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RKRN夢ネタ置き場

天女ネタでよくこき下ろされている「キャラを知っていて媚びを売るなどする、頭が悪くワガママな貞操観念の薄いバカ女」天女ちゃんを考えてみた話。
これは本文書いてます。
天女ネタに出てくる害悪天女ちゃんモチーフなので最後はひどく怖い思いをして死にます。
そこまではほのぼのコメディ?調


愛されたがり暴走するのは、今まできちんと愛されたことのない証拠
自己肯定感が底辺だから周囲からの肯定を求めて集めても集めても満たされない

もっともっとと愛と承認を求める女が
「お前さんが本当に欲しいのはそれじゃあないだろうに」
と頭をなでる山田先生にぽかんとして
「だって、じゃあ、どうしたらいいかわからない……」
と迷子の顔をする話
自分の中の本当の「欲しい望み」を探す話
小さい子供に冷たくするのは、愛されず、弱く愚かで許されなかった自分を投影してるからだし、恋愛対象としてチヤホヤされたがるのは「そうやって使うもの」としてしか愛されないという無意識下の認識から
最終的には「親にひとりの人間として愛されたかった、ゆるされたかった、認められたかった」というどうしようもない結論にたどり着いて、どんなに求めても手に入らないそれに泣いて、ここでの思い出を丁寧に包んで、大事に持って帰る話
(というモチーフですが、現状ではちょうどその辺がまったく書けてません)

キャラとして知ってた子たちを、ひょんなことから人間として知って、周りから愛されてるの見て、好きよりも「いいなあ、それがほしかったなあ」に行き着けたら大成功

きちんと愛を受けて育った自己肯定感が高い子は周囲からの肯定を求めないし、自分軸を生きるし、自他境界線がはっきりしているから、よく見かける人災天女ちゃんたちが「甘やかされて育った」みたいな描写を見る度に「それは違うんだろうなあ」と思ってしまう。
礼儀を教えず、道理を教えず、欲しがるものを欲しがるように与え続けて育てたなら、それは甘やかしではなくネグレクト
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