マツハヤ
へぷしっ!
ストーブの前で丸まってる、片目を前髪で隠した、中性的な少年のくしゃみ。その近くで、人工的な金髪を持つ青年が心配そうに見ていた。
「ハヤトくん…大丈夫?あと、もう少しストーブから離れた方がいいんじゃ……?」
「大丈夫に見えますか?あと、これ以上離れたらボク、凍死します…よ………へぷしゅっ!寒い……。」
可愛らしくも独特なくしゃみで鳴く少年ハヤトは、ガクブルガクブルと、寒さに震えながらストーブの前で、毛布にくるまってた。
「でも、もし引火したら危ないんじゃ……。というより、寝た方がいと思うけど。」
「嫌ですよ。布団、寒いから。」
「最初の時だけだと思うけど?」
「その最初の間が寒すぎて、今だと我慢できないんですってば。」
「そっか。じゃあ、僕が一緒に布団に入ってあげようか?」
何言ってるんだと言わんばかりの顔で、ハヤトはマツバを見る。
「はい?やめてください寝る時とかはベタベタされたくないんですよ。それに………」
「それに?」
「は……恥ずかしいでしょうが………ッ!」
少し赤い顔で、突然の、発言にマツバは
「そっか、恥ずかsえぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?」
驚きを隠せずにいた。
「ハ……ハヤトくんが、デレた……!ハヤトくんがデレt
「や、やめてください!もっもももももういいです僕もう寝ます!!」
羞恥心等で、勢いよくハヤトは立ち上がり、スタスタとその場を去ろうとする。
「ハヤトくーん、僕も一緒に寝るからね〜?」
「なっ……や、やめろください!!」
その後、2人は、布団に入ろうと、入れさせまいと、死闘?を繰り広げたのだった……
終われ。
ストーブの前で丸まってる、片目を前髪で隠した、中性的な少年のくしゃみ。その近くで、人工的な金髪を持つ青年が心配そうに見ていた。
「ハヤトくん…大丈夫?あと、もう少しストーブから離れた方がいいんじゃ……?」
「大丈夫に見えますか?あと、これ以上離れたらボク、凍死します…よ………へぷしゅっ!寒い……。」
可愛らしくも独特なくしゃみで鳴く少年ハヤトは、ガクブルガクブルと、寒さに震えながらストーブの前で、毛布にくるまってた。
「でも、もし引火したら危ないんじゃ……。というより、寝た方がいと思うけど。」
「嫌ですよ。布団、寒いから。」
「最初の時だけだと思うけど?」
「その最初の間が寒すぎて、今だと我慢できないんですってば。」
「そっか。じゃあ、僕が一緒に布団に入ってあげようか?」
何言ってるんだと言わんばかりの顔で、ハヤトはマツバを見る。
「はい?やめてください寝る時とかはベタベタされたくないんですよ。それに………」
「それに?」
「は……恥ずかしいでしょうが………ッ!」
少し赤い顔で、突然の、発言にマツバは
「そっか、恥ずかsえぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?」
驚きを隠せずにいた。
「ハ……ハヤトくんが、デレた……!ハヤトくんがデレt
「や、やめてください!もっもももももういいです僕もう寝ます!!」
羞恥心等で、勢いよくハヤトは立ち上がり、スタスタとその場を去ろうとする。
「ハヤトくーん、僕も一緒に寝るからね〜?」
「なっ……や、やめろください!!」
その後、2人は、布団に入ろうと、入れさせまいと、死闘?を繰り広げたのだった……
終われ。
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