第25話
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「・・・ルフィ、私は貴方の決定に従うけど
海賊の同盟には"裏切り"が付きものよ
人を信じすぎる貴方には不向きかもしれない」
「え?お前裏切るのか?」
「いや?」
「あのなァ!」
ルフィの問いかけに首を横に振ったトラファルガーさんの様子を見てまた反対しようとしたウソップに
「とにかく"海賊同盟"なんて面白そうだろ?
トラ男は俺もメイナもいい奴だと思ってるけど、もし違ったとしても心配すんな!」
俺には2年間修業したお前らがついてるからよっ!
いつもの明るい笑顔を浮かべながら言ったルフィに流れがコロッと変わって同盟に賛成することになった
その光景にトラファルガーさんは何とも言えないような困り顔をしてる
"あ、トラファルガーさん!
チョッパー達を元に戻してほしいの"
「あァ、まずはそれからだな‥"シャンブルズ"」
「ウオ~~戻ったぜ俺の絶好調ボディ~!!
やはり俺は俺に限る!」
「よかったわねフランキーもうチョッパーの身体に入らないで欲しい。2度と」
いつものポーズを決めながら言ったフランキーに笑みを浮かべながら言うロビンの言葉に(フランキーも入れ替わってたんだ)と遅く気付いた私
「オレも・・戻った。けど何だよこの身体!動けないし、一体どうしてくれるんだよ!?」
「はあ・・すいません。こいつが悪いんだ」
とお互いを指さし合ったルフィとフランキーがまたもめ合いになりかけた所でチョッパーが一喝で止めるけど
その横ではサンジの中に入ったナミがトラファルガーさんに何とかしろと訴えるけど「体がねェとムリだ」と一言で終わらせて壁に寄りかかって眠る大きな体をした子供達へと視線を向ける
「コイツらか・・」
「ああ!助けてェんだ」
「こんな厄介なモン放っとけ
薬漬けにされてるらしい」
「わかってるよ!調べたから!
だから家に帰してやりてェけど薬を抜くのに時間がかかるし、何よりにこんなに巨大化してる」
「"人の巨大化"ってのは何百年も前から推進されてる世界政府の研究だ」
このパンクハザードにいるからかチョッパーの疑問に淡々と答えてくれるトラファルガーさん
「政府が?何のためにそんな事・・・」
「"兵士"だろうな
好きなだけ巨大な兵士を増産できりゃ政府に敵はいなくなる」
―――コレを成功させてシーザーは政府やベガパンクの鼻を明かそうってハラだろうが
・・そうそううまくはいかねェよ
「・・本気で助けてェのか?
どこの誰だかもわからねェガキ共だぞ」
「ええ、見ず知らずの子供達だけどこの子達に泣いて"助けて"と頼まれたの」
"M"は上手くダマしてここへ連れてきたようだけど
本人達だってもうとっくにあの施設がおかしいと気付いてる
「この子達の安全を確認できるまでは私は絶対にこの島を出ない!」
「・・じゃあお前一人残るつもりか?」
「仲間置いてきゃしねェよ
ナミやチョッパーがそうしてェんだから
俺もそうする」
トントンと話が進んでいく中、私だけどこかその内容に上手く入りきれず首を傾げるけど
「あと、サンジがサムライをくっつけたがってた
お前、俺達と同盟組むんなら協力しろよ?」
このルフィの言葉を聞いたトラファルガーさんも私と同じように頭に"?"を浮かべているような顔をしたのを見てウソップが溜息を1つついた後口を開く
「お前、同盟って"共通の目的を達成する為"に限って協力し合う関係って事だって思ってんだろ?」
「当然」
「言っとくがルフィの思う"同盟"って多分少しズレてるぞ?」
トラファルガーさんが怖いのかルフィの後ろに隠れた状態で説明をするウソップと「友達みてェんだろ?」とマイペースに鼻をほじるルフィ
「主導権を握ろうと考えてんならそれも甘い」
「そうなんだってよ~」
「思い込んだ上に曲がらねェコイツのタチの悪さはこんなもんじゃねェ!
