トイ・ストーリー〜ライバル登場!?〜
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ここは、いつもの名前の部屋の
いつものおもちゃ箱・・・と思いきや・・
鬼「お、おい、あれって・・・」
張「まずい、ですね」
柳「星宿様、どういたしましょう・・」
星「この様なことがあっていいのか・・・」
診「ついに、この日が訪れたか」
井「信じられないのだ・・」
何やら騒がしい七星士たち(のぬいぐるみ)のもとへ
翼宿がトイレから帰る
・・・ワケはなく、散歩から戻ってきた。
翼「なんや~みんな、しけたツラしよってからに、どないかしたんか~?」
柳「あ、あれ・・・」
柳宿が指さした先には、何やらビニールの袋が。
翼「なになに・・・ト・イ・ザ・ら・・・・
なぁにぃぃぃぃl!トイ○らスやてぇぇ!!!」
鬼「ば、ばかッ!声がでけーよ!!」
星「誰か来たらどうするのだ、バカ者!」
翼「そやかて、あれってまさしく・・・」
井「そうなのだ、どうも新入りのおもちゃなのだ」
軫「しかも、問題はその形・・・」
翼「形・・・?」
張「はい、あの形、あの質量、見るからに『ぬいぐるみ』の様なんですよ」
井「しかも、一体ではないようなのだ」
翼「ぬいぐるみ・・・そんなん、見てみんと分からんやないか!!」
翼宿はおもちゃ箱から飛び出して、問題の袋の方へ向かっていった。
柳「ちょッ!翼宿、どこいくのよ!!」
翼「どこって、敵の正体、確かめんとあかんやないかい!!」
柳「敵って・・・」
他の七星士たちは、やはり中身が気になるのか、誰も翼宿を止めようとはしなかった。
なんせ、ぬいぐるみ
てけてけと走っていくがその道のりは遠いよう。
やっとこさ、問題の袋に到着した翼宿が見たものとは・・・・
翼「・・・!!ひ、斗宿!?虚宿!?」
鬼「なんだって!?」
軫「玄武七星士か!?」
柳「ちょ、ちょっと待ってよ!誰なのよ、そいつらは?」
星「そうだ、詳しく説明しろ!」
張「そうでした、お二人は知らないんですね」
井「この二人は、玄武の巫女を護る、玄武七星士なのだ」
星「玄武の巫女と言うと、北甲国を救ったという伝説の巫女か?」
鬼「そうです、その巫女が身につけていた神座宝を護っていたのがその二人で・・・」
柳「ああ、あの中にあったものね?」
翼「なんや、見慣れん顔のヤツもいっぱいおんで・・・」
井「もしや他の七星士もいるのだ?」
翼「一、二、三・・・・そや、ちょうど七人や」
張「まさか、僕たち捨てられてしまうんでしょうか?」
張宿が泣きそうな顔で尋ねた。
軫「心配するな、張宿。名前はそんな子ではない。俺たちのことも大切にしてくれるさ」
翼「そんなん、分からんやないかい!
こうなったら、オレの烈火神焔で焼き尽くしたる!!」
井「やめるのだ!翼宿!!」
柳「そうよ、そんな事して火事になったらどうすんのよ!」
翼「じゃ、どないせいっちゅうねん!!」
星「このまま、大人しく待っているよりしかたないのか・・・」
鬼「大丈夫ですよ、きっと・・
軫宿の言った通り、名前はオレらのことを見捨てたりしません」
星「だからと言って、このまま手をこまねいているのも・・・・」
張「そうですね、戦うにしても『まず敵を知れ』って言いますし。
僕、ちょっと調べてきます!!」
軫「張宿、調べると言ってもどうやって?」
張「この世界にはインターネットという、便利なものがあるんですよ。
今日はこの家の人はみんな出かけてるし、
調べるなら今のうちです!」
井「そういうことなら・・・オイラの瞬間移動で、パソコンの部屋まで連れてくのだ!!」
こうして、井宿が張宿を連れて消えてしまった。
30分ほどして、井宿と張宿が戻ってきた。
張「皆さん分かりましたよ!!」
翼「ほんまか!?」
星「で、どうだったのだ」
張「ウィキペディアの情報によりますと・・・
まず、いわゆるヒーローとなっているのが『女宿』と呼ばれる七星です」
鬼「何だか、女みてーな、名前だな」
張「そうなんです。どうも字が出ている間は女性になる様です」
柳「なによ、それ!?ちょっと羨ましいじゃない!」
翼「オカマはほっといて、張宿、続きを・・・」
翼宿が言い終わる前に、柳宿の鉄拳により、翼宿はおもちゃ箱から飛び出した。
張「さらにその、女宿という方は北甲国の皇子だそうです」
星「皇子だと?皇子どころか、皇帝がここにおるではないか!?」
柳「そうよ、それに、男も女も両方がいいなら、私が気合いで、体も女になってみせるわよ!」
軫「分かった柳宿、私の医術で女にしてやろう」
鬼「軫宿・・・それって一度やったら男には戻らないんじゃ・・・?」
