第19話
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「・・・クラゲみてェだ」
とゾロが呟く、
船長の仲間達はクラーケンによって船を壊され、地上へと浮上していく。
その様子が私から見ても本当にクラゲに見えたww
"!腕が来るよ!"
「デカすぎる~~!」
「よけるぞ!"チキンボヤージ"」
サニー号の船首のたてがみ部分を回転させ、その腕からよけることに成功したルフィ達。
「フランキー!
"クー・ド・バースト"で下降流へ突っ込みましょう!」
「そりゃ考えたが問題がある!」
空気量が限られている中で大量の空気を発射するその技を使っちまったらこの船のシャボンがしぼんじまう!
このフランキーの言葉を聞いて人間って可哀想だなと思った。
この海を自由に泳ぎ回ることが出来ないんだもの・・・、
「そっか、じゃあどうしよう!」
「どうもすんな、アイツとは戦うんだ!」
「やめてくれよ!シャボン玉割れちまうよルフィ!」
そんな時、
「そんなに戦いてェんなら策を授けちゃうぜ?麦わらのルフィィ!」
と汗水ダラダラな彼が私達に口を開き、案を発表した。
~~~~~~~~~~
「これでいい、これが即席"バタ足コーティング!"」
と名前を口にする船長の目の前にいるルフィ・ゾロ・サンジは体の周りをシャボンで包ませてこっち(海)へ来ても呼吸が出来るようになっている。
「余計な真似すんな余所者!俺達は逃げるって言って「俺は最初から逃げろって言ってんのに船長は聞く耳もたねェだろ!?」
反論しようとしたウソップにずいっと詰め寄り何かを話した後の彼は「より遠くへ行って来い!」と船長の案に賛成したみたい。
「じゃまだな、このロープ」
「なら捨てていくか?」
「だな」
「Σえ!?ちょっと待って命綱は付けなきゃダメよ!逸れちゃう!」
ルフィの意見に同意した2人は"離すな"と言われて渡されたロープを船に置いて海へやってきた。
「おめェらちょっと時間を稼いでくれよ?
強ェの一発で仕留める!」
「んなことやってる間に俺がやっちまう」
「お前は斬るから駄目だ!飼うんだぞあのタコ!
メイナっ、動きを止めるぞ!アイツに近付け!」
"了解なの!"
頷いた私はクラーケンに近寄る。
そんな私に気が付いたクラーケンが私に沢山の腕をこっちに振りかざしてきた!
「メイナっ!危ない!」
「もしかして、私達の元へ近づけないように囮になったのかも!」
「「え!?」」
"あ、そうなるかも!"
全く考えてなかった、
けど悪くない考えに賛成した私は船が見えないように動き回りつつクラーケンの目の前にまで接近した。
「流石動きが素早いな…」
「よし、メイナ!"金縛り"だ!」
"っ!"
ピシイィィ…!
と私の技を受けたクラーケンはピクリとも動かなくなった。
"今よ!ルフィ!"
「"ギア3・武装色"硬化!」
能力を使い、巨大化させた腕を覇気で黒く変色させたルフィ。
「海で・・・力が…メイナっ"神秘の守り"を」
"すぐに!"
私は素早くルフィに近寄り技を発動させ、シャボンから出ている大きな腕を特殊なオーラの塊のようなもので包んだ。
「なに?あの技!」
「初めて見るぞ?」
「クラーケンも動けなくなって・・・色んな技を覚えたみたいね…!」
そう感心している間にもゾロは斬り、サンジは炎を纏わせた足で蹴り動けなくなっているクラーケンの足を攻撃した。
「こらこらゾロ!サンジ!足がなくなるだろォ!」
"行ける?"
「あァ!瞬時に頼むぞ?」
"うんっ!"
ルフィは黒くなった大きな腕を思いっきり振り下ろし・・・、
""神秘の守り"解除!"
「"ゴムゴムの・・・"」
「・・・!?」
"象銃"!!
ドゴォン!!!
と凄まじい威力で放たれたルフィの拳はクラーケンの頬部分に直撃した!
「「「ブッ飛ばしたァ~~!!」」」
「どれだけ強くなってんのアイツ!?」
"ルフィ、大丈夫?"
「あァ・・・ん?」
何かに気付いたルフィが見ている先にはクラーケンの口部分から少し大きめのサメが出てきた。
「サメ?」
「相当でけェサメだ!」
「服着てねェかあのサメ」
そのサメは私達の元へやってきて「"どうもありがとうございます。おかげで助かりました"」と頭を何度も下げた。
「礼を言っているのか?」
"うん、ありがとうだって"
「律儀なサメもいたもんだなァ」
と感心したのもつかの間!
ガラッ…、と気を失ったクラーケンが乗っていた岩が崩れたことによって海流に僅かなズレが起きてルフィ達はサニー号より先に深海へと落ちていった!
「ルフィ達が!?」
"チョッパー!"
「え?」
"私はルフィ達の傍に居るね?"
