12日目
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[!もうご飯の準備をしてるのか?]
「アマネちゃん♡」
何となくで食堂に来てみたらサンジが調理をしているのを見つけて声をかけた
かけられた本人はとても嬉しそうに笑みを浮かべてる
「ああ、今回の品は味を染み込ませた方がいいものだからな」
[パッとみ前段階みたいだけどもういい匂いがしてる♪]
「そりゃ嬉しいぜ♪楽しみにしててくれ」
そう言って調理を続けるサンジを見ておれはふと思ったことを口にする
[なあサンジ]
「なんだい?」
[おれもその調理手伝ってもいいか?]
「え?」
そういうと思ってなかったらしくサンジが料理をしていた手を止め目を見開いておれの方を見る
「一緒に?料理・・?」
[ああ、もちろん無理にとは言わないけど駄目か?]
「い、いやァもちろんいいとも♪」
驚いたのは今まで誰もそう言ってくれる奴がいなかったから‥
と自分の頭を掻きながらいうサンジはさっきのようなデレデレとした表情じゃなく照れ隠しに近い笑みを浮かべている
[よかった♪
じゃあやり方を教えてくれ]
「OK♪ならまずは・・」
サンジから指示を受けおれはすぐにキッチンに向かい彼の隣に並んで調理を始めた
・・・誰かに教えてもらいながら作ったら甘くならないかな?
[さて、次はどこに行こうかな?]
アマネちゃんのお蔭で捗ったよ♪
ここはもう大丈夫だから飯の時間までご自由にどうぞ♪
とサンジに言われ甲板へやって来たおれは辺りを見渡す
するとフワッとみかんの匂いがおれの鼻に届く
[みかん?]
「・・お、アマネか!」
匂いを辿って来てみるとウソップが何か小型の機会のようなものをいじっている傍のガーデニングでロビンが植物に水をやっていて
匂いのしたみかんの手入れをしているナミがいた
「どこに行ってたんだ?」
[サンジの手伝いをしてた
ここへはみかんの匂いを辿って来たんだ]
「あらあら、それはサンジ君嬉しかったでしょうね」
[デレッデレだったww]
一緒に料理する前のサンジの姿を思い出しながら答えると「「やっぱり」」と呆れたような笑みを浮かべる
「このみかんの匂いに来てくれたのは嬉しいわ♪
1つ食べてみる?」
[お?くれるのか?]
「みかんを褒めてくれたお礼よ♪」
凄く嬉しそうな顔をしておれにみかんを差し出すナミに(余程嬉しいんだな♪)と思いながらありがたく受け取って皮をむく
[じゃ、いただきます]
「はいどうぞ♪」
ナミが何も対価もなしに人にみかんをあげた・・・
「ウソップ、黙ってなさいね?」
「は、はいっ!」
[美味しい!]
濃過ぎず、甘すぎず丁度いい美味しさだったみかんに思わず声が出たおれに話をしていたナミがグンっ!と勢いよく顔を向けて「でしょ!?」と答える
[凄いな、このみかんなら毎日食べたいぞ♪]
「やぁだもう!そんなに褒めても何もでないわよ!」
[お金払えばもう一つ食べていいか?]
「Σお金!?」
みかんと同じくらい好きなのか"お金"という言葉にサンジと同じくらい過剰な反応を見せたナミ
[ああ、いくらでくれるんだ?]
「アマネになら1000βでいいわ♪」
「"~になら"って言っておきながら十分ぼったくりじゃねェか!?」
[1000βでいいのか?
ならもう20個ほどくれ♪]
「「Σえっ!?」」
おれの言葉にそれぞれ別の意味で驚いたのかウソップは意外そうに、ナミは嬉しそうな声でそう言った
「おいおい・・ぼったくりだと知っておきながら追加注文だと?大丈夫なのか?」
[お金の事なら問題ないぞ?
ただ現金を持ち合わせてないから小切手でいいか?]
「全っ然オッケーよ♪
後で紙渡すわね?」
[わかっ「ここにいたかアマネ~っ!!」 わぶっ!?]
おれの声にかぶせてルフィの声が聞こえたかと思った時には彼から突進を食らっていて
油断していたおれは見事に海へ落ちていた
「「お前は何やっとんじゃーー!!!」」
[ぷはっ!ご尤もだwwルフィ、大丈夫か?]
「だ、だいじょばないデス‥」
能力者の為力が抜けているルフィは海面に顔を出しながら問いかけたおれの言葉へ敬語になりつつ答える
「アマネ!無事か?」
[ああ!縄梯子を持ってきてくれると助かる]
「任せとけ!」
気遣ってくれたフランキーにお願いするとすぐに持ってきて降ろされた梯子に掴まる
[ルフィ、出来るだけでいいから掴まってろよ?]
「お手数かけマス・・・」
敬語で答え、ルフィがおれの首元に腕を回したのを確認すると一段ずつゆっくりと上がる
そして甲板へ辿り着くと・・・
「ルフィ!てめェアマネちゃんに何てことしてくれてブハァ!!」
「ぎゃーー!!サンジが鼻血を吹き出したー!!」
[すごい勢いだなww]
鼻血だけでメインマストにまで飛んでいったサンジを見て思わず吹き出す
「あ、アマネっ!
すぐに風呂入るかして着替えて来てくれ!
