第7話
名前変換
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[じゃあねバギー。宴楽しかった♪]
翌日、最後まで見送ってくれるといったバギーに言う
「おうよ、オレもお前と色々話せて楽しかったぜ?」
[気が向いたら新世界へおいでね?
バギーなら顔パスで私達の元へ会えるようにしておくから]
「そうだな、あの海に来るならバギーのこと言っておかねェと」
「・・まァ気が向いたらな」
あの海は気が抜けねェからあまり好きじゃねェぜ‥
とげんなりとした表情で言ったバギーを見て私達は新世界の海に慣れた人と慣れてない人の感覚の違いに笑う
[あ、そうだ!これ渡しておくよ]
「お?ビブルカードか?」
[うん♪一応作ってあるの]
「切れ端を持ってんのは俺とベン、そしてヤソップ達だ」
仲間の事は勿論信頼はしているが、ラティスの事となるといざという時、本当に信用できる奴にしか任せたくねェからな
「ま~お熱いこって」
[はい、私の名前書いておいたから大事に持っててね?]
「おう、すまねェな!」
シャン君と話をしている間に名前を書いて千切ったビブルカードを手渡すと私は船に乗り込む
[ハープありがと!本当に大事にするよ]
「おー!」
「出航だ!」
シャン君の指示で錨が上がり、ゆっくりと船が進みバギーの姿が小さくなっていく・・・
[またね~バギー!]
「お前ェもシャンクスも元気で居ろよ?」
「バギーもな?風邪ひくなよ?」
「別れ際にガキ扱いすんじゃねェ!!」
といつものバギーの怒鳴り声を最後に私達は島を後にした
~~~~~~~~
数日後・・・
[ぅ~~・・]
目を覚ました私は唸り声に近い声を漏らしながら背中を丸めた状態でゆったりと着替えを済ませて部屋を出る
そしてノロノロといつも以上に時間をかけてある人物の部屋のドアをノックもせずに開ける
意外と整理整頓されているその部屋のベッドに私が探している人を見つけると・・
ボフンッ!!
「Σうぉ!?」
私は遠慮なく布団の上にダイブする
乗っかられた人物はいきなりの事に驚いた声を漏らしたけど
私の姿を見るとフワッと柔らかい笑みに表情を変えた
「ラティスじゃねェか!
お前からこうして来てくれるって事は"そういう時期"か?」
[・・うん]
「そうか、なら上に乗ってると寒いだろ?
ほら、中に入れ」
私がシャン君の部屋に行くときは大抵理由が決まっていて、その事を知っている彼も分かっているから暖かい布団の中に入れてくれる
「どうだ?寒くないか?」
[うん、シャン君暖かい♪]
「そりゃ良かった♪」
ニヘッと笑いかけて答えるとシャン君も嬉しそうに笑って私を抱きしめる
「なんなら今日はずっとこのままいるか?」
[それもいいけど、やっぱり一回はベン達の顔も見たい・・]
「ははっ、それを聞いたらアイツら喜ぶだろうなァ」
[・・ぅん]
体温が高めのシャン君に包まれていると
眠気が私へ襲い掛かってきて少し返事が遅れてしまう
「お?まだ眠いか?」
[・・シャン君が温かいから]
「ならもう少しだけ眠ろう
そのあと顔を見せてやればいい」
そんな事を気にすることなく私の首元に顔を埋めるとシャン君は再び眠りについた
~~~~~~~~~~~~
「ラティス~具合はどうだ?」
[いつものこの時期の通りだよ]
「つまり、辛いんだな?」
昼前、シャン君と一緒に甲板に出て
樽を椅子代わりにして座ったシャン君の上に乗るようにして座った私を包むように抱きしめてくれている様子を見てルウが気遣ってくれた
「毎月毎月、女は大変だな‥」
[こればかりはどうしようもないからww]
「そして案の定お頭は幸せそうでww」
自分からではなく私から抱きしめて欲しいと頼んだからとても嬉しそうに私を包んでくれている
「ラティスが俺に頼むんだ
毎回この時ばかりはニヤけてしまうさ」
「よく言うぜ"この時期"じゃなくても四六時中ラティスちゃんにべったりなクセによォ」
「うるせ」
[ふふっ]
不貞腐れるように短く言ったシャン君に笑みが零れる
「・・にしてもアレだな」
[ん?]
「2回目はさておいて
1回目ン時は結構激しくされただろうに
コレになるって事は"身籠ってない"って事だよな?」
[うん、そうなるね]
「ラティスちゃんもなかなか手強いなァwww」
っていうヤソップの言葉でわかると思うけど
今私の身に起きているのは何を隠そう女の子の日、いわば生理で体温の高いシャン君に痛みを和らげて貰ってる
本当に暖かいからこの時期はとても助かってる♪
[明後日くらいには普通にいられるくらいになるから]
「もっと引っ付いてくれてもいいんだぞ?」
[私が行かなくてもシャン君から来てるでしょ?]
「俺はラティスから来て欲しいんだ!」
駄々をこねる子供のように言いながらも私を抱きしめている手の強さは変えない
強すぎず、緩すぎず、私が息苦しくならないように配慮してくれている・・
[・・シャン君、もう少し下に手おいてくれる?]
