第三話
名前変換
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「"メイナ…、俺はもうすぐこの島を出る"」
「"そこでだ…"」
「"お前にしか頼めない俺の頼み…聞いてくれるか?"」
メイナ・・・メイナ…。
「メイナっ!」
"!?"
元気な声に呼ばれ目を覚ます私。
目の前にはその声の人が私を覗き込んでいた。
「お、起きたか!」
「そりゃ起きるだろそんだけ呼ばれりゃ」
と腕に深緑のバンダナを巻いてる人が言う。
私はそこで色々と思い出した。
~~~~~~~~
ルフィが17歳を迎え、海賊として名乗りを上げたルフィと一緒に私は島をでた。
最初とても大きな渦潮に巻き込まれた時には驚いたけど、そのおかげもあってルフィは"コビー"と言う島をでて初めての友人ができたし、今ルフィに言った"ゾロ"って剣士を仲間にできた。
つぎに着いた島ではルフィが大きな鳥に運ばれて行った島で私はルフィ以外の能力者を見た。
その人は能力の欠点を突かれ、身体が小さくなってしまったところをルフィに吹き飛ばされてしまった。
その際、手伝ってくれたナミと言う女の人を仲間にした。
彼女は航海士らしく仲間になってくれて本当に嬉しい♪
次は見た目穏やかな島に着いた。
挨拶代わりなのか大きな嘘を付きながら私達に言ってきた鼻の長いウソップという男性。
その人と仲良くしていたカヤっていう病弱な女性との間にいざこざが起きて、しかもそれが海賊と絡んでて…。
前回とは違う強敵との戦闘があった。
それも無事に終わり、女性を助けたお礼として貰ったキャラヴェルという船種の船を貰い、ウソップも仲間にした。
そして最近、海上レストラン"バラティエ"と言うところでサンジというコックが仲間になった。
そこでは戦うコックという見せ物?があり、その店で働いている人は元賞金稼ぎや海賊など血の気多い人ばかりで…、
その中でサンジは料理長に続いて2番目の料理人としての腕と力を持っている人だった。
そんな時、私たちが向かっている"偉大なる航路"グランドラインから帰って来た海賊団がレストランを襲った。
その船長は武器を幾つも内蔵していて中にはゴム人間のルフィが怪我を負ってしまう刃系もあった。
その人とと戦って相打ちに近い形になったけどなんとか勝てた。
~~~~~~~~
他にもいろいろな出来事が起きて疲れがでたのか眠ってしまったみたい…。
"どうしたの?"
「これを見ろよ!」
バッ!と広げたものを見て私は一気に目を覚ました。
"これは…?"
「手配書だ!さっき新聞から落ちて来たんだぞ!?」
"凄い!"
「お、お前も気に入ってくれたのか!」
と尻尾を振る私にウソップが嬉しそうな声で言う。
「見ろよー俺の姿が映ってるぞ?
はは~モッテモテかも~♪」
「何ィ!?ウソップが載ってるだと!?」
…どこにも載ってねェじゃねーか!
と警備していたミカン畑から跳んできたサンジは手配書をみていうけど、
「ほーれー♪」
と指差した先にはウソップの頭が写っている。
「後頭部じゃねェか…!」
「まぁ落ち込むなって、有名になりゃ船長じゃなくても載るんだぜ~?」
本当か!?
と膝を折ってふてくさしていたサンジはウソップの言葉を聞いて喜ぶ。
だが、
「本当よ?」
とそんなサンジにいったのは一枚の紙をもっているナミ。
「ん?ナミ、何持ってるんだ?」
「この船にはもう一人、載った人がいるの」
「マジでェ!?誰だよそいつはァ~!」
「それは…」
この人よっ!!
と地面に叩きつけた手配書には…。
「「「おォ~っ!?」」」
「メイナだ!」
"私なの!!"
と正面を向いて首を傾げている私が写っている手配書だった。
「メイナかー、お前も頑張ったしな!」
「そうそう、私の島では二人も幹部を倒してくれたものね♪」
とゾロとナミが笑顔で頷きながらいってくれる。
一番新しい島はナミの故郷で、ナミは島のみんなを傷つけないために私たちとは別の海賊の仲間になっていた。
その海賊は普通の人間とは違って水掻きやエラが発達している魚人という種族で腕力が人間の10倍あると言われている。
「メイナ、たくさん技覚えたしな!」
「水だけかと思ったら電気を放つんだもん」
私もびっくりしちゃったわ!
