FUSIGI Quest~後編~
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【大海原】
≪勇者名前とその仲間達は世界に平和を取り戻すため冒険を続ける≫
___
__
ナナシ・Lv18 タマ=ホメ・Lv20 ホト=ホリ・Lv20 ヌ=リコ・Lv19 チチ=リLv21 タス=キLv20 ミツ=カケLv19 チ=リコ・Lv16
タス「何や、平和やなぁ・・・」
ホ「何を言っておる、こうしている間にも何者かによって世界が滅ぼされようとしているのだぞ」
タマ「それはそうですが、こう何もないとなぁ。大変だったのはタス=キの船酔いくらいで」
タス「余計なことはゆわんでえーねんっ」
ヌ「あてもなく3日間、船にゆられっぱなしだしね~」
チリ「・・・・」
ミツ「どうかしたのか?チ=リコ?」
チリ「いえ、父の話によると航海には必ず『ゲンブの首飾り』が必要だと聞いてるんですが・・・」
チチ「使わずして航海できているのがおかしいのだ」
チリ「そうなんです・・・」
タス「なー、あそこの岩なんかおかしいんちゃう?」
タマ「本当だ、何か字が書いてあるぞ」
ホ「↓ロルノグヲビ↑ムサハムヒウレサナンヨレセ・・・??」
ヌ「どういう意味?」
チリ「なるほど、ここで『ゲンブの首飾り』が必要だったのですね」
ミツ「意味が分かるのか?」
チリ「はい、[ワレハゲンブ ミコノミハイルコトヲユルス]と書いてあります」
勇者とその仲間(タス=キ以外)「なーーるほど!!」
タス「何やねん!みんなして分かった顔しよって!!」
タマ「分かってねーのはおめーだけだ」
(※暗号というまでもないのですが、簡単ですので皆様考えてみて下さい。答えはあとがきにて)
チチ「ミコ、ということはオイラたちは中へは入れないのだ・・・」
チリ「そうですね、もともと『首飾り』自体が女性にしか装備できないようですし」
ホ「名前、一人で大丈夫か?」
名前はうなずいた
名前は『ゲンブの首飾り』を装備した
岩が銀色に輝き扉があらわれた
名前は中へと入っていった
≪~勇者が先へ進むとそこはゲンブの姿をした石像があった≫
名前は石像を調べた
『汝の力をみせてみよ』
[ゲンブが現れた]
≪~ゲンブの属性は氷。凍てつく波動やマヒャドなどの攻撃に苦しめられるものの、何とか倒した≫
『汝の力しかと見た。先へ進むがよい』
外で何かかが動く音がした
名前は来た道を戻り、銀色の扉を開けた
ソ「待っていたぞ、勇者」
[ソ=イが現れた]
ソ「今まで集めたオーブを渡してもらおうか」
名前は首を横にふった
ソ「では、力ずくで奪うまで!」
ソ=イはライディンを唱えた
名前の体が銀色に輝く
名前は呪文をはじき返した
ヲ「ここでは、こちらが不利か・・・」
ソ=イは逃げ出した
___
__
タマ「名前!無事だったか!」
名前はうなずいた
タマ「よかった・・・オレお前になにかあったらと・・」
名前は首を横にふった
ホ「とにかく無事でなによりだ」
ヌ「ねぇ、ちょっとあれ見て!!」
タス「さっきまであった岩がなくなっとるやんけ!」
チリ「これで先へ進めますね」
______
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ナナシ・Lv22 タマ=ホメ・Lv25 ホト=ホリ・Lv25 ヌ=リコ・Lv24 チチ=リLv27 タス=キLv26 ミツ=カケLv23 チ=リコ・Lv20
【アルドの街】
≪勇者達はブルードラゴンの封印を解いた者の手掛かりをさがす旅を続けていた≫
ス=バル「ブルードラゴン・・・?うーんちょっと私には分からないねぇ」
ス「でもうちの人ならなにか分かるかもね」
ス「今、西の草原に『若返り草』を取りに行ってるよ」
