12日目
名前変換
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「ごめんね~?ウチの船長いつもああだから‥」
[大丈夫だぞ?
おれにとっては泊めて貰えるからありがたい話だし]
数時間歩くくらい何てことないからさ♪
おれを船へ案内してくれた船長を指さしながら謝るオレンジ色の髪をした女性に笑みを浮かべて答える
「そう言ってくれると助かるわ‥ルフィ!アンタ謝ったの!?」
「散歩楽しかったな!」
「謝れ!!」
「・・・平然としてるがお前、この船が一体何なのか知らねェワケねェよな?」
おれの事を警戒してるのか壁に寄りかかって座っている状態から横目でみながら問いかけて来た黄緑色の髪をした男性に
[ああ、海賊船だろ?
しかも知名度の高い"麦わらの一味"の]
「お?お前俺のこと知ってたのか!」
[今時知らない方がおかしいと言われるくらいの評判だぞ?]
「それ、絶対いい評判じゃないわよね・・・」
自分でも分かる程キョトンとしたような顔で答えたおれに航海士の女性がげんなりとしながら呟く
[世界中の奴らから悪名を付けられたり嫌味とか言われようと自分達がやりたいようにやる
・・海賊ってそういうもんだろ?]
「そうだ!お前よくわかってんなァ~!」
[おれいくつかの海賊と知り合いだから♪
皆自由に冒険してるぞ]
「だから平然としていられるのね」
何かを企んでいない限り、有り得ない事だもの
と椅子に腰かけ本を読んでいた黒髪の女性が納得したように言う
[海賊と知り合いでなくともおれは君達にこの態度をしてたと思うな]
「あら、どうして?」
[そこの人のように様子を伺うっていうのか?
どんな人か知りたいし・・]
出来るなら仲良くしたいだろ♪
黒髪の女性、ニコ・ロビンの言葉にニカッと笑みを浮かべて答えたおれに
「お前いい奴だ バキッ!!
ぶべっ!?」
「さっきからレディに向かってなんて口の利き方してんだ!!」
[おお・・・]
目の前で船長が船員に蹴られながら説教を食らう様子を見て思わず声が漏れたのと同時に自分の名前を言っていない事に気が付いた
[あ、おれの名前を言ってなかったな
おれはアマネ。お前らの名前は分かってるから大丈夫だぞ?]
「アマネちゃん♪なんて素敵な名前なんだ~♡」
[はは、そういわれると嬉しい
ありがとな♪]
「とまああれか?俺達に何の敵意も持ってないって事か?」
["その通り"といって通じるなら是非そうしてくれ
ずっとこの空気がピリピリしてるのはキツい]
水色のリーゼントヘアーの半分ロボットみたいな姿をした男性に頷きながらおれはずっと警戒してる剣士、ゾロへ視線を移す
「先程のお言葉からして、貴方は今日一日だけでなく数日この船に滞在したいように察したのですが‥?」
[お、気付いてくれるとは流石だな♪]
「「「は(え)?」」」
アフロ頭のガイコツの洞察力に感謝し、ポカンとした表情を向けている航海士達は・・・
[次の島までおれをこの船に乗せてくれることは可能か?"麦わらのルフィ"]
「ああ!いいぞ!」
「「ええェ~~っ!!?」」
あっさりと決まったおれの滞在に大声を上げた
「ルフィ、アンタはまた・・」
「心配すんなって、コイツは悪ィ奴じゃねェから♪」
[船に乗せてくれる以上、おれも出来る限りの事は協力すると約束するぞ]
「例えばお前ェにどんなことが出来るんだ?」
[そうだな‥おれは攻撃より防御専門だから…]
半分ロボットの男性、フランキーに問われたおれはゾロを見て
[おれに攻撃仕掛けてくれるか?]
「・・いいのか?」
[ああ!・・でも甲板に出よう
その方がやり易いだろ?]
「ああ」
「嘘、本気?アンタ死ぬわよ?」
ゾロの強さを知っている航海士、ナミがおれを心配してくれる
その心遣いはありがたいが・・
[おれは簡単には死なない♪
・・・っとその前に]
「?」
[関節技得意だよな?
おれにやってみてくれ!]
「だから何言って「六輪咲き(セイスフルール)」え・・?」
余程心配性なのか気遣ってくれるナミとは違い、すぐに応えるべくおれの首と腕と足を自分の能力で固定させてきたロビン
[お前は躊躇が無くていいな♪]
「クラッ[ほっ、と!]え!?」
おれが身体を透過させたことで能力では得てきた手貝場所を失い消えていく様子を見てロビンとそれを見ていた皆はその光景に驚く
「消えた!?」
[ちゃんと存在はしてるぞ?
覇気でもおれの気配を探れないだろ?]
「ああ・・」
[これが生まれながらにして持ったおれの力だ]
「Σ悪魔の実じゃないの!?」
[ああ、だから海で泳ぐのは好きだぞ?]
さ、今度こそ外に出ないとな!
と全員で甲板へ向かいおれの"弾け(リコール)"を見せるとまた仲間達が驚く中、目を輝かせてハシャぐ船長
[まだ見せられる力はあるけどその時が来次第って事でいいか?]
「ああ!十分さ!
お前らもいいだろ?」
「ええ、認めるわ‥」
[ありがと、じゃあよろしくな?]