とナミが言うように私はあれから色んな技を覚えた。
今回の敵が魚だったため、電気の攻撃は結構有利だった。
海に落ちたルフィを襲う敵をやっつける際に電気で感電しなくてよかったとすごく安心した♪
「でも、この手配書。俺のと若干違うぞ?」
「「「[え?]」」」
ルフィにそう言われ見直してみると…。
「本当だ!」
名前の上に書いてある文字が違った。
"なんて書いてあるの?"
「言葉が知りたいの?」
ナミの言葉に頷くと文字を読んでくれた。
"麦わら"モンキー・D・ルフィ
DEAD OR ALIVE
β 30,000,000
に対して私のは…、
"未知なる竜"メイナ
"ALIVE" ONLY
β 15,000,000
と書かれていた。
「ルフィは"生死問わず"なのにメイナは"生のみ"!?」
「1500万だってよ!やったな!?」
と叫ぶように言うルフィの肩に乗って一緒に喜ぶ。
「多分、見たこともない生き物だからでしょうね・・・」
「だろうな、初めてあった時も思ったが…」
メイナって、珍しい生き物だな~。
と私を指差して言ってきたウソップ。
「本当に不思議…図鑑でも見たことないわ」
「オマケに口がねェのにメシは食うし水を放つ…おかしいにも程があるぞ?」
最終的には電気を放ちやがるし…、
と不思議そうに口を触ってくるサンジ。
「でも、いい奴だろ♪」
子供ン時に助けたんだ!
と私を撫でながら説明するルフィ。
撫でる力強さがとても心地いい♪
「それ以来俺にピッタリでよー!」
「随分懐かれてるんだな♪」
「ああ!そしてこれからも一緒だよな?メイナっ!」
私はすぐに頷いた。
「ようし、この調子で行くぞ"偉大なる航路"!!」
「「[おぉ~~っ!!]」」
「"そこでだ…"」
「"お前にしか頼めない俺の頼み…聞いてくれるか?"」
メイナ・・・メイナ…。
「メイナっ!」
"!?"
元気な声に呼ばれ目を覚ます私。
目の前にはその声の人が私を覗き込んでいた。
「お、起きたか!」
「そりゃ起きるだろそんだけ呼ばれりゃ」
と腕に深緑のバンダナを巻いてる人が言う。
私はそこで色々と思い出した。
~~~~~~~~
ルフィが17歳を迎え、海賊として名乗りを上げたルフィと一緒に私は島をでた。
最初とても大きな渦潮に巻き込まれた時には驚いたけど、そのおかげもあってルフィは"コビー"と言う島をでて初めての友人ができたし、今ルフィに言った"ゾロ"って剣士を仲間にできた。
つぎに着いた島ではルフィが大きな鳥に運ばれて行った島で私はルフィ以外の能力者を見た。
その人は能力の欠点を突かれ、身体が小さくなってしまったところをルフィに吹き飛ばされてしまった。
その際、手伝ってくれたナミと言う女の人を仲間にした。
彼女は航海士らしく仲間になってくれて本当に嬉しい♪
次は見た目穏やかな島に着いた。
挨拶代わりなのか大きな嘘を付きながら私達に言ってきた鼻の長いウソップという男性。
その人と仲良くしていたカヤっていう病弱な女性との間にいざこざが起きて、しかもそれが海賊と絡んでて…。
前回とは違う強敵との戦闘があった。
それも無事に終わり、女性を助けたお礼として貰ったキャラヴェルという船種の船を貰い、ウソップも仲間にした。
そして最近、海上レストラン"バラティエ"と言うところでサンジというコックが仲間になった。
そこでは戦うコックという見せ物?があり、その店で働いている人は元賞金稼ぎや海賊など血の気多い人ばかりで…、
その中でサンジは料理長に続いて2番目の料理人としての腕と力を持っている人だった。
そんな時、私たちが向かっている"偉大なる航路"グランドラインから帰って来た海賊団がレストランを襲った。
その船長は武器を幾つも内蔵していて中にはゴム人間のルフィが怪我を負ってしまう刃系もあった。
その人とと戦って相打ちに近い形になったけどなんとか勝てた。
~~~~~~~~
他にもいろいろな出来事が起きて疲れがでたのか眠ってしまったみたい…。
"どうしたの?"