チリ「それは一体何に使うんです?」
ス「お子さまにはヒミツだよ♪」
___
__
【西の草原】
≪一人の老人が数匹の魔物に襲われている。名前達は魔物達の群れを倒した≫
トカ=キ「いやぁ助かった」
ト「最近魔物が急に増えてな。しかも以前より力も増している様なんだ」
ト「オレはこの前現れたドラゴンのせいだと思うんだが・・・」
名前はドラゴンについて訪ねた
ト「どっちへ行ったかって?そうだな、東のを空へ飛んでいったようだが・・・」
名前達は東へ進もうとした
ト「ちょっと待て、おめーら!東へ向かうんなら西の塔の宝物が必要だぜ」
ト「塔に行くんならこれを持って行きな!」
名前は『真実の笛』を手に入れた
ト「さっき助けてくれたお礼だ。『若返りの花』も手に入ったことだし、オレは家へ戻るとするか」
ト「無事に宝物が見つかったらうちに寄りな」
トカ=キは行ってしまった
【西の塔】
≪~西の塔の扉を開けた瞬間、勇者達は霧に包まれた≫
タマ「なんだ、これっ」
ミツ「皆、無事か!?」
チチ「風で追い払うのだっ」
チチ=リはバギを唱えた
謎の霧は消えてしまった
ヌ「なんだったのよ、もう」
ホ「皆、無事なら先へ進もう」
名前はうなずいた
≪~魔物達を倒しつつ、勇者達は塔の最上階にたどり着いた≫
チリ「あれがこの塔の宝物ですね」
名前は『ビャッコの鏡』を手に入れた
名前「・・・・」
タマ「名前、どうしたんだ?」
名前「クク・・ククク・・・」
名前「ビャッコの鏡、しかと手に入れました」
名前「あなた達は用済みです。死んでください」
名前の攻撃
タス「どないしたっちゅうねん!?」
ヌ「名前、目を覚ましなさいよ!」
≪~勇者の仲間達は勇者が相手だということで攻撃できずにいた≫
どこからか笛の音が聞こえてきた
名前は苦しみに歪んだ顔をしている
チチ「!!これは・・・?」
チリ「皆さん、あの名前さんは偽者です!」
ミツ「そうか、さっきの霧で入れ替わったのか」
[ト=モが現れた]
≪~マヌーサ・メダパニなどの魔法を仕掛けてくるが、守備力は高くなく、勇者の仲間達は物理攻撃を中心にト=モを倒した≫
[名前が現れた]
タマ「よかった!無事だったんだな」
名前はうなずいた
ヌ「何はともあれ、オーブも宝物も手に入れたわよ」
名前は『パープルオーブ』を手に入れた
名前は『ビャッコの鏡』を手に入れた
___
__
≪~『ビャッコの鏡』を手に入れた勇者達はトカ=キの家へ行った≫
【アルドの街・トカ=キの家】
ス「ぱふぱふぱふぱ・・・」
ト「母ちゃん、サイコーー」
名前は中へ入った
ト「おっ、おう!早かったな」
ト「で、『ビャッコの鏡』は手に入ったのか?」
チリ「宝物のこと、知っていたんですか?」
ト「まぁな。で、お前ら、ドラゴンを追ってるんだろ?」
名前はうなずいた
ト「だったら、太陽の祠から東へ行くしかないな」
ト「その鏡はそこにない物を映し出すんだ」
チチ「どういう意味なのだ?」
ト「さあな、後は自分達で考えるんだな」
名前はうなずいた
『汝の力しかと見た。先へ進むがよい』
名前は先へ進んだ
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ナナシ・Lv29 タマ=ホメ・Lv32 ホト=ホリ・Lv32 ヌ=リコ・Lv31 チチ=リLv35 タス=キLv34 ミツ=カケLv30 チ=リコ・Lv28
【クトー国】
ホ「これが・・・クトー国か」
タマ「コーナン国と全然違いますね」
名前はうなずいた
ヌ「やっぱり、ドラゴンと関係があるのかしら・・・?」
≪東の大地へ入るとそこは黒い雲に覆われ、クトー国の宮殿も魔物達であふれていた。急に強さを増した魔物達を倒しつつ、勇者達は先へと進んでいった≫
ソ「待っていたぞ、勇者!」
[ソ=イが現れた]