「おう!」
おれと船長は握手を交わす
こうしてこの船での生活が始まった・・・
[大丈夫だぞ?
おれにとっては泊めて貰えるからありがたい話だし]
数時間歩くくらい何てことないからさ♪
おれを船へ案内してくれた船長を指さしながら謝るオレンジ色の髪をした女性に笑みを浮かべて答える
「そう言ってくれると助かるわ‥ルフィ!アンタ謝ったの!?」
「散歩楽しかったな!」
「謝れ!!」
「・・・平然としてるがお前、この船が一体何なのか知らねェワケねェよな?」
おれの事を警戒してるのか壁に寄りかかって座っている状態から横目でみながら問いかけて来た黄緑色の髪をした男性に
[ああ、海賊船だろ?
しかも知名度の高い"麦わらの一味"の]
「お?お前俺のこと知ってたのか!」
[今時知らない方がおかしいと言われるくらいの評判だぞ?]
「それ、絶対いい評判じゃないわよね・・・」
自分でも分かる程キョトンとしたような顔で答えたおれに航海士の女性がげんなりとしながら呟く
[世界中の奴らから悪名を付けられたり嫌味とか言われようと自分達がやりたいようにやる
・・海賊ってそういうもんだろ?]
「そうだ!お前よくわかってんなァ~!」
[おれいくつかの海賊と知り合いだから♪
皆自由に冒険してるぞ]
「だから平然としていられるのね」
何かを企んでいない限り、有り得ない事だもの
と椅子に腰かけ本を読んでいた黒髪の女性が納得したように言う
[海賊と知り合いでなくともおれは君達にこの態度をしてたと思うな]
「あら、どうして?」
[そこの人のように様子を伺うっていうのか?
どんな人か知りたいし・・]
出来るなら仲良くしたいだろ♪
黒髪の女性、ニコ・ロビンの言葉にニカッと笑みを浮かべて答えたおれに
「お前いい奴だ バキッ!!
ぶべっ!?」
「さっきからレディに向かってなんて口の利き方してんだ!!」
[おお・・・]
目の前で船長が船員に蹴られながら説教を食らう様子を見て思わず声が漏れたのと同時に自分の名前を言っていない事に気が付いた
[あ、おれの名前を言ってなかったな
おれはアマネ。お前らの名前は分かってるから大丈夫だぞ?]
「アマネちゃん♪なんて素敵な名前なんだ~♡」
[はは、そういわれると嬉しい
ありがとな♪]
「とまああれか?俺達に何の敵意も持ってないって事か?」
["その通り"といって通じるなら是非そうしてくれ
ずっとこの空気がピリピリしてるのはキツい]
水色のリーゼントヘアーの半分ロボットみたいな姿をした男性に頷きながらおれはずっと警戒してる剣士、ゾロへ視線を移す
「先程のお言葉からして、貴方は今日一日だけでなく数日この船に滞在したいように察したのですが‥?」
[お、気付いてくれるとは流石だな♪]
「「「は(え)?」」」
アフロ頭のガイコツの洞察力に感謝し、ポカンとした表情を向けている航海士達は・・・
[次の島までおれをこの船に乗せてくれることは可能か?"麦わらのルフィ"]
「ああ!いいぞ!」
「「ええェ~~っ!!?」」
あっさりと決まったおれの滞在に大声を上げた
「ルフィ、アンタはまた・・」
「心配すんなって、コイツは悪ィ奴じゃねェから♪」
[船に乗せてくれる以上、おれも出来る限りの事は協力すると約束するぞ]
「例えばお前ェにどんなことが出来るんだ?」
[そうだな‥おれは攻撃より防御専門だから…]
半分ロボットの男性、フランキーに問われたおれはゾロを見て
[おれに攻撃仕掛けてくれるか?]
「・・いいのか?」
[ああ!・・でも甲板に出よう
その方がやり易いだろ?]
「ああ」
「嘘、本気?アンタ死ぬわよ?」
ゾロの強さを知っている航海士、ナミがおれを心配してくれる
その心遣いはありがたいが・・
[おれは簡単には死なない♪
・・・っとその前に]
「?」
[関節技得意だよな?
おれにやってみてくれ!]
「だから何言って「六輪咲き(セイスフルール)」え・・?」
余程心配性なのか気遣ってくれるナミとは違い、すぐに応えるべくおれの首と腕と足を自分の能力で固定させてきたロビン
[お前は躊躇が無くていいな♪]
「クラッ[ほっ、と!]え!?」
おれが身体を透過させたことで能力では得てきた手貝場所を失い消えていく様子を見てロビンとそれを見ていた皆はその光景に驚く
「消えた!?」
[ちゃんと存在はしてるぞ?
覇気でもおれの気配を探れないだろ?]
「ああ・・」
[これが生まれながらにして持ったおれの力だ]
「Σ悪魔の実じゃないの!?」
[ああ、だから海で泳ぐのは好きだぞ?]
さ、今度こそ外に出ないとな!
と全員で甲板へ向かいおれの"弾け(リコール)"を見せるとまた仲間達が驚く中、目を輝かせてハシャぐ船長
[まだ見せられる力はあるけどその時が来次第って事でいいか?]
「ああ!十分さ!
お前らもいいだろ?」
「ええ、認めるわ‥」
[ありがと、じゃあよろしくな?]
「おう!」
おれと船長は握手を交わす
こうしてこの船での生活が始まった・・・