第27話
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"フランキー!海楼石の何か持ってない?"
研究所から出てくるとまさにシーザーを連れてこの島から逃げていこうとしていたオレンジ色のモコモココートをきた舵輪のような髪型をした大男とウェーブかかった長い髪に赤紫のメイド服に似合わないゴツい武器を抱えた女性を
丁度近くに倒れていたサニー号の甲板にいたフランキーと協力して何とか倒し
今は私の長い尻尾を使って海水を彼らに常に浴びさせている私
「言葉は分かんねェが少なくともコイツらを逃がしちゃいけねーんだな?」
"うん!"
「とりあえずそのままでいて欲しィんだが
辛くないか?」
"平気なの!"
「そうか、ならそのままルフィ達が来るまで「「でたァ~~!!」」・・来たみてェだな」
もうしばらくこの状態のままでいるつもりだったけど私が出てきたところからトロッコに乗ったルフィ達をみてその心配はなさそうだとフランキーが言った
「メイナ、シーザーは?」
"大丈夫!約束は守ったの!
なんかシーザーを攫おうとした人がいたけどフランキーと倒したよ♪"
「バッファローとベビー5か!
倒してくれて助かった」
トロッコから降りるとすぐに私の元へ駆け寄りながら問いかけてきたトラファルガーさんに顔で海水かけ続けている2人を顔で示すと
シーザーの仲間だったらしく頭を撫でながら礼を言われた
"能力者みたいだから海水をかけてるの"
「正しい対処法だ・・誰か海楼石の手錠をもってねェか?」
(・・・あれ?)
私はそこである違和感を感じる・・・
(トラファルガーさん、さっきよりも私の言葉を解ってくれてるみたい)
「俺が持ってるぜ!コイツらに付ければいいんだな?」
「ああ、頼んだ」
"・・・トラファルガーさん、もしかして"
取り出しながら言ってきたウソップに指示を出したトラファルガーさんへおずおずと問いかけてみると
「・・俺の事はローで構わねェよ、メイナ」
"!"
笑いかけながら言ってくれたトラ・・ローさんに私は目を見開いて驚いた!
"私の言葉分かるようになったのね♪"
「ああ、麦わら屋が言っていたお前と話せる条件ってのがようやく分かった」
"若干ずれてたでしょ?"
「"親睦"と"信頼"は違う・・まあ」
お前のお蔭で第一段階は成功だ。ありがとな?
そういって優しく頭を撫でてくれるローさん
"へへへ♪"
「ん?」
"ローさんの手で撫でられるととても心地よくて落ち着くの♪"
「そりゃよかった」
~~~~~~~~
その後親の元へ返す為子供達を無事だった海軍の軍艦に乗せる事になったのだけど、ローさんが彼らに用があると言って一緒に軍艦の中へ入っていった
「何で見せてくれねーんだメイナ~っ」
"ローさんがチョッパー達は中へ入れるなって言ったの"
私はというとローさんに頼まれて彼が出てくるまで見張る事になった扉の前に立ってチョッパーの邪魔をする
「だって、中で何をしでかすか分かんねェだろ?」
"でもローさんもチョッパーと同じ医者なの
しかも同盟の話をしたときに子供達も助けてくれるって言ったでしょ?"
「そうだけどさ・・」
"私、ローさんは信用できる人だって言い切れる"
尻尾を使ってチョッパーと目線を合わせてから言った私に戸惑いを見せた時だった!
ガチャと私の後ろにある扉が開いてローさんが出てきた
"あ!ローさん!"
「やはりソイツは暴れてたみてェだな
お前がいてくれて助かったよ」
"どういたしまして♪"
「お前っ!一体子供達に何をしたァ!?
あいつらにもしもの事があったらお前ェ!」
「ガキ共の身体を切り刻んできた・・!」
ローさんの言葉を聞いてチョッパーは「ギャーー!!!」と泣き叫びながら船内へ入っていったけど、私は動じることなく自分がやって来た船内を見つめている彼を見て
""子供達の身体の中に入ってる悪い薬を取った"ってちゃんと言えばいいのに"
「本人から直接聞いた方が早ェだろ」
"全く、ローさんは・・・ん?"
船から少し離れた所を見れば、サンジがおいしそうな料理を作り、ゾロが海兵に笑みを浮かべながら何か頼んでいる様子が見えてこの流れから覇気を使わなくてもこの先が見えた私は溜息をついた
「どうした?」
"今すぐにでもこのパンクハザードから離れなきゃいけないのに、ゾロ達は今にも宴を始めそうで"
「・・・止められる可能性は?」
""0"に近いの・・"
この流れを止められたことはない、と申し訳なさそうに言うとローさんは溜息をついて
「・・なら、アイツらがどんちゃん騒ぎやってる間に俺が1つ得をさせて貰っていいか?」
"ん?どういうこと?"
