[そうと決まれば私は人脈調査をしないと
今からドリィの海賊の方の皆に会わせてよ]



「別に構わないが数ヶ月ほど前にあったばかりだろう？」





一緒に家から出てきた２人はコビーが歩いていった方向へ歩き始める





[今回逢うのと前回逢った目的が違うから！
大丈夫！]


「まぁ、お前には警戒心はほぼないに等しい感じになっているから大丈夫だと思うが･･･」



[百獣海賊団の皆は動物系古代種が多くてまるで動物園みたいで話しててもそれぞれ独特な性格をしてるけど･･]





一番楽そうなのはページワンだよね
あの子はいける

と自信たっぷりに言う彼女を見やりながら
ドレークは脳内で彼の性格などを思い出し(本当に大丈夫なのか)と心配になったのも束の間で





[ページワンってフルーツに弱いから貴重な果物もっていけばいけるでしょ？]


「Σそんな気楽に考えるもんじゃないだろ！？」




ニコニコと笑みを浮かべながら言ったサヨに驚きつつもやめとけとこれから行おうと思っている行動を否定する




[大丈夫大丈夫
今やあの子は私にとってワンコみたいなものだもん♪]




「･･･アイツを子犬と一緒にできるのはお前くらいだぞ？」


[へへ♪
まぁ何であれ上手くやってみせるからさ
ドリィは見ててよ？]






ずっと、私の傍で･･ね？





と森の出口に差し掛かり、外の明かりが後光のように降り注がれながらもドレークに笑みを浮かべたサヨに彼はフッと微笑み





「ああ、しっかりと見ておこう」








その時も、そして･･この先もずっと・・・







































ＥＮＤ




～～～～～～～～



あとがき




ふっはあああ！！
久々のワンピ小説だ！

自分でも何ヶ月振りかわかんねぇ！
でも相変わらずギャグにしようとしてもシリアス染みた展開になってしまう！



リクエストしてくれたメイさん！
こんな風になってしまって申し訳ねぇ！

コビーとドレークで逆ハー風のギャグっていうリクエストに完全に応えることはできなかった！

コビーなんて友情出演的な感じになってるし
ごめんよコビー･･･



これでも気に入ってくれたのならば
どーぞ"海の底"へ持ち帰ってやってくれ！

リクをくれたメイさんだけお持ち帰り可能だからな！








ここまで読んでくれた皆！

まっっっったく更新してなかった
こんなサイトを覗きに来てくれてありがとう！

リクエストは随時募集してるから掲示板にてよろしくお願いします！




ではっ！







～～～～(今回のヒロイン設定)～～～～～



彼女は幼少期、パレルズ海賊団に所属していた。
アルビノで紫外線にとても弱く
紫外線関係なく外で戦わされてきてたので今や目が光さえも映さないほど見えなくなり、

鍛錬で身に付いた見聞色や敏感になった耳で室内の物の配置、戦闘時には敵の強さなどを把握してる

ドレークとは長い付き合いなので女に弱い彼も彼女だけは平気


海兵になったきっかけはコラさんの襲撃とドフラミンゴの鳥カゴからドレークとは別々に逃げていって偶然にもほぼ同時期に拾われた



2020/4/23