[じゃあロビン、おれが着れるもの風呂場に持ってきてくれ]
「ええ、わかったわ」
びしょ濡れのまま部屋へ行くわけにいかないのでロビンに着替えを頼んでおれは風呂場へ向かった
「アマネちゃん♡」
何となくで食堂に来てみたらサンジが調理をしているのを見つけて声をかけた
かけられた本人はとても嬉しそうに笑みを浮かべてる
「ああ、今回の品は味を染み込ませた方がいいものだからな」
[パッとみ前段階みたいだけどもういい匂いがしてる♪]
「そりゃ嬉しいぜ♪楽しみにしててくれ」
そう言って調理を続けるサンジを見ておれはふと思ったことを口にする
[なあサンジ]
「なんだい?」
[おれもその調理手伝ってもいいか?]
「え?」
そういうと思ってなかったらしくサンジが料理をしていた手を止め目を見開いておれの方を見る
「一緒に?料理・・?」
[ああ、もちろん無理にとは言わないけど駄目か?]
「い、いやァもちろんいいとも♪」
驚いたのは今まで誰もそう言ってくれる奴がいなかったから‥
と自分の頭を掻きながらいうサンジはさっきのようなデレデレとした表情じゃなく照れ隠しに近い笑みを浮かべている
[よかった♪
じゃあやり方を教えてくれ]
「OK♪ならまずは・・」
サンジから指示を受けおれはすぐにキッチンに向かい彼の隣に並んで調理を始めた
・・・誰かに教えてもらいながら作ったら甘くならないかな?
[さて、次はどこに行こうかな?]
アマネちゃんのお蔭で捗ったよ♪
ここはもう大丈夫だから飯の時間までご自由にどうぞ♪
とサンジに言われ甲板へやって来たおれは辺りを見渡す
するとフワッとみかんの匂いがおれの鼻に届く
[みかん?]
「・・お、アマネか!」
匂いを辿って来てみるとウソップが何か小型の機会のようなものをいじっている傍のガーデニングでロビンが植物に水をやっていて
匂いのしたみかんの手入れをしているナミがいた
「どこに行ってたんだ?」
[サンジの手伝いをしてた
ここへはみかんの匂いを辿って来たんだ]
「あらあら、それはサンジ君嬉しかったでしょうね」
[デレッデレだったww]
一緒に料理する前のサンジの姿を思い出しながら答えると「「やっぱり」」と呆れたような笑みを浮かべる
「このみかんの匂いに来てくれたのは嬉しいわ♪
1つ食べてみる?」
[お?くれるのか?]
「みかんを褒めてくれたお礼よ♪」
凄く嬉しそうな顔をしておれにみかんを差し出すナミに(余程嬉しいんだな♪)と思いながらありがたく受け取って皮をむく
[じゃ、いただきます]
「はいどうぞ♪」
ナミが何も対価もなしに人にみかんをあげた・・・
「ウソップ、黙ってなさいね?」
「は、はいっ!」
[美味しい!]
濃過ぎず、甘すぎず丁度いい美味しさだったみかんに思わず声が出たおれに話をしていたナミがグンっ!と勢いよく顔を向けて「でしょ!?」と答える
[凄いな、このみかんなら毎日食べたいぞ♪]
「やぁだもう!そんなに褒めても何もでないわよ!」
[お金払えばもう一つ食べていいか?]
「Σお金!?」
みかんと同じくらい好きなのか"お金"という言葉にサンジと同じくらい過剰な反応を見せたナミ
[ああ、いくらでくれるんだ?]
「アマネになら1000βでいいわ♪」
「"~になら"って言っておきながら十分ぼったくりじゃねェか!?」
[1000βでいいのか?
ならもう20個ほどくれ♪]
「「Σえっ!?」」
おれの言葉にそれぞれ別の意味で驚いたのかウソップは意外そうに、ナミは嬉しそうな声でそう言った
「おいおい・・ぼったくりだと知っておきながら追加注文だと?大丈夫なのか?」
[お金の事なら問題ないぞ?
ただ現金を持ち合わせてないから小切手でいいか?]
「全っ然オッケーよ♪
後で紙渡すわね?」
[わかっ「ここにいたかアマネ~っ!!」 わぶっ!?]
おれの声にかぶせてルフィの声が聞こえたかと思った時には彼から突進を食らっていて
油断していたおれは見事に海へ落ちていた
「「お前は何やっとんじゃーー!!!」」
[ぷはっ!ご尤もだwwルフィ、大丈夫か?]
「だ、だいじょばないデス‥」
能力者の為力が抜けているルフィは海面に顔を出しながら問いかけたおれの言葉へ敬語になりつつ答える
「アマネ!無事か?」
[ああ!縄梯子を持ってきてくれると助かる]
「任せとけ!」
気遣ってくれたフランキーにお願いするとすぐに持ってきて降ろされた梯子に掴まる
[ルフィ、出来るだけでいいから掴まってろよ?]
「お手数かけマス・・・」
敬語で答え、ルフィがおれの首元に腕を回したのを確認すると一段ずつゆっくりと上がる
そして甲板へ辿り着くと・・・
「ルフィ!てめェアマネちゃんに何てことしてくれてブハァ!!」
「ぎゃーー!!サンジが鼻血を吹き出したー!!」
[すごい勢いだなww]
鼻血だけでメインマストにまで飛んでいったサンジを見て思わず吹き出す
「あ、アマネっ!
すぐに風呂入るかして着替えて来てくれ!
[じゃあロビン、おれが着れるもの風呂場に持ってきてくれ]
「ええ、わかったわ」
びしょ濡れのまま部屋へ行くわけにいかないのでロビンに着替えを頼んでおれは風呂場へ向かった