ソ「ここから先へはすすませない!」
≪最強魔法ギガデインに苦しめられる。物理攻撃も強く、すばやさも高いため苦戦するものの勇者達はソ=イを倒した≫
ソ「すみま・・・せん・・・ナカ=ゴさ・・ま・・・」
名前はイエローオーブを手に入れた
チチ「ナカ=ゴ・・?」
タス「そいつがラスボスっちゅうわけか?」
ミツ「気をつけて進もう」
≪勇者達は更に王宮の奥へと進んだ≫
【クトー国王宮内・王の間】
ナ「ほう、ここまでたどり着くとはな」
タマ「お前か、ブルードラゴンの封印を解いたのは!?」
ナ「いかにも、私が封印を解いた」
ホ「クトー国の王はどうしたのだ?王はそなたではなかったはず・・・」
タマ「お前、この国の王にでもなるつもりか!?」
ナ「王など・・・取るに足らぬ。私は、この世界の神となるのだ。邪魔するものは容赦せぬ」
[ナ=カゴが現れた]
≪ナ=カゴはパーティー全員に死の言葉を投げかける、ザラキを唱える。その都度、ミツ=カケとチ=リコのザオリクや世界樹の葉を使って生き返らせる。また、パーティー全員に攻撃可能なムチを得意とし、回復魔法が間に合わない程だった。しかし、勇者達は長い戦いの末、見事ナ=カゴを倒した≫
ナ「こんな・・・こんなはずではなかった」
ナ「こんな世界・・・滅びたほうがよいのだ・・・」
名前は『レッドオーブ』を手に入れた
チチ「おかしいのだ・・・クトー国に立ちこめている邪悪な気が消えないのだ」
チリ「そういえば、ブルードラゴンはどうしたのでしょう?」
ミツ「あれは・・・?」
玉座の奥に階段を見つけた
名前は階段の先へ進んだ
テン=コウ「ほう、ナ=カゴが倒されるとは」
タマ「誰だ、テメーは!」
テ「私は魔導師。ドラゴンの力を手に入れし者」
ホ「あれを見ろ!」
ブルードラゴンが魔方陣の中に閉じ込められている
ヌ「なんてことすんのよ!」
テ「ふん、そなた達など、相手ではないわ」
[テン=コウが現れた・レン=ホウが現れた・ミイ=スウが現れた・ヒ=コウが現れた・ヨオ=スイが現れた]
≪~魔物達は青い光に包まれていて一切の攻撃が効かない≫
タス「あかん・・・まったく効かへんで」
ミツ「青い光が攻撃を弾いているようだが・・・・」
チチ「そういえば、タ=イイツクンはドラゴンを封印するためにはフェニックスを呼び出せって言っていたのだ」
チリ「オーブはすべて集まっています!フェニックスを呼び出せないでしょうか!?」
名前はうなずいた
名前は七つのオーブを天にかざした
[フェニックスが現れた]
フェニックスはブルードラゴンを閉じ込めている魔方陣を壊した
ブルードラゴンが解き放たれた
ブルードラゴンは空へと飛び立っていった
フェニックスは勇者の体に宿った
≪テン=コウの手下は、それぞれ役割を持った魔法を使い、テン=コウを援護する。勇者達は回復魔法を使うヒ=コウと、補助魔法を使うミイ=スウを先に倒し、その他の手下も倒した。最後に残ったテン=コウもフェニックスの力を得た勇者達によって倒された≫
タマ「やった・・・のか・・・?」
名前はうなずいた
フェニックスが空へと帰っていった
____
___
__
≪~こうして勇者達の活躍により世界に平和が戻った≫
______
______
end
→エンディング・あとがき
タ=イイツクン「よくやった名前、ブルードラゴンは居るべき場所へと帰っていった」
タ「本来、霊獣とは人間が利用しないよう、封印されたものだったのだ」
タ「そなたは正しい心の持ち主じゃ」
タ「これを授けよう」
名前は『神鳥の杖』を手に入れた
タ「これを天にかざすとフェニックスが現れる。今まで行けなかった場所にも行けるようになるだろう」
____
___
≪~勇者達の新たな旅が始まった≫
______
______
to be continues.???
