第24話
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「さっさと探してらっしゃいよ!!」
と私が外へ吹っ飛ばした男性が竜宮城の財宝を持っていると知り、探させるためにルフィ達を殴り飛ばしたナミ
お金の事になると見境がなくなるのは変わらないの・・・
私は事情を話しても「まあいつも無駄遣いしてるのはアイツらだし、気にしなくていいわよ♪」と笑って答えてる
「幸先いいじゃねェか
早速大金持ち海賊団か~アウ!」
「おれ達も探しに行こうかな~?」
「やめとけ、調べたらアレ一応2億越えだぞ」
「Σえっ!?」
それからしばらくしてルフィ達が帰ってきたけど、3人の手には財宝なんて持ってなかったので今にも殴り掛かりそうなナミが事情を聴くと・・・
「「「財宝全部・・・ビッグ・マムにあげた!?」」」
「お菓子がねェなら魚人島潰すとか言うんだよあいつ、頭おかしいだろ!?
だから安心しろ!俺は思いっきりあいつにケンカ売ってやったよ!」
「「「四皇にィ!!?」」」
"!四皇と言えば・・・"
"「この帽子と、ルフィを頼むぞ?」"
頂上戦争を終わらせてくれたあの赤髪の人も確か四皇だったっけ?
トラファルガーさんの船を守る為に急いでたけど、今度逢えたらお礼言わないと・・
「まあ!力強いのですねルフィ様♪」
「そういう問題じゃねェよ!」
「え~~ん!おハナップ様恐いです~~」
「ウソップだし!ゴメン!」
「参ったのう、これは話がこじれる前にビッグ・マムの元を去らねば・・」
頭抱えて言ったジンベエの言葉にハッとなった私はすぐに駆け寄り・・
"ジンベエさんがルフィの仲間にすぐなれないのはビッグ・マムの仲間だからなの?"
「ん?おお、そういやあの話する時お前さんは傍におらんかったのう」
そういって私に向かって頷いたジンベエにサアッと私の血の気が引くのを感じた
"じ、ジンベエさん。大丈夫なの!?"
「大丈夫、と言いたい所じゃが
相手が相手じゃ・・話を聞いてくれるかもわからん」
"私嫌だよ?ジンベエさんがいなくなるの!"
「・・・メイナ、お前さんも姫様と同じく健気で優しい子じゃな」
ありがとう
と私の頭を撫でてくれるジンベエさんは"自分はいなくならない"とは言ってくれない
それほど、ビッグ・マムという四皇は恐ろしいんだとわかった・・・
~~~~~~~~~~~~
「次逢う時おいら達海底最強の軍隊を率いてるからな~~マンボッ!」
「そうそう!おれ達必ずかつてのネプチューン"大騎士伝説"を塗り替えてやるミ~ファ~ソラシド~♪」
「へへっ!楽しみだ!」
"リュウボシさんのその特徴的な喋り方本当に面白いの♪"
翌日、お別れを名残惜しくなって号泣しているしらほしの兄さんと会話していると少し離れた場所からサニー号を見ているジンベエ
"ルフィ、ジンベエさんが"
「!・・ジンベエ」
ジンベエさんは何も言わず頷き、それも見たルフィも「おう!」と短く返事をして・・
「よし帆を張れェ~~!!
出航するぞォ~~!!」
「またな魚人島~!」
「また来いよ~!」
「お菓子と肉食いに来~い!」
「人間好きになったぞ~!」
見送ってくれている魚人達の声がどんどん小さくなっていき、いよいよ新世界へ浮上を始める。と思ったその時!
「ルフィ様、いつかまたお会いできましたなら!
その時はもう泣き虫卒業しておきますから・・!
また楽しい"お散歩"に連れ出してくださいませ!」
ザパァッ!!
と船の前へ現れ、顔を出しながらルフィに言うしらほしに「また母ちゃんの墓に行きてェのか?」と問いかけると
「いえ、今度はもっと遠くへ・・海の上の本物の"森"という場所へ!」
「そっか~お前海を出た事ねェんだもんな!