井「張宿、他の七星の情報はないのだ?」
張「他にはですね・・・薬草や植物に詳しい方や、普段は小さい人形型の体型をした精霊さんもいるようです」
軫「薬草なら、俺も詳しい!」
井「3頭身なら、オイラ得意なのだ!」
翼「そやそや、オレら朱雀が玄武なんかに負けてられるかっちゅうんじゃ!」
いつの間に這い上がってきたのか、
翼宿が気合十分な声で叫んだ。
星「そうだな、われら朱雀七星士が、いくら新しいといえども、玄武七星士に負けるはずが無い」
鬼「そうですね、オレらだって、今まで名前のために頑張ってきたんだ」
柳「そうね、自信持って、どーーーんと構えてましょ!」
と、みんなで意気込んでいる時に
誰かが帰ってきた様な物音がした。
井「静かにするのだ、誰か帰ってきたのだ!」
「それでね、・・・先生がさぁ」
「へえ、そうなんだ・・・・」
名前と、だれかもう一人
話し声が聞こえ、階段を上がってくる音がした。
ガチャ
「あのね、深咲ちゃん・・・」
深「なに?」
「はいこれ、誕生日プレゼント☆」
といって、名前は深咲にトイ○らスの袋を渡した。
深「えっ、あっ、そっか・・・私、誕生日だった」
「ダメだよ、自分の誕生日忘れたら」
深「そうだね、ねぇ、開けてみていい?」
「うん!」
深咲は袋を開けてみた。
深「わぁ!!玄武七星士のぬいぐるみじゃん!!!」
「そ!深咲ちゃん、好きって言ってたでしょ?」
深「うん、ありがとう☆」
七星(なぁんだぁぁぁ)
名前と深咲はビックリした。
深「ね?今なんか聞こえなかった!?」
「深咲ちゃんも?私もなんか聞こえた気がした・・・」
なにはともあれ、名前のおもちゃ箱には
またいつもの平和な日々が訪れましたとさ。
いかがだったでしょうか?
第2弾!元ネタのディ○ニーのは、あらすじしか知らないんだけど、
こんなだったような・・・
というか、、、、、
神座宝の話のくだりを書いてる時、黒山での柳宿を思い出して、すごく悲しい気分になってしまった・・・(T T)
最後に、朱雀が持ってる玄武の情報は、あくまでネット調べによるものですので、あしからず。
2010年6月23日
いつものおもちゃ箱・・・と思いきや・・
鬼「お、おい、あれって・・・」
張「まずい、ですね」
柳「星宿様、どういたしましょう・・」
星「この様なことがあっていいのか・・・」
診「ついに、この日が訪れたか」
井「信じられないのだ・・」
何やら騒がしい七星士たち(のぬいぐるみ)のもとへ
翼宿がトイレから帰る
・・・ワケはなく、散歩から戻ってきた。
翼「なんや~みんな、しけたツラしよってからに、どないかしたんか~?」
柳「あ、あれ・・・」
柳宿が指さした先には、何やらビニールの袋が。
翼「なになに・・・ト・イ・ザ・ら・・・・
なぁにぃぃぃぃl!トイ○らスやてぇぇ!!!」
鬼「ば、ばかッ!声がでけーよ!!」
星「誰か来たらどうするのだ、バカ者!」
翼「そやかて、あれってまさしく・・・」
井「そうなのだ、どうも新入りのおもちゃなのだ」
軫「しかも、問題はその形・・・」
翼「形・・・?」
張「はい、あの形、あの質量、見るからに『ぬいぐるみ』の様なんですよ」
井「しかも、一体ではないようなのだ」
翼「ぬいぐるみ・・・そんなん、見てみんと分からんやないか!!」
翼宿はおもちゃ箱から飛び出して、問題の袋の方へ向かっていった。
柳「ちょッ!翼宿、どこいくのよ!!」
翼「どこって、敵の正体、確かめんとあかんやないかい!!」
柳「敵って・・・」
他の七星士たちは、やはり中身が気になるのか、誰も翼宿を止めようとはしなかった。
なんせ、ぬいぐるみ
てけてけと走っていくがその道のりは遠いよう。
やっとこさ、問題の袋に到着した翼宿が見たものとは・・・・
翼「・・・!!ひ、斗宿!?虚宿!?」
鬼「なんだって!?」
軫「玄武七星士か!?」
柳「ちょ、ちょっと待ってよ!誰なのよ、そいつらは?」
星「そうだ、詳しく説明しろ!」
張「そうでした、お二人は知らないんですね」
井「この二人は、玄武の巫女を護る、玄武七星士なのだ」
星「玄武の巫女と言うと、北甲国を救ったという伝説の巫女か?」
鬼「そうです、その巫女が身につけていた神座宝を護っていたのがその二人で・・・」
柳「ああ、あの中にあったものね?」
翼「なんや、見慣れん顔のヤツもいっぱいおんで・・・」
井「もしや他の七星士もいるのだ?」
翼「一、二、三・・・・そや、ちょうど七人や」
張「まさか、僕たち捨てられてしまうんでしょうか?」
張宿が泣きそうな顔で尋ねた。
軫「心配するな、張宿。名前はそんな子ではない。俺たちのことも大切にしてくれるさ」
翼「そんなん、分からんやないかい!