______
______
って!続きません(笑)
いかがでしたでしょうか?ここからはあとがきになります。
ドラクエでしたら、クリア後の世界はこんな風になるのでしょうかね。
うーん・・・後編の方はさらに、ドラクエの世界が濃くなりました;
FFとかだと、もっと敵にも物語があったりするんでしょうが、ドラクエだとこんなものでしょう。
というか、管理人に敵のバックグラウンドを書くまでの能力はございません;
ところで、1ページ目の
「↓ロルノグヲビ↑ムサハムヒウレサナンヨレセ・・・??」
ですが、
これは、50音順にならべたカナを、矢印の方へ動かせば文になります。
この程度のものでごめんなさいでした;
もっと複雑な暗号にしたかったのですが、文で表現できませんでした。
(世の中の作家さん達は凄いですね)
そうそう!四神の名称ですが。
朱雀と青龍だけ英語にしてあるのに他は?という感じですよね。
そもそも玄武に対応するものが存在しないのと、白虎はなんだかかっこ悪くなりそうでやめました。
ちなみに小説には書かなかったのですが、青龍の属性は光(ライディン系・イオ系)。朱雀の属性は火(メラ・ギラ系)のつもりでした。
そして・・・ドラクエに欠かせない「ぱふぱふ」。
どうやって取り入れようかと苦心しました。
キャラを崩壊させるわけにもいかない。
でも!ぱふぱふも入れたい!
という管理人の我儘に奎宿が見事に答えてくれました♪
好きだなぁ、奎宿。エロいところが良いです。
昴宿もナイスバディですしね☆
最後に、ふし遊ファン・ドラクエファンの皆様。
こんなヘンテコリンな小説にしてしまって申し訳ございませんでしたです。
2010.9
≪勇者名前とその仲間達は世界に平和を取り戻すため冒険を続ける≫
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ナナシ・Lv18 タマ=ホメ・Lv20 ホト=ホリ・Lv20 ヌ=リコ・Lv19 チチ=リLv21 タス=キLv20 ミツ=カケLv19 チ=リコ・Lv16
タス「何や、平和やなぁ・・・」
ホ「何を言っておる、こうしている間にも何者かによって世界が滅ぼされようとしているのだぞ」
タマ「それはそうですが、こう何もないとなぁ。大変だったのはタス=キの船酔いくらいで」
タス「余計なことはゆわんでえーねんっ」
ヌ「あてもなく3日間、船にゆられっぱなしだしね~」
チリ「・・・・」
ミツ「どうかしたのか?チ=リコ?」
チリ「いえ、父の話によると航海には必ず『ゲンブの首飾り』が必要だと聞いてるんですが・・・」
チチ「使わずして航海できているのがおかしいのだ」
チリ「そうなんです・・・」
タス「なー、あそこの岩なんかおかしいんちゃう?」
タマ「本当だ、何か字が書いてあるぞ」
ホ「↓ロルノグヲビ↑ムサハムヒウレサナンヨレセ・・・??」
ヌ「どういう意味?」
チリ「なるほど、ここで『ゲンブの首飾り』が必要だったのですね」
ミツ「意味が分かるのか?」
チリ「はい、[ワレハゲンブ ミコノミハイルコトヲユルス]と書いてあります」
勇者とその仲間(タス=キ以外)「なーーるほど!!」
タス「何やねん!みんなして分かった顔しよって!!」
タマ「分かってねーのはおめーだけだ」
(※暗号というまでもないのですが、簡単ですので皆様考えてみて下さい。答えはあとがきにて)
チチ「ミコ、ということはオイラたちは中へは入れないのだ・・・」
チリ「そうですね、もともと『首飾り』自体が女性にしか装備できないようですし」
ホ「名前、一人で大丈夫か?」
名前はうなずいた
名前は『ゲンブの首飾り』を装備した
岩が銀色に輝き扉があらわれた
名前は中へと入っていった
≪~勇者が先へ進むとそこはゲンブの姿をした石像があった≫
名前は石像を調べた
『汝の力をみせてみよ』
[ゲンブが現れた]
