第26話
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「お前はここで降りろ」
"?うん"
部屋に入り廊下らしき場所を歩いていたトラファルガーさんに言われ大人しくコートから出る
「これから俺が会う2人、特に女は変化に敏感だ。コートの中にいればバレちまう可能性が高い
お前は船医と行動しろ」
"わかったの!"
「そういやメイナとの"別件"ってのはいいのか?」
「今は出来る状況じゃねェ
それが可能な立場になり次第コイツとその件を済ませる」
そう話してくれるトラファルガーさんは真剣そのものなので私も何も言わずただ頷いた
「俺は別の扉から出る
ここで船医と合流しろ」
「ああわかった!
じゃあメイナ、少し待ってろよ?」
"うん♪"
袋に入ったチョッパーを担いだトラファルガーさんが部屋へ入っていって少ししたらすぐにチョッパーが扉を開けて出てきた
「いいぞ、一緒に行こう」
"なら背中に乗って!
ここは天井が高いから上にいれば気付かれにくいと思う"
「!そうだな、頼む」
チョッパーを乗せて飛び、薬品の匂いのする部屋へ入り子供達が飲まされているという薬の製造法の書かれたメモなどをバックに詰めていた時「うわァっ!!」と苦しむ声が聞こえてきた!
「え、え?今の声って・・?」
"トラファルガーさんの声なの!"
「えェっ!?
アイツがあんな声出すなんて何があったんだ!?」
"行ってみていい?"
「ああ!他の人達にバレねェようにいこう!」
頷いてくれたチョッパーを乗せ向かってみると大きなモニターが付いている部屋に身体を煙のように揺らめかせている短いツノの生えた男性、そしてソファにどっかりと座るサングラスをかけ固い顔をして白いコートを着ている男性と私が空を探索していた時に出逢った手足が鳥の女性・・・
そしてそのすぐそばにある牢屋にはアラバスタや海軍本部にいたケムリン(?)と手下らしき女性とルフィ達がいて、トラファルガーさんはなぜか息切れをして苦しそうだった
"ルフィ達が捕まってるの!"
「あの強い海兵も捕まってるぞ!?
オレ達が別行動してる間に何があったんだ?」
バレたらいけないので小声で今目の前で起きている状況に驚く私達
「優秀な秘書に救われたな‥もっとモネを警戒しておくべきだった
"M"があんまり間抜けなんでナメきってたよ」
「~っ!ふんァ!」
「うァア!!」
「!あの髭のおっさんが持ってる四角いヤツ、中の構造が心臓にそっくりだ」
"もしかしてあれトラファルガーさんの心臓なの?"
「だとすればああやって殴られたらローが苦しむ理由になる!」
と今の時点で頭がいっぱいなのにその後に流れたこの研究所の外で始まったツノが生えた人(多分あれが"M"?)の作ったガスの煙とスライム状の何かが合わさって出来た人を一瞬で石化のような状態にさせ殺してしまうガスから逃げているゾロ達の様子がモニターに映し出されてさらに混乱しかける!
「この殺戮兵器"シノクニ"の前には4億の賞金首も・・海軍の中将も・・王下七武海でさえ何も出来ないと世界に証明してくれ!」
「うわあ、どうしようどうしよう!
ルフィ達が何かされる!おれ達はどうしたら・・!」
その時!ヒュン!とどこからか丸められた紙がチョッパーに当たって地面に落ちた
それを開いてみると何か文字が書いてある
"チョッパー、なにそれ?"
「えっと"なにもするな"だって一体誰が・・?」
"・・・!"
見られている気配を感じた私は振り返ってみるとトラファルガーさんがこちらを見つめていた
そして・・
「"お前はここにいろ"」
"(!わかったの)チョッパー、これからは別行動してくれる?"
「Σえっ!?なんで?」
"あの牢屋の近くから誰もいなくなった時、私が開けないと逃げられないから"
「あ!そっか・・」
"できる?"
「わかんねェけど、やってみるさ!」
"よろしくね?"
「おう!」
袋を持ってこの場から走っていったチョッパーを見送った私はクレーンのようなものでルフィ達が入っている牢屋をバレないように気配を消して天井からルフィ達の声を聞く為覇気を発動させながら見守る
「ヴェルゴの登場は想定外だったが・・麦わら屋、俺達は"こんな所で"つまずくわけにゃいかねェんだ!