自分勝手さではすでに四皇クラスといえる」
「大変だな~そりゃ」
「・・だがお前の仲間の要求は同盟に全く関係が…」
と言いかけた所でトラファルガーさんは私を見て何かを考えるように無言になる
何を考えてるんだろう?と思っているとすぐにルフィ達に背を向けて
「ああ・・いや分かった時間もねェ
じゃあ侍の方はお前らで何とかしろ
ガキ共に投与された薬の事は調べておく」
とルフィやナミの要求を許してくれたと同時に
「船医はどいつだ?シーザーの目を盗む必要がある
あと"別件"でメイナも借りてく」
「「別件?」」
"~っ♪"
"別件"と聞いてあの事だと判った私はトラファルガーさんにまた巻き付いて喜んだ!
"行く!トラファルガーさんと一緒に行動するの♪"
「ああ、是非来てくれ
麦わら屋も構わねェな?」
「あ・・あぁ!いいぞ!」
"?"
いつものルフィなら「メイナがいいってんならいいぞ!」とすぐに言うはずなのにどこか戸惑った声を漏らしたルフィ
ナミ達もそれに気付いてルフィを不思議そうに見る
「どうしたの?ルフィ」
「いや、何でもねェ
でも、メイナとチョッパーをどうやってお前とついて行かせるつもりなんだ?」
「そこに今悩んでいる、そこのタヌキがお前んトコの船医だというなら何とかなるが・・一番はメイナだな」
どうしよう・・
と悩ませていると「そうだ!」と言ってポンと手で相槌を打ったルフィ
「俺が女ヶ島からインペルダウンに侵入するときにやった方法にしよう!
あれをすれば誰も気付かれることなくトラ男が行きたい場所に行けるぞ?」
「それはなんだ?
どうすりゃいい?」
海賊の同盟には"裏切り"が付きものよ
人を信じすぎる貴方には不向きかもしれない」
「え?お前裏切るのか?」
「いや?」
「あのなァ!」
ルフィの問いかけに首を横に振ったトラファルガーさんの様子を見てまた反対しようとしたウソップに
「とにかく"海賊同盟"なんて面白そうだろ?
トラ男は俺もメイナもいい奴だと思ってるけど、もし違ったとしても心配すんな!」
俺には2年間修業したお前らがついてるからよっ!
いつもの明るい笑顔を浮かべながら言ったルフィに流れがコロッと変わって同盟に賛成することになった
その光景にトラファルガーさんは何とも言えないような困り顔をしてる
"あ、トラファルガーさん!
チョッパー達を元に戻してほしいの"
「あァ、まずはそれからだな‥"シャンブルズ"」
「ウオ~~戻ったぜ俺の絶好調ボディ~!!
やはり俺は俺に限る!」
「よかったわねフランキーもうチョッパーの身体に入らないで欲しい。2度と」
いつものポーズを決めながら言ったフランキーに笑みを浮かべながら言うロビンの言葉に(フランキーも入れ替わってたんだ)と遅く気付いた私
「オレも・・戻った。けど何だよこの身体!動けないし、一体どうしてくれるんだよ!?」
「はあ・・すいません。こいつが悪いんだ」
とお互いを指さし合ったルフィとフランキーがまたもめ合いになりかけた所でチョッパーが一喝で止めるけど
その横ではサンジの中に入ったナミがトラファルガーさんに何とかしろと訴えるけど「体がねェとムリだ」と一言で終わらせて壁に寄りかかって眠る大きな体をした子供達へと視線を向ける
「コイツらか・・」
「ああ!助けてェんだ」
「こんな厄介なモン放っとけ
薬漬けにされてるらしい」
「わかってるよ!調べたから!
