それいけ!
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ごはんを一緒にたべましょう。
手伝ってくれるのは嬉しいけど、
あまり食材に触れないでね。
後で食べる私が食中毒に
なっちゃう。
椅子に座ってのんびりしてて
いいんだよ?
そう言っても、
私のまわりをうろうろ、うろうろ。
その言葉を聞いたもう一人は
いちはやく席についていたからか
テーブルで気まずそうにジュースを
すすって笑った。
別に咎めたわけじゃなかったのよ?
なんて可愛いらしいんでしょうね。
悪者のくせに。
湯気のあがるお皿を
見つめて、二人はうっとり。
私が召し上がれなんて
言うのも待たずに
響く、いただきますの声。
挨拶はきちんとする、変なの。
ごちそうさまの声を聞いてから
美味しかったと笑う二人に
私もつられる。
「明日の朝は何が食べたい?」
「あたしクロワッサンと
カフェオレ~!」
「おれさまなーんでも
いいのだー!」
悪者と暮らす、
私の日常。
(明日は怪我しないで帰ってきてね)
end
手伝ってくれるのは嬉しいけど、
あまり食材に触れないでね。
後で食べる私が食中毒に
なっちゃう。
椅子に座ってのんびりしてて
いいんだよ?
そう言っても、
私のまわりをうろうろ、うろうろ。
その言葉を聞いたもう一人は
いちはやく席についていたからか
テーブルで気まずそうにジュースを
すすって笑った。
別に咎めたわけじゃなかったのよ?
なんて可愛いらしいんでしょうね。
悪者のくせに。
湯気のあがるお皿を
見つめて、二人はうっとり。
私が召し上がれなんて
言うのも待たずに
響く、いただきますの声。
挨拶はきちんとする、変なの。
ごちそうさまの声を聞いてから
美味しかったと笑う二人に
私もつられる。
「明日の朝は何が食べたい?」
「あたしクロワッサンと
カフェオレ~!」
「おれさまなーんでも
いいのだー!」
悪者と暮らす、
私の日常。
(明日は怪我しないで帰ってきてね)
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