したよ！　ほめて！！　えらいね！！
別にえらくはない。

ホラーのホラーをちゃんとホラーに書こうとするのに＼(^Q^)／氏の語り口調をあまり固くするわけにもいかずゆるくなってしまうジレンマ
場面と場面の繋ぎスキルが足りなすぎるジレンマも併発しジタバタ書きました。
おおめに見てください（卑怯）

♥押された形跡をお見掛けするとﾜｰｲ(*´▽｀*)となりながらも「なんだろう、ブクマかな、って押してみたんだろうな」などと思っています。
これデフォルトで♥で、機能内ではアイコン変更できないので許してください。私が仕掛けた罠じゃあないのです。


＊＊＊
以下、今回の没シーンR.I.P.

～それはそう～
★ヒトガタ発見～ナルが倒れるまでの間

「これで一つハッキリしたね」

　ぽつりと呟くと、みんながこちらに意識を向けた。

「はしごがちぎれたのが犯人のときだったら犯人死んでたわ」

　神妙な顔をしていた面々がそれぞれ「そっちかよ」みたいなリアクションをしてくれるが、いや本当に。
　もしも犯人がマンホールの中に落ちた後、気づかれずに日が経っていたら悪霊を使役する側から悪霊に進化していたかもしれない。その場合、呪詛がどうなるのかわからないけど。

「麻衣の体重より犯人の体重の方が軽かったんじゃないか」
「アッそれはガチなセクシャルハラスメント！　禁則事項です！　NG発言！」
「セクシュアルハラスメント……？　なぜ？」
「………なんでだろ？？」

　きょとんとしたナルと一緒にきょとんと首を傾げる。言われてみればそうでもないな？
　たしかに、ぼーさんが言ったらセクハラっぽいけどナルが言う分には「車よりは麻衣の方が軽い、パイプ椅子よりは麻衣の方が重い」くらいの意味しかなさそうで……。

「麻衣は機材の性別を気にして言葉を選ぶのか？」
「それはもうシンプルに人権侵害では？？」
「まあ、それはそう」

　それはそう、じゃねーんだわ。


～ナルが倒れる寸前のやせ我慢中なのに元気すぎて没～