だから家に帰してやりてェけど薬を抜くのに時間がかかるし、何よりにこんなに巨大化してる」
「"人の巨大化"ってのは何百年も前から推進されてる世界政府の研究だ」
このパンクハザードにいるからかチョッパーの疑問に淡々と答えてくれるトラファルガーさん
「政府が?何のためにそんな事・・・」
「"兵士"だろうな
好きなだけ巨大な兵士を増産できりゃ政府に敵はいなくなる」
―――コレを成功させてシーザーは政府やベガパンクの鼻を明かそうってハラだろうが
・・そうそううまくはいかねェよ
「・・本気で助けてェのか?
どこの誰だかもわからねェガキ共だぞ」
「ええ、見ず知らずの子供達だけどこの子達に泣いて"助けて"と頼まれたの」
"M"は上手くダマしてここへ連れてきたようだけど
本人達だってもうとっくにあの施設がおかしいと気付いてる
「この子達の安全を確認できるまでは私は絶対にこの島を出ない!」
「・・じゃあお前一人残るつもりか?」
「仲間置いてきゃしねェよ
ナミやチョッパーがそうしてェんだから
俺もそうする」
トントンと話が進んでいく中、私だけどこかその内容に上手く入りきれず首を傾げるけど
「あと、サンジがサムライをくっつけたがってた
お前、俺達と同盟組むんなら協力しろよ?」
このルフィの言葉を聞いたトラファルガーさんも私と同じように頭に"?"を浮かべているような顔をしたのを見てウソップが溜息を1つついた後口を開く
「お前、同盟って"共通の目的を達成する為"に限って協力し合う関係って事だって思ってんだろ?」
「当然」
「言っとくがルフィの思う"同盟"って多分少しズレてるぞ?」
トラファルガーさんが怖いのかルフィの後ろに隠れた状態で説明をするウソップと「友達みてェんだろ?」とマイペースに鼻をほじるルフィ
「主導権を握ろうと考えてんならそれも甘い」
「そうなんだってよ~」
「思い込んだ上に曲がらねェコイツのタチの悪さはこんなもんじゃねェ!
自分勝手さではすでに四皇クラスといえる」
「大変だな~そりゃ」
「・・だがお前の仲間の要求は同盟に全く関係が…」
と言いかけた所でトラファルガーさんは私を見て何かを考えるように無言になる
何を考えてるんだろう?と思っているとすぐにルフィ達に背を向けて
「ああ・・いや分かった時間もねェ
じゃあ侍の方はお前らで何とかしろ
ガキ共に投与された薬の事は調べておく」
とルフィやナミの要求を許してくれたと同時に
「船医はどいつだ?シーザーの目を盗む必要がある
あと"別件"でメイナも借りてく」
「「別件?」」
"~っ♪"
"別件"と聞いてあの事だと判った私はトラファルガーさんにまた巻き付いて喜んだ!
"行く!トラファルガーさんと一緒に行動するの♪"
「ああ、是非来てくれ
麦わら屋も構わねェな?」
「あ・・あぁ!いいぞ!」
"?"
いつものルフィなら「メイナがいいってんならいいぞ!」とすぐに言うはずなのにどこか戸惑った声を漏らしたルフィ
ナミ達もそれに気付いてルフィを不思議そうに見る
「どうしたの?ルフィ」
「いや、何でもねェ
でも、メイナとチョッパーをどうやってお前とついて行かせるつもりなんだ?」
「そこに今悩んでいる、そこのタヌキがお前んトコの船医だというなら何とかなるが・・一番はメイナだな」
どうしよう・・
と悩ませていると「そうだ!」と言ってポンと手で相槌を打ったルフィ
「俺が女ヶ島からインペルダウンに侵入するときにやった方法にしよう!
あれをすれば誰も気付かれることなくトラ男が行きたい場所に行けるぞ?」
「それはなんだ?
どうすりゃいい?」