第一話
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ロジャーが望んで作った世界なのか分からないけど、今やわたし達が存在している世界を"大海賊時代"と呼ばれるようになった
そして、そのロジャーに勧誘されて船へ乗り込んだ為、(一応行き場の無くなった)わたしは今どこにいるのかと言うと・・・
「でりゃあぁぁっ‼︎」
「ふんっ!せいやっ‼︎」
私の目の前で音が表現しにくいほど激しく剣を交え合っている赤髪の彼の船に乗ってますw
そう言う流れになった一部始終を皆さんにお見せしましょう♪
さあ、下へスライドしてみてください
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
[ロジャーらしい賑やかな最期だったね♪]
「ああ、静かな中で行われりゃ船長らしくない」
「でもこれからどうするんだお前ら?」
ロジャーが処刑された後降り始めた雨がザアザア降りになっている中、わたしとあまり歳の変わらない2人で話をする
[バギーはどうするの?]
「オレァ勿論海賊になるぜ?
船長のような立派に!そして派手にこの世界を盛り上げてやる!」
[はは、君らしい答えで安心した♪]
「そう言うお前はどうすんだ?」
家に帰るにしても空にあるんじゃ帰ろうにも帰れないだろ?
とわたしを気遣うバギーが首を傾げながら問いかける
そんな彼に[ん〜そうだね〜]と間延びをしながら答えようとした時だった
グイッ!
[お?]
「ラティスはおれの仲間にする」
やや強引に腕をひかれ、自分の方へわたしを引き寄せながら赤髪の彼はそう言い切る
["おれの仲間"?ってことはつまり…?]
「ああ、おれも海賊を続ける
その1番最初の仲間としてラティス、お前に来てもらいてェ」
「・・・あー…」
真剣な眼差してわたしを見ながら言う彼に何かを察したのかバギーにしては珍しく反論する事をせず
「ラティスはどうなんだ?
いくらシャンクスが仲間にしたくてもオマエにその気がなけりゃこう言うモンは成立しねェだろ?」
[ん〜…]
「また占うか?」
[…んにゃ、いい]
君の仲間になるよ♪
とずっとわたしを見ている彼に応えるように目線を合わせてハッキリと言い切った
~~~~~~~~~
そして10年程経った今、皇帝の如く君臨する4人の大海賊"四皇"の一角"赤髪海賊団"の大頭ととして恐れられていて・・
そんな彼と今刃を交えているのはその四皇を食い止めるための力として世界政府が認めた海賊"王下七武海"の一人であり世界最強の剣士と言われている男性
[まさかここまで大物になるとは思ってなかったよ]
「ん?また昔のお頭を思い出してたのか?」
[そ♪なんか最近思い返す時が多くてね~]
回想を終えてふと呟いた私の言葉を聞いて問いかけてきたのは彼の船の狙撃手のヤソップ、黄土色に近い茶髪のカーリーヘアーが特徴
「まァ話はよく聞くが、当時のお頭を知ってんのはこの船でお前だけだしな」
[君達があの船に乗ってたら分かるのにねww]
「イッヒヒ!そりゃ無理な話だな!」
と笑いながら肉を頬張っているのはラッキー・ルウ
ずんぐりとした巨大な体型が特徴で、緑と白のストライプ模様の服装と赤いレンズのゴーグルを身に着けている
「その時にゃ俺達はそれぞれの人生を歩んでたからなァ!」
[でもそんな君達は彼の船に乗っている
それに関しての意見は〜?]
そう言いながら私は周囲にいる仲間達を見渡し、予想通りの表情をしている彼らを見て…
[ない?]
「当たり前だバカ野郎!」
「あったら今頃この船にいねェよ!」
[だね♪]
「ラティス、"例の"支度が済んだ」
あれを止めてくれるか?
と私の方へ歩いてきたのはこの船の副船長ベン・ベックマン。黒くて長い髪を頸近くで縛っていて大抵タバコをふかしている落ち着きのある男性
[はいよ♪いつも用意がいいね?]
「そりゃ毎回恒例になっちまえばな」
カラッと笑って応えたベンに笑い返した後、私は軽く屈伸運動をして…
ビュンッ‼︎
[はい、今日はここまで♪
"あれ"の準備が出来たよ?]
2人の間に入り斬り合いを止めようとする
それに私達の船長は気付き、愛剣を振りかざすのをやめるが…
「・・・・・」
[…あれ?]
「っおい!」
もう1人の刃が止まることない事に気が付いた私が目を丸くしたのとほぼ同時に一瞬にして船長が私を自分の方へ引き寄せて今一度剣を交え止めた
「バッカ野郎!ラティスを傷付けようとしてんじゃねェよ!」
「・・だが、こうしてお前が護る以上彼女を傷モノにするにはそう容易い事ではあるまい」
[そうそう、現に私に傷付いてないんだし]
だから"シャン君"その覇気収めてあげなよ♪
と私を抱き寄せている逞しい腕に触れ、言い聞かせるように優しく言うと少し無言の後覇気を収めてくれた
[ありがと♪
さ、準備してくれてる所に行こ?]
