2日目
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[明日には島に着くってのについてないなぁ~]
自分の部屋で頭の後ろに両手を回し他の人達が見ても退屈そうにみえる態度をする
今船の甲板では海軍との揉め事の真っ最中
[おれ別に海賊じゃないんだし普通に外に出ててもいいと思うんだけどなぁ…]
俺が必ず迎えに行く、それまで自室で大人しくしていろ
[頼まれちゃしょうがないから聞くんだけど]
暇だな~
ジッとしてることに飽きてきた時、遠くからこっちへ駆けてくる音がする
最初はローかと座っている椅子へ寄りかかっていた身体を起こすが・・・
(・・・この音、ローじゃないな?)
扉が開く前に予想している相手ではないと知ったおれは椅子から立ち上がり部屋の端へ移動する
バァン!!
「・・・この部屋・・誰かに使われている!」
海兵が乱暴に扉を開けて入ってくると人の温かみを感じて捜索を始める
「・・・まだ暖かい
さっきまで誰かが居たようだな」
[おれが座ってたんだよw]
どこを捜索するのか気になって海兵のすぐ隣で同じものを見てよく知ってるこの部屋を回る
勘のいい人ならそろそろ来てくれそうなんだけどなぁ~
タッタッタ‥!
[お?]
「やっぱりいた!」
「お、お前は ドゴッ!! ぐはっ!」
部屋へやって来たシャチが中の様子を見るや物色していた海兵を一撃で倒した
[お~、シャチ!
来てくれたのか?]
「またお前はそうやって敵と一緒にいて・・」
[ハッハッハ!
まぁそういうなよ~]
今シャチが鳩尾させて倒した海兵もおれの事みえてなかったんだしさ♪
カラカラ笑いながらいうおれの言葉を聞いてシャチは呆れたように小さく溜息をつき
「正直部屋に入ってきた時はオレもアマネの姿が見えてたワケじゃない」
[ん?そうなのか?
ならどうしておれがいるってわかったんだ?]
「お前の性格上、いる場所に敵が入ってきたらいつ気付くか好奇心でいようとするだろ」
[あーそれでか~!
確かにその通りだ!]
アッハッハ!
と納得する言葉を聞いてもう一回笑った後シャチの方へ向き直り
[・・・で?勝負は終わったのか?]
「まぁな、こっそり船内へ入ったやつがいないか確認してた所だ」
[よかったな~入った奴がいてw]
「笑い事じゃねぇよ!」
[まぁまぁwとりあえずソイツ連れて甲板に行こうぜ?]
[ロー!約束破るぞ?]
「!・・そういう事なら仕方ない」
甲板へ出てきたおれへ目を見開いて注意しようと思ったけど隣にいるシャチが引きずってきた海兵が目に留まったおかげか勝手に出てきたことを許してくれた
[最近海軍が船内にまで入ってくること増えたなぁ]
「ただ成果が欲しいだけだろ」
「そうそう、それで戦闘中にも構わず仲間おいて我先にと入っていくんだろうな」
やられる可能性が高いってのに、不思議だよな
片付けをしていたペンギンもやって来て4人で会話を始め、自分がつかんでる海兵を横目で見ながら呟くように言うシャチ
[ならたまには逆にしてやろうぜ?]
「お?いいな!
沈ませる前に行ってくるか?」
「なら俺は食糧庫みてくる
明日島に着くが珍しい食材あったら貰っておこう」
[決まり!早速行こう!]
残りの片づけを他の船員に任せて寄せられている海軍船に甲板の床を蹴って乗り込む
そんなおれに続けて降り立つシャチ・ロー・ペンギンの3人
[おれが好きそうなもん見つけたら
取っておいてもらえると嬉しいな♪]
「いいぜ!」
「アマネが好きな物って奥が深いことが多いから割と重要だったりするしな・・」
[確かにそういうの今まであったけどマグレだって♪]
「まぁなんにせよ、見つけたら頼むな?」
おれにとって嬉しい頼まれごとにすぐに大きく頷き、船内へと入っていき・・・
「アマネっ!あったぞ!
お前の好きそうなもん!」
[おお、本当だ!]
「まさか本当に見つかるとはな‥」
「さて、ここからはアマネの出番だ
ゆっくり眺めて、何かわかり次第教えろ」
[ああ、任せてくれ!]
