夢の国
名前
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一層寒さが強くなって、
私は身をちぢこませる。
あたため合うために
恋人たちは寄り添う。
クリスマス
少しでいいから、
そんな幸せのはしっこの方を
私にも分けて欲しいの。
「もしもし、グーフィー?」
「うん、ぼくだよ?グーフィー。
そういう君はねえむちゃん?」
「そう、ねえむちゃん。」
まっすぐにあなたに近づけない私を
どうか許して欲しいの。
「マックスくん、寝ちゃった?」
「うん、今日はサンタさんが
くるからって楽しみにしてたよ!」
「そっか。あの、ね」
サンタさんが私のところに
来てくれないんだ。
一緒に探してくれないかなあ。
「サンタさんが?大変だ待ってて
すぐいくからね!」
受話器の飛ぶ音。
あなたが走る音、転ぶ音。
ああごめんなさい
私、純粋なあなたをこんな風に
卑怯な方法でしか呼べないの。
「ねえむちゃん!
サンタさん、来たぁ?」
「うん、たった今。」
そっかあ、よかった!って
笑うその胸にすがるみたいに
抱きついた。
「あれ?でもサンタさん見えないよ?」
「帰ったの、私に素敵な
プレゼントを渡して。」
「それならよかった!」
帰りの道で手を繋げるだけで、どんな
プレゼントより。
end
私は身をちぢこませる。
あたため合うために
恋人たちは寄り添う。
クリスマス
少しでいいから、
そんな幸せのはしっこの方を
私にも分けて欲しいの。
「もしもし、グーフィー?」
「うん、ぼくだよ?グーフィー。
そういう君はねえむちゃん?」
「そう、ねえむちゃん。」
まっすぐにあなたに近づけない私を
どうか許して欲しいの。
「マックスくん、寝ちゃった?」
「うん、今日はサンタさんが
くるからって楽しみにしてたよ!」
「そっか。あの、ね」
サンタさんが私のところに
来てくれないんだ。
一緒に探してくれないかなあ。
「サンタさんが?大変だ待ってて
すぐいくからね!」
受話器の飛ぶ音。
あなたが走る音、転ぶ音。
ああごめんなさい
私、純粋なあなたをこんな風に
卑怯な方法でしか呼べないの。
「ねえむちゃん!
サンタさん、来たぁ?」
「うん、たった今。」
そっかあ、よかった!って
笑うその胸にすがるみたいに
抱きついた。
「あれ?でもサンタさん見えないよ?」
「帰ったの、私に素敵な
プレゼントを渡して。」
「それならよかった!」
帰りの道で手を繋げるだけで、どんな
プレゼントより。
end