≪~ゲンブの属性は氷。凍てつく波動やマヒャドなどの攻撃に苦しめられるものの、何とか倒した≫
『汝の力しかと見た。先へ進むがよい』
外で何かかが動く音がした
名前は来た道を戻り、銀色の扉を開けた
ソ「待っていたぞ、勇者」
[ソ=イが現れた]
ソ「今まで集めたオーブを渡してもらおうか」
名前は首を横にふった
ソ「では、力ずくで奪うまで!」
ソ=イはライディンを唱えた
名前の体が銀色に輝く
名前は呪文をはじき返した
ヲ「ここでは、こちらが不利か・・・」
ソ=イは逃げ出した
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タマ「名前!無事だったか!」
名前はうなずいた
タマ「よかった・・・オレお前になにかあったらと・・」
名前は首を横にふった
ホ「とにかく無事でなによりだ」
ヌ「ねぇ、ちょっとあれ見て!!」
タス「さっきまであった岩がなくなっとるやんけ!」
チリ「これで先へ進めますね」
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ナナシ・Lv22 タマ=ホメ・Lv25 ホト=ホリ・Lv25 ヌ=リコ・Lv24 チチ=リLv27 タス=キLv26 ミツ=カケLv23 チ=リコ・Lv20
【アルドの街】
≪勇者達はブルードラゴンの封印を解いた者の手掛かりをさがす旅を続けていた≫
ス=バル「ブルードラゴン・・・?うーんちょっと私には分からないねぇ」
ス「でもうちの人ならなにか分かるかもね」
ス「今、西の草原に『若返り草』を取りに行ってるよ」
チリ「それは一体何に使うんです?」
ス「お子さまにはヒミツだよ♪」
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【西の草原】
≪一人の老人が数匹の魔物に襲われている。名前達は魔物達の群れを倒した≫
トカ=キ「いやぁ助かった」
ト「最近魔物が急に増えてな。しかも以前より力も増している様なんだ」
ト「オレはこの前現れたドラゴンのせいだと思うんだが・・・」
名前はドラゴンについて訪ねた
ト「どっちへ行ったかって?そうだな、東のを空へ飛んでいったようだが・・・」
名前達は東へ進もうとした
ト「ちょっと待て、おめーら!東へ向かうんなら西の塔の宝物が必要だぜ」
ト「塔に行くんならこれを持って行きな!」
名前は『真実の笛』を手に入れた
ト「さっき助けてくれたお礼だ。『若返りの花』も手に入ったことだし、オレは家へ戻るとするか」
ト「無事に宝物が見つかったらうちに寄りな」
トカ=キは行ってしまった
【西の塔】
≪~西の塔の扉を開けた瞬間、勇者達は霧に包まれた≫
タマ「なんだ、これっ」
ミツ「皆、無事か!?」
チチ「風で追い払うのだっ」
チチ=リはバギを唱えた
謎の霧は消えてしまった
ヌ「なんだったのよ、もう」
ホ「皆、無事なら先へ進もう」
名前はうなずいた
≪~魔物達を倒しつつ、勇者達は塔の最上階にたどり着いた≫
チリ「あれがこの塔の宝物ですね」
名前は『ビャッコの鏡』を手に入れた
名前「・・・・」
タマ「名前、どうしたんだ?」
名前「クク・・ククク・・・」
名前「ビャッコの鏡、しかと手に入れました」
名前「あなた達は用済みです。死んでください」
名前の攻撃
タス「どないしたっちゅうねん!?」
ヌ「名前、目を覚ましなさいよ!」
≪~勇者の仲間達は勇者が相手だということで攻撃できずにいた≫
どこからか笛の音が聞こえてきた
名前は苦しみに歪んだ顔をしている
チチ「!!これは・・・?」
チリ「皆さん、あの名前さんは偽者です!」
ミツ「そうか、さっきの霧で入れ替わったのか」
[ト=モが現れた]
≪~マヌーサ・メダパニなどの魔法を仕掛けてくるが、守備力は高くなく、勇者の仲間達は物理攻撃を中心にト=モを倒した≫
[名前が現れた]