こうなったら、オレの烈火神焔で焼き尽くしたる!!」
井「やめるのだ!翼宿!!」
柳「そうよ、そんな事して火事になったらどうすんのよ!」
翼「じゃ、どないせいっちゅうねん!!」
星「このまま、大人しく待っているよりしかたないのか・・・」
鬼「大丈夫ですよ、きっと・・
軫宿の言った通り、名前はオレらのことを見捨てたりしません」
星「だからと言って、このまま手をこまねいているのも・・・・」
張「そうですね、戦うにしても『まず敵を知れ』って言いますし。
僕、ちょっと調べてきます!!」
軫「張宿、調べると言ってもどうやって?」
張「この世界にはインターネットという、便利なものがあるんですよ。
今日はこの家の人はみんな出かけてるし、
調べるなら今のうちです!」
井「そういうことなら・・・オイラの瞬間移動で、パソコンの部屋まで連れてくのだ!!」
こうして、井宿が張宿を連れて消えてしまった。
30分ほどして、井宿と張宿が戻ってきた。
張「皆さん分かりましたよ!!」
翼「ほんまか!?」
星「で、どうだったのだ」
張「ウィキペディアの情報によりますと・・・
まず、いわゆるヒーローとなっているのが『女宿』と呼ばれる七星です」
鬼「何だか、女みてーな、名前だな」
張「そうなんです。どうも字が出ている間は女性になる様です」
柳「なによ、それ!?ちょっと羨ましいじゃない!」
翼「オカマはほっといて、張宿、続きを・・・」
翼宿が言い終わる前に、柳宿の鉄拳により、翼宿はおもちゃ箱から飛び出した。
張「さらにその、女宿という方は北甲国の皇子だそうです」
星「皇子だと?皇子どころか、皇帝がここにおるではないか!?」
柳「そうよ、それに、男も女も両方がいいなら、私が気合いで、体も女になってみせるわよ!」
軫「分かった柳宿、私の医術で女にしてやろう」
鬼「軫宿・・・それって一度やったら男には戻らないんじゃ・・・?」
井「張宿、他の七星の情報はないのだ?」
張「他にはですね・・・薬草や植物に詳しい方や、普段は小さい人形型の体型をした精霊さんもいるようです」
軫「薬草なら、俺も詳しい!」
井「3頭身なら、オイラ得意なのだ!」
翼「そやそや、オレら朱雀が玄武なんかに負けてられるかっちゅうんじゃ!」
いつの間に這い上がってきたのか、
翼宿が気合十分な声で叫んだ。
星「そうだな、われら朱雀七星士が、いくら新しいといえども、玄武七星士に負けるはずが無い」
鬼「そうですね、オレらだって、今まで名前のために頑張ってきたんだ」
柳「そうね、自信持って、どーーーんと構えてましょ!」
と、みんなで意気込んでいる時に
誰かが帰ってきた様な物音がした。
井「静かにするのだ、誰か帰ってきたのだ!」
「それでね、・・・先生がさぁ」
「へえ、そうなんだ・・・・」
名前と、だれかもう一人
話し声が聞こえ、階段を上がってくる音がした。
ガチャ
「あのね、深咲ちゃん・・・」
深「なに?」
「はいこれ、誕生日プレゼント☆」
といって、名前は深咲にトイ○らスの袋を渡した。
深「えっ、あっ、そっか・・・私、誕生日だった」
「ダメだよ、自分の誕生日忘れたら」
深「そうだね、ねぇ、開けてみていい?」
「うん!」
深咲は袋を開けてみた。
深「わぁ!!玄武七星士のぬいぐるみじゃん!!!」
「そ!深咲ちゃん、好きって言ってたでしょ?」
深「うん、ありがとう☆」
七星(なぁんだぁぁぁ)
名前と深咲はビックリした。
深「ね?今なんか聞こえなかった!?」
「深咲ちゃんも?私もなんか聞こえた気がした・・・」
なにはともあれ、名前のおもちゃ箱には
またいつもの平和な日々が訪れましたとさ。
いかがだったでしょうか?
第2弾!元ネタのディ○ニーのは、あらすじしか知らないんだけど、
こんなだったような・・・
というか、、、、、
神座宝の話のくだりを書いてる時、黒山での柳宿を思い出して、すごく悲しい気分になってしまった・・・(T T)
最後に、朱雀が持ってる玄武の情報は、あくまでネット調べによるものですので、あしからず。
2010年6月23日