「ここか?」
[うん♪]
「・・・ま、これも相手がラティスだからこそだろうな」
好きにやってくれ
とこの光景に慣れているベンは私達へ言い終わると同時にタバコを吸い始めた
翌日、最後まで見送ってくれるといったバギーに言う
「おうよ、オレもお前と色々話せて楽しかったぜ?」
[気が向いたら新世界へおいでね?
バギーなら顔パスで私達の元へ会えるようにしておくから]
「そうだな、あの海に来るならバギーのこと言っておかねェと」
「・・まァ気が向いたらな」
あの海は気が抜けねェからあまり好きじゃねェぜ‥
とげんなりとした表情で言ったバギーを見て私達は新世界の海に慣れた人と慣れてない人の感覚の違いに笑う
[あ、そうだ!これ渡しておくよ]
「お?ビブルカードか?」
[うん♪一応作ってあるの]
「切れ端を持ってんのは俺とベン、そしてヤソップ達だ」
仲間の事は勿論信頼はしているが、ラティスの事となるといざという時、本当に信用できる奴にしか任せたくねェからな
「ま~お熱いこって」
[はい、私の名前書いておいたから大事に持っててね?]
「おう、すまねェな!」
シャン君と話をしている間に名前を書いて千切ったビブルカードを手渡すと私は船に乗り込む
[ハープありがと!本当に大事にするよ]
「おー!」
「出航だ!」
シャン君の指示で錨が上がり、ゆっくりと船が進みバギーの姿が小さくなっていく・・・
[またね~バギー!]
「お前ェもシャンクスも元気で居ろよ?」
「バギーもな?風邪ひくなよ?」
「別れ際にガキ扱いすんじゃねェ!!」
といつものバギーの怒鳴り声を最後に私達は島を後にした
~~~~~~~~
数日後・・・
[ぅ~~・・]
目を覚ました私は唸り声に近い声を漏らしながら背中を丸めた状態でゆったりと着替えを済ませて部屋を出る
そしてノロノロといつも以上に時間をかけてある人物の部屋のドアをノックもせずに開ける
意外と整理整頓されているその部屋のベッドに私が探している人を見つけると・・
ボフンッ!!
「Σうぉ!?」
私は遠慮なく布団の上にダイブする
乗っかられた人物はいきなりの事に驚いた声を漏らしたけど
私の姿を見るとフワッと柔らかい笑みに表情を変えた
「ラティスじゃねェか!
お前からこうして来てくれるって事は"そういう時期"か?」
[・・うん]
「そうか、なら上に乗ってると寒いだろ?
ほら、中に入れ」
私がシャン君の部屋に行くときは大抵理由が決まっていて、その事を知っている彼も分かっているから暖かい布団の中に入れてくれる
「どうだ?寒くないか?」
[うん、シャン君暖かい♪]
「そりゃ良かった♪」
ニヘッと笑いかけて答えるとシャン君も嬉しそうに笑って私を抱きしめる
「なんなら今日はずっとこのままいるか?」
[それもいいけど、やっぱり一回はベン達の顔も見たい・・]
「ははっ、それを聞いたらアイツら喜ぶだろうなァ」
[・・ぅん]
体温が高めのシャン君に包まれていると
眠気が私へ襲い掛かってきて少し返事が遅れてしまう
「お?まだ眠いか?」
[・・シャン君が温かいから]
「ならもう少しだけ眠ろう
そのあと顔を見せてやればいい」
そんな事を気にすることなく私の首元に顔を埋めるとシャン君は再び眠りについた
~~~~~~~~~~~~
「ラティス~具合はどうだ?」
[いつものこの時期の通りだよ]
「つまり、辛いんだな?」
昼前、シャン君と一緒に甲板に出て
樽を椅子代わりにして座ったシャン君の上に乗るようにして座った私を包むように抱きしめてくれている様子を見てルウが気遣ってくれた
「毎月毎月、女は大変だな‥」
[こればかりはどうしようもないからww]
「そして案の定お頭は幸せそうでww」
自分からではなく私から抱きしめて欲しいと頼んだからとても嬉しそうに私を包んでくれている
「ラティスが俺に頼むんだ
毎回この時ばかりはニヤけてしまうさ」
「よく言うぜ"この時期"じゃなくても四六時中ラティスちゃんにべったりなクセによォ」
「うるせ」
[ふふっ]
不貞腐れるように短く言ったシャン君に笑みが零れる
「・・にしてもアレだな」
[ん?]
「2回目はさておいて
1回目ン時は結構激しくされただろうに
コレになるって事は"身籠ってない"って事だよな?」
[うん、そうなるね]
「ラティスちゃんもなかなか手強いなァwww」
っていうヤソップの言葉でわかると思うけど
今私の身に起きているのは何を隠そう女の子の日、いわば生理で体温の高いシャン君に痛みを和らげて貰ってる
本当に暖かいからこの時期はとても助かってる♪
[明後日くらいには普通にいられるくらいになるから]
「もっと引っ付いてくれてもいいんだぞ?」
[私が行かなくてもシャン君から来てるでしょ?]
「俺はラティスから来て欲しいんだ!」
駄々をこねる子供のように言いながらも私を抱きしめている手の強さは変えない
強すぎず、緩すぎず、私が息苦しくならないように配慮してくれている・・
[・・シャン君、もう少し下に手おいてくれる?]
「ここか?」
[うん♪]
「・・・ま、これも相手がラティスだからこそだろうな」
好きにやってくれ
とこの光景に慣れているベンは私達へ言い終わると同時にタバコを吸い始めた