第5話
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「1つ聞きたいんだがいいか?」
特に行きたい島もなくて気ままに船旅を楽しんでいた時、私の方へ歩いて来ながらシャン君が声をかけて来た
[なに?]
「お前の能力について知っておきたくてな」
[うんいいよ♪]
「俺達も一応確認する為に聞くぞ?」
ヤソップが言った言葉にを聞いて、私の周りに興味がある仲間達が集まる
[私が食べた実の名前はディラディラの実
ちゃんと能力が発動されれば、私は勝負ごとに必ず勝てるの]
「100%な」
「あーお前が言ってた"本気の遊び"ってそういう事か!」
ヤソップが言っていた言葉を思い出して指さしながら言ったシャン君に「そういうこと」って笑いながら頷く
[シャン君達が海賊とか海軍との戦いで命を懸けてるのと同じように何かを条件にすることが出来るんだけど、それを決めるのは相手でも自分でも大丈夫]
「どんなものでもな」
「どんなものでも?」
分かりにくくなったのかオウム返しで聞いて来た
[この前私が能力を使った話を例えたら解りやすいかな?
あの時は"力"を賭け事に出してたよ]
「アイツ、武器すら持てなくて悔しがってたろ?」
「本当に何でもありなんだな!」
「だがな、その分デメリットも大きいものだ」
タバコをふかしながら答えたベンにテンションが上がっていた表情が曇る
[私が能力を使って遊んでいる時はそれに集中しないといけないっていう決まりがあって邪魔された場合は絶対負けるの]
「つまりは、だ。皆まで言わなくても判るな?」
「ああ・・大丈夫だ」
私の能力について理解してくれた事にありがたく思いながらこの話を終える
[だから特殊な戦い方ではあるけど力での戦闘向けじゃないんだよね]
「そこは気にするな、昔言っただろ?」
俺がラティスを守ってやるって
そう言って私の頭に手を乗せていってくれるシャン君の声はあの時と変わらず頼もしいもので
[うん♪頼りにしてるよ?]
素直に笑いかけながら答えると少し顔を紅くしながら目を見開いて照れる
「俺達からみても2人はお似合いだしな!」
「ラティスと一緒にいないと見られねェお頭の顔も面白いしな」
「女に振り回されてるお頭最高!」
「最初の奴以外褒めてねェだろお前ら」
ワイワイ話し始めたのを見守っているとヤソップとルウがこっそりと私の方に近づいてきて・・
「で、ラティスちゃん的にはどう思ってんだ?」
「オレらにだけでも教えてくれるか?」
[私としては…]
とても楽しいし幸せだよ?
目を細め、笑った私を見て少し驚いたように目を丸くする
[話したか分からないけど私が空島を離れて船に乗るって決める時に占ったんだけど]
「おう、言ってたな」
[その結果がね?
"私が楽しく飽きない人生を望むなら応じるのが吉"ってでたんだ]
「ほう?」
「その占いは今も当たり続けてるって言いたいワケだな?」
[そ♪
シャン君の傍にいて凄く楽しい]
そして・・・
私はルウの大きな背中に飛び乗って
[ルウ達も戦えない私と優しく仲良くしてくれてありがとね?]
「オレ達もラティスと過ごせて楽しいし礼なんていらねェな」
「ああ!これからもよろしくしてくれや♪」
いつものお礼を言うとルウ達も笑い返してくれた
そんなほんわかとした空間をいつも壊すのが・・・
「俺を差し置いて楽しく話すなっていつも言ってるだろー!?」
「きたきたww」
うがー!
といった様子で私達の元へやって来たシャン君はルウの背中にくっついている私を剥がしとる
「いつ話してても俺達の勝手だろ~?」
「ラティスは物じゃねェんだしよ~」
「それは分かってるがなーんか嫌なんだよ」
((子供みた[子供みたいだねシャン君w]
持ち上げられた状態のままポツリというとピタリと動きが止まった
(またやっちゃったかな?)と思った私だけど‥
「ラティスが言うなら子供でいい~!」
[ぐぇ!]
「またやってんぞお頭ー!」
いつもの首絞めるような強い抱擁を受けたとき
「俺もラティスと日々過ごせてて幸せだ。ありがとな?」
と耳元でシャン君が私にしか聞こえない程の声で呟いた言葉を聞いて私も動きが止まる
「ん?」
「どうした?」
[なんだ、聞こえてたの?]
「まァな♪」
同じ声量で答えた後床に下ろして貰った後「どういたしまして」と笑っていった
何を話してたのか聴こえなかったルウ達は何だなんだと近寄ってくるけど
「お前らが俺に黙って話すから俺もしてやったんだよバーカ!」
「うわ!本格的に開き直りやがった!」
「ワハハ!」
特に行きたい島もなくて気ままに船旅を楽しんでいた時、私の方へ歩いて来ながらシャン君が声をかけて来た
[なに?]
