もきっと私よ」
張「いえ、『夜のお供』に関しては今のところ、皆さん499回ずつで一緒なんですよ」
鬼「おい、張宿・・・それってオレらが名前のところに来た時から数えてんのか?」
張「はい、一日たりとも欠かしたことはありません♪」
翼「って、オレら来たんは名前が5歳の時やでっ!?」
おもちゃ箱の外から翼宿が叫ぶ。
星「もう9年になるではないか・・・。さすが張宿、しっかりしておるな」
柳「星宿様?しっかりって・・ちょっと違うような・・・」
井「それはさて置き、張宿の言うことが正しければ、もうすぐ500回記念なのだっ!」
軫「そういうことだな。ということは、今日、夜のお供ができた者が記念すべき500回記念の第一号というわけか・・・」
翼「よっしゃ~!今夜は絶対オレやで~~」
鬼「待て!今夜はオレだって!」
柳「違うわよ、私に決まってんじゃない!」
星「いーや、私だ」
張「僕だと思います」
井「しっ!みんな静かにするのだっ。名前ちゃんが来るのだ」
ガチャ。寝る準備を済ませた名前が部屋へと入ってきた。
「あれ?翼宿、下に落っこちてる・・・」
名前が翼宿を拾い上げおもちゃ箱に戻した。
翼(なんでやねん!そのままベットに持ってけや~)
「うーん。。。今日は誰と一緒に寝ようかなぁ」
七星(オレだ。私だ。わたしよ。オイラなのだ。オレや。俺だ。僕です)
七星達はそれぞれ心の中で叫んだ。
「そだなぁ・・・今日は・・・」
七星(ゴックン)
「みんなで一緒に寝よっか♪」
七星(えーーーーー!)
布団に入ってからも、
柳(ちょ!翼宿、アンタ邪魔よ!)
翼(なんでやねん、オレが名前の横にいくんや)
星(こら、押すでない。私の髪が乱れるであろう)
張(もうすこし詰めてください)
鬼(待て、おれベットから落ちるっ)
井(術が使えたら、瞬間移動で名前の上にいけるのに)
軫(井宿、今よからぬことを考えなかったか!?)
記念すべき500回記念はみんなで仲良く(?)寝ましたとさ。
柳(500回記念はみんなで寝ることになったけど、私は知ってるのよ・・・。
なんかツラいことがあった時、名前は必ず私を選んでくれることを。
一緒に寝て、話を聞いてあげることしかできないけど、私はいつも名前の味方だからね☆)
おしまい→あとがき
いかがでしたでしょうか?
これ実は管理人がホントに見た夢なんです。
これぞまさしく『夢小説』!ちゃんちゃん。
(ごめんなさい・・・)
2021年6月21日記
名前の一番人気のぬいぐるみよ☆」
翼「こら!柳宿、誰が一番人気やて~」
星「そうだぞ柳宿、一番人気はこの私であろう」
張「皆さんには悪いんですが、僕だとおもいます」
井「張宿、かわいい顔して何言ってるのだ」
軫「そうだぞ、張宿。人間謙虚な心を忘れてはいかん。一番人気はどう考えても俺だろう」
鬼「軫宿・・・どの口が『謙虚』なんて言ってんだ?」
そう、彼らは朱雀七星士。をかたどった、ぬいぐるみ。
名前が5歳の時に両親から贈られたものだ。
翼「だいたいおんどれ、男のくせして、いつも女もんの服着せられとるやないかい!」
柳「それはしょうがないでしょ?私が可愛いすぎるんだもの」
翼「ちゃう、ちゃう。そりゃ柳宿が男として見られてんのんと、違うからや!」
柳「なんですって~~!!!」
ドゴッ。翼宿は柳宿にぶっ飛ばされて、おもちゃ箱から飛び出した。
柳「ふんっ あんたはそこで寝てなさい」
星「そうだな、翼宿はそこで寝てるといい。今夜は私が名前と一緒に寝るのでな」
鬼「待ってください、星宿様。今夜の相手はオレだと思います」
柳「何言ってんの?たまちゃん。夜の相手は私が一番多いんだから、今夜もきっと私よ」
張「いえ、『夜のお供』に関しては今のところ、皆さん499回ずつで一緒なんですよ」
鬼「おい、張宿・・・それってオレらが名前のところに来た時から数えてんのか?」
張「はい、一日たりとも欠かしたことはありません♪」
翼「って、オレら来たんは名前が5歳の時やでっ!?」
おもちゃ箱の外から翼宿が叫ぶ。
星「もう9年になるではないか・・・。さすが張宿、しっかりしておるな」
柳「星宿様?しっかりって・・ちょっと違うような・・・」
井「それはさて置き、張宿の言うことが正しければ、もうすぐ500回記念なのだっ!」
軫「そういうことだな。ということは、今日、夜のお供ができた者が記念すべき500回記念の第一号というわけか・・・」
翼「よっしゃ~!今夜は絶対オレやで~~」
鬼「待て!今夜はオレだって!」
柳「違うわよ、私に決まってんじゃない!」
星「いーや、私だ」
張「僕だと思います」
井「しっ!みんな静かにするのだっ。名前ちゃんが来るのだ」
ガチャ。寝る準備を済ませた名前が部屋へと入ってきた。
「あれ?翼宿、下に落っこちてる・・・」
名前が翼宿を拾い上げおもちゃ箱に戻した。
翼(なんでやねん!そのままベットに持ってけや~)
「うーん。。。今日は誰と一緒に寝ようかなぁ」
七星(オレだ。私だ。わたしよ。オイラなのだ。オレや。俺だ。僕です)
七星達はそれぞれ心の中で叫んだ。
「そだなぁ・・・今日は・・・」
七星(ゴックン)
「みんなで一緒に寝よっか♪」
七星(えーーーーー!)
布団に入ってからも、
柳(ちょ!翼宿、アンタ邪魔よ!)
翼(なんでやねん、オレが名前の横にいくんや)
星(こら、押すでない。私の髪が乱れるであろう)
張(もうすこし詰めてください)
鬼(待て、おれベットから落ちるっ)
井(術が使えたら、瞬間移動で名前の上にいけるのに)
軫(井宿、今よからぬことを考えなかったか!?)
記念すべき500回記念はみんなで仲良く(?)寝ましたとさ。
柳(500回記念はみんなで寝ることになったけど、私は知ってるのよ・・・。
なんかツラいことがあった時、名前は必ず私を選んでくれることを。
一緒に寝て、話を聞いてあげることしかできないけど、私はいつも名前の味方だからね☆)
おしまい→あとがき
いかがでしたでしょうか?
これ実は管理人がホントに見た夢なんです。
これぞまさしく『夢小説』!ちゃんちゃん。
(ごめんなさい・・・)
2021年6月21日記