よしいいぞ!今度会ったら連れてってやるよ!」
「お約束を!」
「おお!任せとけ!約束だ!」
泣き出しそうなのを堪えながら差し出された大きな小指に笑顔を浮かべながら能力で伸ばした自分の小指を巻き付けるルフィを見て「ルフィ、それ私達にも責任ない?」といいながらもゾロ達も小指同士をくっつけた
「ほら、メイナも!」
"え?でも私・・"
「尻尾でもメイナ様の一部に変わりございません!どうかお願いします♪」
"指"がない私が戸惑っていると微笑んでいってくれたしらほしに頷いて彼女の小指に尻尾を乗せる
「これだけ結んでおけば大丈夫ですかねぇ!」
「ししし!
じゃお前も泣くな?」
「はいっ!」
約束を交わした後私達は出航し、今度こそ新世界の海へと向かった!
「・・・どうしたルフィ?」
クウイゴスという木の破片で船体を浮かせ魚人島から出て新世界へと向かっているサニー号の船首に立ってボーッと上を見上げているルフィにゾロが問いかける
「・・・ここを上ったらよ
シャンクスのいる海だ!・・会いてェなァ」
"ルフィ、それと同時に・・"
「ああ、分かってる
世界最強の海がこの海底を抜けたら俺達をまってる!」
「やっとだな‥全部斬ってやる」
「待っててくださいラブーン。あと半周!」
「いいわよ?どこへでも連れてったげる!」
「そうさ、サニー号なら行ける!」
「食う事には俺が困らさねェ!」
「海の戦士も乗ってるしなァ!」
「皆好きなだけ怪我しろ皆!」
私に答えたルフィの言葉に皆の意気込む声が後ろから聞こえてきて思わず笑みが零れる
「行くぞ野郎共ォ~~!!
新世界へ~~!!」
「「[ウオオオオ~~~!!!]」」
と私が外へ吹っ飛ばした男性が竜宮城の財宝を持っていると知り、探させるためにルフィ達を殴り飛ばしたナミ
お金の事になると見境がなくなるのは変わらないの・・・
私は事情を話しても「まあいつも無駄遣いしてるのはアイツらだし、気にしなくていいわよ♪」と笑って答えてる
「幸先いいじゃねェか
早速大金持ち海賊団か~アウ!」
「おれ達も探しに行こうかな~?」
「やめとけ、調べたらアレ一応2億越えだぞ」
「Σえっ!?」
それからしばらくしてルフィ達が帰ってきたけど、3人の手には財宝なんて持ってなかったので今にも殴り掛かりそうなナミが事情を聴くと・・・
「「「財宝全部・・・ビッグ・マムにあげた!?」」」
「お菓子がねェなら魚人島潰すとか言うんだよあいつ、頭おかしいだろ!?
だから安心しろ!俺は思いっきりあいつにケンカ売ってやったよ!」
「「「四皇にィ!!?」」」
"!四皇と言えば・・・"
"「この帽子と、ルフィを頼むぞ?」"
頂上戦争を終わらせてくれたあの赤髪の人も確か四皇だったっけ?
トラファルガーさんの船を守る為に急いでたけど、今度逢えたらお礼言わないと・・
「まあ!力強いのですねルフィ様♪」
「そういう問題じゃねェよ!」
「え~~ん!おハナップ様恐いです~~」
「ウソップだし!ゴメン!」
「参ったのう、これは話がこじれる前にビッグ・マムの元を去らねば・・」
頭抱えて言ったジンベエの言葉にハッとなった私はすぐに駆け寄り・・
"ジンベエさんがルフィの仲間にすぐなれないのはビッグ・マムの仲間だからなの?"
「ん?おお、そういやあの話する時お前さんは傍におらんかったのう」
そういって私に向かって頷いたジンベエにサアッと私の血の気が引くのを感じた
"じ、ジンベエさん。大丈夫なの!?"