「お前の能力について知っておきたくてな」
[うんいいよ♪]
「俺達も一応確認する為に聞くぞ?」
ヤソップが言った言葉にを聞いて、私の周りに興味がある仲間達が集まる
[私が食べた実の名前はディラディラの実
ちゃんと能力が発動されれば、私は勝負ごとに必ず勝てるの]
「100%な」
「あーお前が言ってた"本気の遊び"ってそういう事か!」
ヤソップが言っていた言葉を思い出して指さしながら言ったシャン君に「そういうこと」って笑いながら頷く
[シャン君達が海賊とか海軍との戦いで命を懸けてるのと同じように何かを条件にすることが出来るんだけど、それを決めるのは相手でも自分でも大丈夫]
「どんなものでもな」
「どんなものでも?」
分かりにくくなったのかオウム返しで聞いて来た
[この前私が能力を使った話を例えたら解りやすいかな?
あの時は"力"を賭け事に出してたよ]
「アイツ、武器すら持てなくて悔しがってたろ?」
「本当に何でもありなんだな!」
「だがな、その分デメリットも大きいものだ」
タバコをふかしながら答えたベンにテンションが上がっていた表情が曇る
[私が能力を使って遊んでいる時はそれに集中しないといけないっていう決まりがあって邪魔された場合は絶対負けるの]
「つまりは、だ。皆まで言わなくても判るな?」
「ああ・・大丈夫だ」
私の能力について理解してくれた事にありがたく思いながらこの話を終える
[だから特殊な戦い方ではあるけど力での戦闘向けじゃないんだよね]
「そこは気にするな、昔言っただろ?」
俺がラティスを守ってやるって
そう言って私の頭に手を乗せていってくれるシャン君の声はあの時と変わらず頼もしいもので
[うん♪頼りにしてるよ?]
素直に笑いかけながら答えると少し顔を紅くしながら目を見開いて照れる
「俺達からみても2人はお似合いだしな!」
「ラティスと一緒にいないと見られねェお頭の顔も面白いしな」
「女に振り回されてるお頭最高!」
「最初の奴以外褒めてねェだろお前ら」
ワイワイ話し始めたのを見守っているとヤソップとルウがこっそりと私の方に近づいてきて・・
「で、ラティスちゃん的にはどう思ってんだ?」
「オレらにだけでも教えてくれるか?」
[私としては…]
とても楽しいし幸せだよ?
目を細め、笑った私を見て少し驚いたように目を丸くする
[話したか分からないけど私が空島を離れて船に乗るって決める時に占ったんだけど]
「おう、言ってたな」
[その結果がね?
"私が楽しく飽きない人生を望むなら応じるのが吉"ってでたんだ]
「ほう?」
「その占いは今も当たり続けてるって言いたいワケだな?」
[そ♪
シャン君の傍にいて凄く楽しい]
そして・・・
私はルウの大きな背中に飛び乗って
[ルウ達も戦えない私と優しく仲良くしてくれてありがとね?]
「オレ達もラティスと過ごせて楽しいし礼なんていらねェな」
「ああ!これからもよろしくしてくれや♪」
いつものお礼を言うとルウ達も笑い返してくれた
そんなほんわかとした空間をいつも壊すのが・・・
「俺を差し置いて楽しく話すなっていつも言ってるだろー!?」
「きたきたww」
うがー!
といった様子で私達の元へやって来たシャン君はルウの背中にくっついている私を剥がしとる
「いつ話してても俺達の勝手だろ~?」
「ラティスは物じゃねェんだしよ~」
「それは分かってるがなーんか嫌なんだよ」
((子供みた[子供みたいだねシャン君w]
持ち上げられた状態のままポツリというとピタリと動きが止まった
(またやっちゃったかな?)と思った私だけど‥
「ラティスが言うなら子供でいい~!」
[ぐぇ!]
「またやってんぞお頭ー!」
いつもの首絞めるような強い抱擁を受けたとき
「俺もラティスと日々過ごせてて幸せだ。ありがとな?」
と耳元でシャン君が私にしか聞こえない程の声で呟いた言葉を聞いて私も動きが止まる
「ん?」
「どうした?」
[なんだ、聞こえてたの?]
「まァな♪」
同じ声量で答えた後床に下ろして貰った後「どういたしまして」と笑っていった
何を話してたのか聴こえなかったルウ達は何だなんだと近寄ってくるけど
「お前らが俺に黙って話すから俺もしてやったんだよバーカ!」
「うわ!本格的に開き直りやがった!」
「ワハハ!」