そう問いかけると、ローさんはゾロ達のいる方とは別の陸地に降り立つと・・・
「お前の"人の姿"を拝みてェ
いいな?」
私の方へ笑みを浮かべながら言ったローさんの言葉に大きく頷くと私も彼に続いて甲板から降りたち、人気のない所へ向かうローさんの後を追った
研究所から出てくるとまさにシーザーを連れてこの島から逃げていこうとしていたオレンジ色のモコモココートをきた舵輪のような髪型をした大男とウェーブかかった長い髪に赤紫のメイド服に似合わないゴツい武器を抱えた女性を
丁度近くに倒れていたサニー号の甲板にいたフランキーと協力して何とか倒し
今は私の長い尻尾を使って海水を彼らに常に浴びさせている私
「言葉は分かんねェが少なくともコイツらを逃がしちゃいけねーんだな?」
"うん!"
「とりあえずそのままでいて欲しィんだが
辛くないか?」
"平気なの!"
「そうか、ならそのままルフィ達が来るまで「「でたァ~~!!」」・・来たみてェだな」
もうしばらくこの状態のままでいるつもりだったけど私が出てきたところからトロッコに乗ったルフィ達をみてその心配はなさそうだとフランキーが言った
「メイナ、シーザーは?」
"大丈夫!約束は守ったの!
なんかシーザーを攫おうとした人がいたけどフランキーと倒したよ♪"
「バッファローとベビー5か!
倒してくれて助かった」
トロッコから降りるとすぐに私の元へ駆け寄りながら問いかけてきたトラファルガーさんに顔で海水かけ続けている2人を顔で示すと
シーザーの仲間だったらしく頭を撫でながら礼を言われた
"能力者みたいだから海水をかけてるの"
「正しい対処法だ・・誰か海楼石の手錠をもってねェか?」
(・・・あれ?)
私はそこである違和感を感じる・・・
(トラファルガーさん、さっきよりも私の言葉を解ってくれてるみたい)
「俺が持ってるぜ!コイツらに付ければいいんだな?」
「ああ、頼んだ」
"・・・トラファルガーさん、もしかして"
取り出しながら言ってきたウソップに指示を出したトラファルガーさんへおずおずと問いかけてみると
「・・俺の事はローで構わねェよ、メイナ」
"!"
笑いかけながら言ってくれたトラ・・ローさんに私は目を見開いて驚いた!
"私の言葉分かるようになったのね♪"
「ああ、麦わら屋が言っていたお前と話せる条件ってのがようやく分かった」
"若干ずれてたでしょ?"
「"親睦"と"信頼"は違う・・まあ」
お前のお蔭で第一段階は成功だ。ありがとな?
そういって優しく頭を撫でてくれるローさん
"へへへ♪"
「ん?」
"ローさんの手で撫でられるととても心地よくて落ち着くの♪"
「そりゃよかった」
~~~~~~~~
その後親の元へ返す為子供達を無事だった海軍の軍艦に乗せる事になったのだけど、ローさんが彼らに用があると言って一緒に軍艦の中へ入っていった
「何で見せてくれねーんだメイナ~っ」
"ローさんがチョッパー達は中へ入れるなって言ったの"
私はというとローさんに頼まれて彼が出てくるまで見張る事になった扉の前に立ってチョッパーの邪魔をする
「だって、中で何をしでかすか分かんねェだろ?」
"でもローさんもチョッパーと同じ医者なの
しかも同盟の話をしたときに子供達も助けてくれるって言ったでしょ?"
「そうだけどさ・・」
"私、ローさんは信用できる人だって言い切れる"
尻尾を使ってチョッパーと目線を合わせてから言った私に戸惑いを見せた時だった!
ガチャと私の後ろにある扉が開いてローさんが出てきた
"あ!ローさん!"
「やはりソイツは暴れてたみてェだな
お前がいてくれて助かったよ」
"どういたしまして♪"
「お前っ!一体子供達に何をしたァ!?
あいつらにもしもの事があったらお前ェ!」
「ガキ共の身体を切り刻んできた・・!」
ローさんの言葉を聞いてチョッパーは「ギャーー!!!」と泣き叫びながら船内へ入っていったけど、私は動じることなく自分がやって来た船内を見つめている彼を見て
""子供達の身体の中に入ってる悪い薬を取った"ってちゃんと言えばいいのに"
「本人から直接聞いた方が早ェだろ」
"全く、ローさんは・・・ん?"
船から少し離れた所を見れば、サンジがおいしそうな料理を作り、ゾロが海兵に笑みを浮かべながら何か頼んでいる様子が見えてこの流れから覇気を使わなくてもこの先が見えた私は溜息をついた
「どうした?」
"今すぐにでもこのパンクハザードから離れなきゃいけないのに、ゾロ達は今にも宴を始めそうで"
「・・・止められる可能性は?」
""0"に近いの・・"
この流れを止められたことはない、と申し訳なさそうに言うとローさんは溜息をついて
「・・なら、アイツらがどんちゃん騒ぎやってる間に俺が1つ得をさせて貰っていいか?」
"ん?どういうこと?"
そう問いかけると、ローさんはゾロ達のいる方とは別の陸地に降り立つと・・・
「お前の"人の姿"を拝みてェ
いいな?」
私の方へ笑みを浮かべながら言ったローさんの言葉に大きく頷くと私も彼に続いて甲板から降りたち、人気のない所へ向かうローさんの後を追った