タマ「よかった!無事だったんだな」
名前はうなずいた
ヌ「何はともあれ、オーブも宝物も手に入れたわよ」
名前は『パープルオーブ』を手に入れた
名前は『ビャッコの鏡』を手に入れた
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≪~『ビャッコの鏡』を手に入れた勇者達はトカ=キの家へ行った≫
【アルドの街・トカ=キの家】
ス「ぱふぱふぱふぱ・・・」
ト「母ちゃん、サイコーー」
名前は中へ入った
ト「おっ、おう!早かったな」
ト「で、『ビャッコの鏡』は手に入ったのか?」
チリ「宝物のこと、知っていたんですか?」
ト「まぁな。で、お前ら、ドラゴンを追ってるんだろ?」
名前はうなずいた
ト「だったら、太陽の祠から東へ行くしかないな」
ト「その鏡はそこにない物を映し出すんだ」
チチ「どういう意味なのだ?」
ト「さあな、後は自分達で考えるんだな」
名前はうなずいた
『汝の力しかと見た。先へ進むがよい』
名前は先へ進んだ
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ナナシ・Lv29 タマ=ホメ・Lv32 ホト=ホリ・Lv32 ヌ=リコ・Lv31 チチ=リLv35 タス=キLv34 ミツ=カケLv30 チ=リコ・Lv28
【クトー国】
ホ「これが・・・クトー国か」
タマ「コーナン国と全然違いますね」
名前はうなずいた
ヌ「やっぱり、ドラゴンと関係があるのかしら・・・?」
≪東の大地へ入るとそこは黒い雲に覆われ、クトー国の宮殿も魔物達であふれていた。急に強さを増した魔物達を倒しつつ、勇者達は先へと進んでいった≫
ソ「待っていたぞ、勇者!」
[ソ=イが現れた]
ソ「ここから先へはすすませない!」
≪最強魔法ギガデインに苦しめられる。物理攻撃も強く、すばやさも高いため苦戦するものの勇者達はソ=イを倒した≫
ソ「すみま・・・せん・・・ナカ=ゴさ・・ま・・・」
名前はイエローオーブを手に入れた
チチ「ナカ=ゴ・・?」
タス「そいつがラスボスっちゅうわけか?」
ミツ「気をつけて進もう」
≪勇者達は更に王宮の奥へと進んだ≫
【クトー国王宮内・王の間】
ナ「ほう、ここまでたどり着くとはな」
タマ「お前か、ブルードラゴンの封印を解いたのは!?」
ナ「いかにも、私が封印を解いた」
ホ「クトー国の王はどうしたのだ?王はそなたではなかったはず・・・」
タマ「お前、この国の王にでもなるつもりか!?」
ナ「王など・・・取るに足らぬ。私は、この世界の神となるのだ。邪魔するものは容赦せぬ」
[ナ=カゴが現れた]
≪ナ=カゴはパーティー全員に死の言葉を投げかける、ザラキを唱える。その都度、ミツ=カケとチ=リコのザオリクや世界樹の葉を使って生き返らせる。また、パーティー全員に攻撃可能なムチを得意とし、回復魔法が間に合わない程だった。しかし、勇者達は長い戦いの末、見事ナ=カゴを倒した≫
ナ「こんな・・・こんなはずではなかった」
ナ「こんな世界・・・滅びたほうがよいのだ・・・」
名前は『レッドオーブ』を手に入れた
チチ「おかしいのだ・・・クトー国に立ちこめている邪悪な気が消えないのだ」
チリ「そういえば、ブルードラゴンはどうしたのでしょう?」
ミツ「あれは・・・?」
玉座の奥に階段を見つけた
名前は階段の先へ進んだ
テン=コウ「ほう、ナ=カゴが倒されるとは」
タマ「誰だ、テメーは!」
テ「私は魔導師。ドラゴンの力を手に入れし者」
ホ「あれを見ろ!」
ブルードラゴンが魔方陣の中に閉じ込められている
ヌ「なんてことすんのよ!」
テ「ふん、そなた達など、相手ではないわ」
[テン=コウが現れた・レン=ホウが現れた・ミイ=スウが現れた・ヒ=コウが現れた・ヨオ=スイが現れた]
≪~魔物達は青い光に包まれていて一切の攻撃が効かない≫