シャチから受け取ったものを片手におれは自信たっぷりに自分の胸を叩きながら言った
自分の部屋で頭の後ろに両手を回し他の人達が見ても退屈そうにみえる態度をする
今船の甲板では海軍との揉め事の真っ最中
[おれ別に海賊じゃないんだし普通に外に出ててもいいと思うんだけどなぁ…]
俺が必ず迎えに行く、それまで自室で大人しくしていろ
[頼まれちゃしょうがないから聞くんだけど]
暇だな~
ジッとしてることに飽きてきた時、遠くからこっちへ駆けてくる音がする
最初はローかと座っている椅子へ寄りかかっていた身体を起こすが・・・
(・・・この音、ローじゃないな?)
扉が開く前に予想している相手ではないと知ったおれは椅子から立ち上がり部屋の端へ移動する
バァン!!
「・・・この部屋・・誰かに使われている!」
海兵が乱暴に扉を開けて入ってくると人の温かみを感じて捜索を始める
「・・・まだ暖かい
さっきまで誰かが居たようだな」
[おれが座ってたんだよw]
どこを捜索するのか気になって海兵のすぐ隣で同じものを見てよく知ってるこの部屋を回る
勘のいい人ならそろそろ来てくれそうなんだけどなぁ~
タッタッタ‥!
[お?]
「やっぱりいた!」
「お、お前は ドゴッ!! ぐはっ!」
部屋へやって来たシャチが中の様子を見るや物色していた海兵を一撃で倒した
[お~、シャチ!
来てくれたのか?]
「またお前はそうやって敵と一緒にいて・・」
[ハッハッハ!
まぁそういうなよ~]
今シャチが鳩尾させて倒した海兵もおれの事みえてなかったんだしさ♪
カラカラ笑いながらいうおれの言葉を聞いてシャチは呆れたように小さく溜息をつき
「正直部屋に入ってきた時はオレもアマネの姿が見えてたワケじゃない」
[ん?そうなのか?
ならどうしておれがいるってわかったんだ?]
「お前の性格上、いる場所に敵が入ってきたらいつ気付くか好奇心でいようとするだろ」
[あーそれでか~!
確かにその通りだ!]
アッハッハ!
と納得する言葉を聞いてもう一回笑った後シャチの方へ向き直り
[・・・で?勝負は終わったのか?]
「まぁな、こっそり船内へ入ったやつがいないか確認してた所だ」
[よかったな~入った奴がいてw]
「笑い事じゃねぇよ!」
[まぁまぁwとりあえずソイツ連れて甲板に行こうぜ?]
[ロー!約束破るぞ?]
「!・・そういう事なら仕方ない」
甲板へ出てきたおれへ目を見開いて注意しようと思ったけど隣にいるシャチが引きずってきた海兵が目に留まったおかげか勝手に出てきたことを許してくれた
[最近海軍が船内にまで入ってくること増えたなぁ]
「ただ成果が欲しいだけだろ」
「そうそう、それで戦闘中にも構わず仲間おいて我先にと入っていくんだろうな」
やられる可能性が高いってのに、不思議だよな
片付けをしていたペンギンもやって来て4人で会話を始め、自分がつかんでる海兵を横目で見ながら呟くように言うシャチ
[ならたまには逆にしてやろうぜ?]
「お?いいな!
沈ませる前に行ってくるか?」
「なら俺は食糧庫みてくる
明日島に着くが珍しい食材あったら貰っておこう」
[決まり!早速行こう!]
残りの片づけを他の船員に任せて寄せられている海軍船に甲板の床を蹴って乗り込む
そんなおれに続けて降り立つシャチ・ロー・ペンギンの3人
[おれが好きそうなもん見つけたら
取っておいてもらえると嬉しいな♪]
「いいぜ!」
「アマネが好きな物って奥が深いことが多いから割と重要だったりするしな・・」
[確かにそういうの今まであったけどマグレだって♪]
「まぁなんにせよ、見つけたら頼むな?」
おれにとって嬉しい頼まれごとにすぐに大きく頷き、船内へと入っていき・・・
「アマネっ!あったぞ!
お前の好きそうなもん!」
[おお、本当だ!]
「まさか本当に見つかるとはな‥」
「さて、ここからはアマネの出番だ
ゆっくり眺めて、何かわかり次第教えろ」
[ああ、任せてくれ!]
シャチから受け取ったものを片手におれは自信たっぷりに自分の胸を叩きながら言った