そう言って私はすぐにルフィ達が落ちて行った先へと潜っていった。
とゾロが呟く、
船長の仲間達はクラーケンによって船を壊され、地上へと浮上していく。
その様子が私から見ても本当にクラゲに見えたww
"!腕が来るよ!"
「デカすぎる~~!」
「よけるぞ!"チキンボヤージ"」
サニー号の船首のたてがみ部分を回転させ、その腕からよけることに成功したルフィ達。
「フランキー!
"クー・ド・バースト"で下降流へ突っ込みましょう!」
「そりゃ考えたが問題がある!」
空気量が限られている中で大量の空気を発射するその技を使っちまったらこの船のシャボンがしぼんじまう!
このフランキーの言葉を聞いて人間って可哀想だなと思った。
この海を自由に泳ぎ回ることが出来ないんだもの・・・、
「そっか、じゃあどうしよう!」
「どうもすんな、アイツとは戦うんだ!」
「やめてくれよ!シャボン玉割れちまうよルフィ!」
そんな時、
「そんなに戦いてェんなら策を授けちゃうぜ?麦わらのルフィィ!」
と汗水ダラダラな彼が私達に口を開き、案を発表した。
~~~~~~~~~~
「これでいい、これが即席"バタ足コーティング!"」
と名前を口にする船長の目の前にいるルフィ・ゾロ・サンジは体の周りをシャボンで包ませてこっち(海)へ来ても呼吸が出来るようになっている。
「余計な真似すんな余所者!俺達は逃げるって言って「俺は最初から逃げろって言ってんのに船長は聞く耳もたねェだろ!?」
反論しようとしたウソップにずいっと詰め寄り何かを話した後の彼は「より遠くへ行って来い!」と船長の案に賛成したみたい。
「じゃまだな、このロープ」
「なら捨てていくか?」
「だな」
「Σえ!?ちょっと待って命綱は付けなきゃダメよ!逸れちゃう!」
ルフィの意見に同意した2人は"離すな"と言われて渡されたロープを船に置いて海へやってきた。
「おめェらちょっと時間を稼いでくれよ?
強ェの一発で仕留める!」
「んなことやってる間に俺がやっちまう」
「お前は斬るから駄目だ!飼うんだぞあのタコ!
メイナっ、動きを止めるぞ!アイツに近付け!」
"了解なの!"
頷いた私はクラーケンに近寄る。
そんな私に気が付いたクラーケンが私に沢山の腕をこっちに振りかざしてきた!
「メイナっ!危ない!」
「もしかして、私達の元へ近づけないように囮になったのかも!」
「「え!?」」
"あ、そうなるかも!"
全く考えてなかった、
けど悪くない考えに賛成した私は船が見えないように動き回りつつクラーケンの目の前にまで接近した。
「流石動きが素早いな…」
「よし、メイナ!"金縛り"だ!」
"っ!"
ピシイィィ…!
と私の技を受けたクラーケンはピクリとも動かなくなった。
"今よ!ルフィ!"
「"ギア3・武装色"硬化!」
能力を使い、巨大化させた腕を覇気で黒く変色させたルフィ。
「海で・・・力が…メイナっ"神秘の守り"を」
"すぐに!"
私は素早くルフィに近寄り技を発動させ、シャボンから出ている大きな腕を特殊なオーラの塊のようなもので包んだ。
「なに?あの技!」
「初めて見るぞ?」
「クラーケンも動けなくなって・・・色んな技を覚えたみたいね…!」
そう感心している間にもゾロは斬り、サンジは炎を纏わせた足で蹴り動けなくなっているクラーケンの足を攻撃した。
「こらこらゾロ!サンジ!足がなくなるだろォ!」
"行ける?"
「あァ!瞬時に頼むぞ?」
"うんっ!"
ルフィは黒くなった大きな腕を思いっきり振り下ろし・・・、
""神秘の守り"解除!"
「"ゴムゴムの・・・"」
「・・・!?」
"象銃"!!
ドゴォン!!!
と凄まじい威力で放たれたルフィの拳はクラーケンの頬部分に直撃した!
「「「ブッ飛ばしたァ~~!!」」」
「どれだけ強くなってんのアイツ!?」
"ルフィ、大丈夫?"
「あァ・・・ん?」
何かに気付いたルフィが見ている先にはクラーケンの口部分から少し大きめのサメが出てきた。
「サメ?」
「相当でけェサメだ!」
「服着てねェかあのサメ」
そのサメは私達の元へやってきて「"どうもありがとうございます。おかげで助かりました"」と頭を何度も下げた。
「礼を言っているのか?」
"うん、ありがとうだって"
「律儀なサメもいたもんだなァ」
と感心したのもつかの間!
ガラッ…、と気を失ったクラーケンが乗っていた岩が崩れたことによって海流に僅かなズレが起きてルフィ達はサニー号より先に深海へと落ちていった!
「ルフィ達が!?」
"チョッパー!"
「え?」
"私はルフィ達の傍に居るね?"
そう言って私はすぐにルフィ達が落ちて行った先へと潜っていった。