「・・おう」
クイッと裾を引くと短く返事をして私と一緒に歩きだしたシャン君を見てもう1人の彼も後を追うように歩き出した
そして、そのロジャーに勧誘されて船へ乗り込んだ為、(一応行き場の無くなった)わたしは今どこにいるのかと言うと・・・
「でりゃあぁぁっ‼︎」
「ふんっ!せいやっ‼︎」
私の目の前で音が表現しにくいほど激しく剣を交え合っている赤髪の彼の船に乗ってますw
そう言う流れになった一部始終を皆さんにお見せしましょう♪
さあ、下へスライドしてみてください
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
[ロジャーらしい賑やかな最期だったね♪]
「ああ、静かな中で行われりゃ船長らしくない」
「でもこれからどうするんだお前ら?」
ロジャーが処刑された後降り始めた雨がザアザア降りになっている中、わたしとあまり歳の変わらない2人で話をする
[バギーはどうするの?]
「オレァ勿論海賊になるぜ?
船長のような立派に!そして派手にこの世界を盛り上げてやる!」
[はは、君らしい答えで安心した♪]
「そう言うお前はどうすんだ?」
家に帰るにしても空にあるんじゃ帰ろうにも帰れないだろ?
とわたしを気遣うバギーが首を傾げながら問いかける
そんな彼に[ん〜そうだね〜]と間延びをしながら答えようとした時だった
グイッ!
[お?]
「ラティスはおれの仲間にする」
やや強引に腕をひかれ、自分の方へわたしを引き寄せながら赤髪の彼はそう言い切る
["おれの仲間"?ってことはつまり…?]
「ああ、おれも海賊を続ける
その1番最初の仲間としてラティス、お前に来てもらいてェ」
「・・・あー…」
真剣な眼差してわたしを見ながら言う彼に何かを察したのかバギーにしては珍しく反論する事をせず
「ラティスはどうなんだ?
いくらシャンクスが仲間にしたくてもオマエにその気がなけりゃこう言うモンは成立しねェだろ?」
[ん〜…]
「また占うか?」
[…んにゃ、いい]
君の仲間になるよ♪
とずっとわたしを見ている彼に応えるように目線を合わせてハッキリと言い切った
~~~~~~~~~
そして10年程経った今、皇帝の如く君臨する4人の大海賊"四皇"の一角"赤髪海賊団"の大頭ととして恐れられていて・・
そんな彼と今刃を交えているのはその四皇を食い止めるための力として世界政府が認めた海賊"王下七武海"の一人であり世界最強の剣士と言われている男性
[まさかここまで大物になるとは思ってなかったよ]
「ん?また昔のお頭を思い出してたのか?」
[そ♪なんか最近思い返す時が多くてね~]
回想を終えてふと呟いた私の言葉を聞いて問いかけてきたのは彼の船の狙撃手のヤソップ、黄土色に近い茶髪のカーリーヘアーが特徴
「まァ話はよく聞くが、当時のお頭を知ってんのはこの船でお前だけだしな」
[君達があの船に乗ってたら分かるのにねww]
「イッヒヒ!そりゃ無理な話だな!」
と笑いながら肉を頬張っているのはラッキー・ルウ
ずんぐりとした巨大な体型が特徴で、緑と白のストライプ模様の服装と赤いレンズのゴーグルを身に着けている
「その時にゃ俺達はそれぞれの人生を歩んでたからなァ!」
[でもそんな君達は彼の船に乗っている
それに関しての意見は〜?]
そう言いながら私は周囲にいる仲間達を見渡し、予想通りの表情をしている彼らを見て…
[ない?]
「当たり前だバカ野郎!」
「あったら今頃この船にいねェよ!」
[だね♪]
「ラティス、"例の"支度が済んだ」
あれを止めてくれるか?
と私の方へ歩いてきたのはこの船の副船長ベン・ベックマン。黒くて長い髪を頸近くで縛っていて大抵タバコをふかしている落ち着きのある男性
[はいよ♪いつも用意がいいね?]
「そりゃ毎回恒例になっちまえばな」
カラッと笑って応えたベンに笑い返した後、私は軽く屈伸運動をして…
ビュンッ‼︎
[はい、今日はここまで♪
"あれ"の準備が出来たよ?]
2人の間に入り斬り合いを止めようとする
それに私達の船長は気付き、愛剣を振りかざすのをやめるが…
「・・・・・」
[…あれ?]
「っおい!」
もう1人の刃が止まることない事に気が付いた私が目を丸くしたのとほぼ同時に一瞬にして船長が私を自分の方へ引き寄せて今一度剣を交え止めた
「バッカ野郎!ラティスを傷付けようとしてんじゃねェよ!」
「・・だが、こうしてお前が護る以上彼女を傷モノにするにはそう容易い事ではあるまい」
[そうそう、現に私に傷付いてないんだし]
だから"シャン君"その覇気収めてあげなよ♪
と私を抱き寄せている逞しい腕に触れ、言い聞かせるように優しく言うと少し無言の後覇気を収めてくれた
[ありがと♪
さ、準備してくれてる所に行こ?]
「・・おう」
クイッと裾を引くと短く返事をして私と一緒に歩きだしたシャン君を見てもう1人の彼も後を追うように歩き出した