タス「あかん・・・まったく効かへんで」
ミツ「青い光が攻撃を弾いているようだが・・・・」
チチ「そういえば、タ=イイツクンはドラゴンを封印するためにはフェニックスを呼び出せって言っていたのだ」
チリ「オーブはすべて集まっています!フェニックスを呼び出せないでしょうか!?」
名前はうなずいた
名前は七つのオーブを天にかざした
[フェニックスが現れた]
フェニックスはブルードラゴンを閉じ込めている魔方陣を壊した
ブルードラゴンが解き放たれた
ブルードラゴンは空へと飛び立っていった
フェニックスは勇者の体に宿った
≪テン=コウの手下は、それぞれ役割を持った魔法を使い、テン=コウを援護する。勇者達は回復魔法を使うヒ=コウと、補助魔法を使うミイ=スウを先に倒し、その他の手下も倒した。最後に残ったテン=コウもフェニックスの力を得た勇者達によって倒された≫
タマ「やった・・・のか・・・?」
名前はうなずいた
フェニックスが空へと帰っていった
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≪~こうして勇者達の活躍により世界に平和が戻った≫
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end
→エンディング・あとがき
タ=イイツクン「よくやった名前、ブルードラゴンは居るべき場所へと帰っていった」
タ「本来、霊獣とは人間が利用しないよう、封印されたものだったのだ」
タ「そなたは正しい心の持ち主じゃ」
タ「これを授けよう」
名前は『神鳥の杖』を手に入れた
タ「これを天にかざすとフェニックスが現れる。今まで行けなかった場所にも行けるようになるだろう」
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≪~勇者達の新たな旅が始まった≫
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to be continues.???
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って!続きません(笑)
いかがでしたでしょうか?ここからはあとがきになります。
ドラクエでしたら、クリア後の世界はこんな風になるのでしょうかね。
うーん・・・後編の方はさらに、ドラクエの世界が濃くなりました;
FFとかだと、もっと敵にも物語があったりするんでしょうが、ドラクエだとこんなものでしょう。
というか、管理人に敵のバックグラウンドを書くまでの能力はございません;
ところで、1ページ目の
「↓ロルノグヲビ↑ムサハムヒウレサナンヨレセ・・・??」
ですが、
これは、50音順にならべたカナを、矢印の方へ動かせば文になります。
この程度のものでごめんなさいでした;
もっと複雑な暗号にしたかったのですが、文で表現できませんでした。
(世の中の作家さん達は凄いですね)
そうそう!四神の名称ですが。
朱雀と青龍だけ英語にしてあるのに他は?という感じですよね。
そもそも玄武に対応するものが存在しないのと、白虎はなんだかかっこ悪くなりそうでやめました。
ちなみに小説には書かなかったのですが、青龍の属性は光(ライディン系・イオ系)。朱雀の属性は火(メラ・ギラ系)のつもりでした。
そして・・・ドラクエに欠かせない「ぱふぱふ」。
どうやって取り入れようかと苦心しました。
キャラを崩壊させるわけにもいかない。
でも!ぱふぱふも入れたい!
という管理人の我儘に奎宿が見事に答えてくれました♪
好きだなぁ、奎宿。エロいところが良いです。
昴宿もナイスバディですしね☆
最後に、ふし遊ファン・ドラクエファンの皆様。
こんなヘンテコリンな小説にしてしまって申し訳ございませんでしたです。
2010.9