作戦は変わらず、今度はしくじるな‥反撃に出るぞ!」
"?うん"
部屋に入り廊下らしき場所を歩いていたトラファルガーさんに言われ大人しくコートから出る
「これから俺が会う2人、特に女は変化に敏感だ。コートの中にいればバレちまう可能性が高い
お前は船医と行動しろ」
"わかったの!"
「そういやメイナとの"別件"ってのはいいのか?」
「今は出来る状況じゃねェ
それが可能な立場になり次第コイツとその件を済ませる」
そう話してくれるトラファルガーさんは真剣そのものなので私も何も言わずただ頷いた
「俺は別の扉から出る
ここで船医と合流しろ」
「ああわかった!
じゃあメイナ、少し待ってろよ?」
"うん♪"
袋に入ったチョッパーを担いだトラファルガーさんが部屋へ入っていって少ししたらすぐにチョッパーが扉を開けて出てきた
「いいぞ、一緒に行こう」
"なら背中に乗って!
ここは天井が高いから上にいれば気付かれにくいと思う"
「!そうだな、頼む」
チョッパーを乗せて飛び、薬品の匂いのする部屋へ入り子供達が飲まされているという薬の製造法の書かれたメモなどをバックに詰めていた時「うわァっ!!」と苦しむ声が聞こえてきた!
「え、え?今の声って・・?」
"トラファルガーさんの声なの!"
「えェっ!?
アイツがあんな声出すなんて何があったんだ!?」
"行ってみていい?"
「ああ!他の人達にバレねェようにいこう!」
頷いてくれたチョッパーを乗せ向かってみると大きなモニターが付いている部屋に身体を煙のように揺らめかせている短いツノの生えた男性、そしてソファにどっかりと座るサングラスをかけ固い顔をして白いコートを着ている男性と私が空を探索していた時に出逢った手足が鳥の女性・・・
そしてそのすぐそばにある牢屋にはアラバスタや海軍本部にいたケムリン(?)と手下らしき女性とルフィ達がいて、トラファルガーさんはなぜか息切れをして苦しそうだった
"ルフィ達が捕まってるの!"
「あの強い海兵も捕まってるぞ!?
オレ達が別行動してる間に何があったんだ?」
バレたらいけないので小声で今目の前で起きている状況に驚く私達
「優秀な秘書に救われたな‥もっとモネを警戒しておくべきだった
"M"があんまり間抜けなんでナメきってたよ」
「~っ!ふんァ!」
「うァア!!」
「!あの髭のおっさんが持ってる四角いヤツ、中の構造が心臓にそっくりだ」
"もしかしてあれトラファルガーさんの心臓なの?"
「だとすればああやって殴られたらローが苦しむ理由になる!」
と今の時点で頭がいっぱいなのにその後に流れたこの研究所の外で始まったツノが生えた人(多分あれが"M"?)の作ったガスの煙とスライム状の何かが合わさって出来た人を一瞬で石化のような状態にさせ殺してしまうガスから逃げているゾロ達の様子がモニターに映し出されてさらに混乱しかける!
「この殺戮兵器"シノクニ"の前には4億の賞金首も・・海軍の中将も・・王下七武海でさえ何も出来ないと世界に証明してくれ!」
「うわあ、どうしようどうしよう!
ルフィ達が何かされる!おれ達はどうしたら・・!」
その時!ヒュン!とどこからか丸められた紙がチョッパーに当たって地面に落ちた
それを開いてみると何か文字が書いてある
"チョッパー、なにそれ?"
「えっと"なにもするな"だって一体誰が・・?」
"・・・!"
見られている気配を感じた私は振り返ってみるとトラファルガーさんがこちらを見つめていた
そして・・
「"お前はここにいろ"」
"(!わかったの)チョッパー、これからは別行動してくれる?"
「Σえっ!?なんで?」
"あの牢屋の近くから誰もいなくなった時、私が開けないと逃げられないから"
「あ!そっか・・」
"できる?"
「わかんねェけど、やってみるさ!」
"よろしくね?"
「おう!」
袋を持ってこの場から走っていったチョッパーを見送った私はクレーンのようなものでルフィ達が入っている牢屋をバレないように気配を消して天井からルフィ達の声を聞く為覇気を発動させながら見守る
「ヴェルゴの登場は想定外だったが・・麦わら屋、俺達は"こんな所で"つまずくわけにゃいかねェんだ!
作戦は変わらず、今度はしくじるな‥反撃に出るぞ!」