「これを見ろよ!」
バッ!と広げたものを見て私は一気に目を覚ました。
"これは…?"
「手配書だ!さっき新聞から落ちて来たんだぞ!?」
"凄い!"
「お、お前も気に入ってくれたのか!」
と尻尾を振る私にウソップが嬉しそうな声で言う。
「見ろよー俺の姿が映ってるぞ?
はは~モッテモテかも~♪」
「何ィ!?ウソップが載ってるだと!?」
…どこにも載ってねェじゃねーか!
と警備していたミカン畑から跳んできたサンジは手配書をみていうけど、
「ほーれー♪」
と指差した先にはウソップの頭が写っている。
「後頭部じゃねェか…!」
「まぁ落ち込むなって、有名になりゃ船長じゃなくても載るんだぜ~?」
本当か!?
と膝を折ってふてくさしていたサンジはウソップの言葉を聞いて喜ぶ。
だが、
「本当よ?」
とそんなサンジにいったのは一枚の紙をもっているナミ。
「ん?ナミ、何持ってるんだ?」
「この船にはもう一人、載った人がいるの」
「マジでェ!?誰だよそいつはァ~!」
「それは…」
この人よっ!!
と地面に叩きつけた手配書には…。
「「「おォ~っ!?」」」
「メイナだ!」
"私なの!!"
と正面を向いて首を傾げている私が写っている手配書だった。
「メイナかー、お前も頑張ったしな!」
「そうそう、私の島では二人も幹部を倒してくれたものね♪」
とゾロとナミが笑顔で頷きながらいってくれる。
一番新しい島はナミの故郷で、ナミは島のみんなを傷つけないために私たちとは別の海賊の仲間になっていた。
その海賊は普通の人間とは違って水掻きやエラが発達している魚人という種族で腕力が人間の10倍あると言われている。
「メイナ、たくさん技覚えたしな!」
「水だけかと思ったら電気を放つんだもん」
私もびっくりしちゃったわ!
とナミが言うように私はあれから色んな技を覚えた。
今回の敵が魚だったため、電気の攻撃は結構有利だった。
海に落ちたルフィを襲う敵をやっつける際に電気で感電しなくてよかったとすごく安心した♪
「でも、この手配書。俺のと若干違うぞ?」
「「「[え?]」」」
ルフィにそう言われ見直してみると…。
「本当だ!」
名前の上に書いてある文字が違った。
"なんて書いてあるの?"
「言葉が知りたいの?」
ナミの言葉に頷くと文字を読んでくれた。
"麦わら"モンキー・D・ルフィ
DEAD OR ALIVE
β 30,000,000
に対して私のは…、
"未知なる竜"メイナ
"ALIVE" ONLY
β 15,000,000
と書かれていた。
「ルフィは"生死問わず"なのにメイナは"生のみ"!?」
「1500万だってよ!やったな!?」
と叫ぶように言うルフィの肩に乗って一緒に喜ぶ。
「多分、見たこともない生き物だからでしょうね・・・」
「だろうな、初めてあった時も思ったが…」
メイナって、珍しい生き物だな~。
と私を指差して言ってきたウソップ。
「本当に不思議…図鑑でも見たことないわ」
「オマケに口がねェのにメシは食うし水を放つ…おかしいにも程があるぞ?」
最終的には電気を放ちやがるし…、
と不思議そうに口を触ってくるサンジ。
「でも、いい奴だろ♪」
子供ン時に助けたんだ!
と私を撫でながら説明するルフィ。
撫でる力強さがとても心地いい♪
「それ以来俺にピッタリでよー!」
「随分懐かれてるんだな♪」
「ああ!そしてこれからも一緒だよな?メイナっ!」
私はすぐに頷いた。
「ようし、この調子で行くぞ"偉大なる航路"!!」
「「[おぉ~~っ!!]」」