「大丈夫、と言いたい所じゃが
相手が相手じゃ・・話を聞いてくれるかもわからん」
"私嫌だよ?ジンベエさんがいなくなるの!"
「・・・メイナ、お前さんも姫様と同じく健気で優しい子じゃな」
ありがとう
と私の頭を撫でてくれるジンベエさんは"自分はいなくならない"とは言ってくれない
それほど、ビッグ・マムという四皇は恐ろしいんだとわかった・・・
~~~~~~~~~~~~
「次逢う時おいら達海底最強の軍隊を率いてるからな~~マンボッ!」
「そうそう!おれ達必ずかつてのネプチューン"大騎士伝説"を塗り替えてやるミ~ファ~ソラシド~♪」
「へへっ!楽しみだ!」
"リュウボシさんのその特徴的な喋り方本当に面白いの♪"
翌日、お別れを名残惜しくなって号泣しているしらほしの兄さんと会話していると少し離れた場所からサニー号を見ているジンベエ
"ルフィ、ジンベエさんが"
「!・・ジンベエ」
ジンベエさんは何も言わず頷き、それも見たルフィも「おう!」と短く返事をして・・
「よし帆を張れェ~~!!
出航するぞォ~~!!」
「またな魚人島~!」
「また来いよ~!」
「お菓子と肉食いに来~い!」
「人間好きになったぞ~!」
見送ってくれている魚人達の声がどんどん小さくなっていき、いよいよ新世界へ浮上を始める。と思ったその時!
「ルフィ様、いつかまたお会いできましたなら!
その時はもう泣き虫卒業しておきますから・・!
また楽しい"お散歩"に連れ出してくださいませ!」
ザパァッ!!
と船の前へ現れ、顔を出しながらルフィに言うしらほしに「また母ちゃんの墓に行きてェのか?」と問いかけると
「いえ、今度はもっと遠くへ・・海の上の本物の"森"という場所へ!」
「そっか~お前海を出た事ねェんだもんな!
よしいいぞ!今度会ったら連れてってやるよ!」
「お約束を!」
「おお!任せとけ!約束だ!」
泣き出しそうなのを堪えながら差し出された大きな小指に笑顔を浮かべながら能力で伸ばした自分の小指を巻き付けるルフィを見て「ルフィ、それ私達にも責任ない?」といいながらもゾロ達も小指同士をくっつけた
「ほら、メイナも!」
"え?でも私・・"
「尻尾でもメイナ様の一部に変わりございません!どうかお願いします♪」
"指"がない私が戸惑っていると微笑んでいってくれたしらほしに頷いて彼女の小指に尻尾を乗せる
「これだけ結んでおけば大丈夫ですかねぇ!」
「ししし!
じゃお前も泣くな?」
「はいっ!」
約束を交わした後私達は出航し、今度こそ新世界の海へと向かった!
「・・・どうしたルフィ?」
クウイゴスという木の破片で船体を浮かせ魚人島から出て新世界へと向かっているサニー号の船首に立ってボーッと上を見上げているルフィにゾロが問いかける
「・・・ここを上ったらよ
シャンクスのいる海だ!・・会いてェなァ」
"ルフィ、それと同時に・・"
「ああ、分かってる
世界最強の海がこの海底を抜けたら俺達をまってる!」
「やっとだな‥全部斬ってやる」
「待っててくださいラブーン。あと半周!」
「いいわよ?どこへでも連れてったげる!」
「そうさ、サニー号なら行ける!」
「食う事には俺が困らさねェ!」
「海の戦士も乗ってるしなァ!」
「皆好きなだけ怪我しろ皆!」
私に答えたルフィの言葉に皆の意気込む声が後ろから聞こえてきて思わず笑みが零れる
「行くぞ野郎共ォ~~!!
新世界へ~~!!」
「「[ウオオオオ~~~!!!]」」