夢の国
名前
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君はすぐになんでも知りたがる。
「パンチートはどこで生まれたの?」
「メキシコさ!ああねえむの
国とは遠いんだよな、もっと
近ければ、もっと早く会えたのに!」
おれは君になんでも教えたくなる。
「そうだね、
ねえ銃を持ってるのはどうして?」
「賑やかだろ?それに悪い奴が
現れても、おれがねえむを
守れるじゃないか!」
「その時はよろしくね?
うーんと、
パンチートの声はどうしておっきいの?」
「ねえむによ~く聞こえるだろ!
他のみんなにもね!」
「ふふふ!十分すぎるよ」
次から次。淡々と、どこか焦りにも
似たねえむ口の
走り方におれも気がはやった。
「パンチートは親戚全部言える?」
「どうかな、なんせ南米中だぞ!
1日かかっちまう。」
ちら、とおれと目が合って
すこし逸らして、ねえむは
なにか言いたげに自分の唇を
きゅっと食んだ。
おれはその唇を見ていたんだ。
「ねえ、パンチート、
わたしのこと すき?」
「ああ、もちろん、誰よりね」
待ちわびた、君も、おれも。
きっと最初から見えていた
設問で、回答。
だけどずっと待っていたんだろうね
ほら、短いキスをしよう!
結論づけが早いあなただから、
少しくらい焦らしたくなるのです。
end
「パンチートはどこで生まれたの?」
「メキシコさ!ああねえむの
国とは遠いんだよな、もっと
近ければ、もっと早く会えたのに!」
おれは君になんでも教えたくなる。
「そうだね、
ねえ銃を持ってるのはどうして?」
「賑やかだろ?それに悪い奴が
現れても、おれがねえむを
守れるじゃないか!」
「その時はよろしくね?
うーんと、
パンチートの声はどうしておっきいの?」
「ねえむによ~く聞こえるだろ!
他のみんなにもね!」
「ふふふ!十分すぎるよ」
次から次。淡々と、どこか焦りにも
似たねえむ口の
走り方におれも気がはやった。
「パンチートは親戚全部言える?」
「どうかな、なんせ南米中だぞ!
1日かかっちまう。」
ちら、とおれと目が合って
すこし逸らして、ねえむは
なにか言いたげに自分の唇を
きゅっと食んだ。
おれはその唇を見ていたんだ。
「ねえ、パンチート、
わたしのこと すき?」
「ああ、もちろん、誰よりね」
待ちわびた、君も、おれも。
きっと最初から見えていた
設問で、回答。
だけどずっと待っていたんだろうね
ほら、短いキスをしよう!
結論づけが早いあなただから、
少しくらい焦らしたくなるのです。
end
