あとがき
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rkrn夢小説共通認識天女ネタのよくある「前に来た天女様」像
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嫌われではないがハッピーエンドでもない
恋愛要素なし
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◇あとがき◇
ここまで読んでくださった皆様。お疲れ様です。ありがとうございます。
山賊さんに襲われて救出されるエピソードが書けなくて書けなくてものすごい時間かかりました。
でも最期シーンの比較用に絶対省けなかったので頑張りました。ほめてね。
忍たま夢二次創作内で定番の天女モノ、そのスタンダードとして「先に嫌な女が来ていて酷いことをしている」というものがあります。
見境なく男を誘うアバズレで、わがままで、協調性や常識がなく、自己愛が強く自己中心的で、愚か者。そして悲惨な最期を遂げる。だいたいそんなところです。
どの作品で見ても、害悪天女ちゃんはかなりバケモノです。普通に社会性がゼロ。どうやって社会生活営んでたんだお前は。そういう感じ。
つまり愛されようとするバケモノ。愛されたいバケモノ。愛され方がわからないバケモノ。だんだん可愛く思えてきましたね?
話は変わりますが、落乱原作を読みました。
頻出の五車の術をはじめ、いろいろな忍術の話が出てきますね。
私は思いました。つまり、忍者って人心掌握術のプロなんだ! と。
話を戻します。
虚像の愛に焦がれるバケモノは可愛いのですが、いまは人間の話をしています。
社会性のないバケモノ級の人間の発生過程とはなんでしょうか。
私はざっくり「環境」+「知能指数(脳の能力)」だと思います。
本作の主人公、害悪天女ちゃんは、この両方がちょい悪めです。
愛されたい、という気持ちはありますが、愛されるということがどういう状態か、イマイチわかっていません。
ネグレクト児や知能・発達障害などに造詣が深ければもっと深みのある創作をできたかもしれませんが、あいにくそちらを掘り下げられるほど強靭なメンタルをしていなかったので……
単純に「与えられなかったもの」を「持っていない」女として書きました。
本人は気づいていないけど自己肯定感はどん底状態。君に必要なのは愛とか男とかじゃなくてカウンセラー。教え導いてくれる大人がいれば違ったのにね。
私は思いました。忍者って人心掌握のプロなんだ!
忍者で子供たちの先生だったりしたら、この程度のメンヘラちょちょいのちょいで洗脳(言い方)できるぞい! と。
はい、ここで最後の天女ちゃんワード「洗脳」が出てきました。やったね!
忍術学園の先生たちはいい人なので、洗脳というよりただの子育てだったと思います。
これは害悪天女ちゃんの話なので悲惨に死ぬのはノーマルエンド!と思っている私と、「さすがにノーマル呼びしたら無防備な読み手様が致命傷を負いかねない」という理性くんと、「なんでよりによってにんたまでこんなにひどいことをしたんですか」と非難がましい目をしている私がいます。こころがいっぱいある。