第18話
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浸水を始めて今に至るまでそこまで時間はかならなかったのに海の上が遠くなっていく。
「絶景だ!潜水艦でもこんなワイドな窓は付けられねェもんなァ!」
「沈んでくぞ~!どんどんどんどん!
本当に水入んねェのか~!」
心配だ!
と感動しているフランキーやロビンとは違い心配になっていくチョッパー達。
「人の住む世界が遠のく感じ・・・ドキドキする!」
「ちゃんと地上に戻れんのかァ俺達!?
こ、怖い訳じゃねェんだけど・・」
「ヨホホ~ちょっと横見てくださいよ」
と言われ横を見た私達は驚きの表情に変わった。
「樹!いや根っこだ!」
「そうだ、考えてみりゃシャボンディ諸島はでっけェマングローブなんだよな」
「圧倒的大自然!」
「そんな事より後ろになんかいるぞォ!?」
初めて見る深海にみんなは言葉が絶えない。
そんな時、
「おっ!魚っ!
掴めそうだぞ?このっ!」
「こっちにもウマそうな魚がいるな」
とこの船をコーティングしている泡に掴みかかったり斬りかかろうとしているルフィとゾロ。
「「[やめんか!]」」
ドカッ!
と私はルフィをその光景を見ていたチョッパーとウソップはゾロを殴った。
「やめんかァてめェら!」
「シャボン玉割れたらどうすんだよっ!
しばくぞコンニャロ―!2度とすんな!」
「・・・ナミさん、こいつらがバカやらねェ内にコーティング船の注意事項なんかを」
「そうねサンジ君!レイリーさんにメモを貰ってるから説明を…」
(動いた!!)
生身の美女ォ~♡♡
ブバァアアア!!!
と何かの想像をしたサンジはまたもや鼻血を噴出しシャボン玉を抜けて海の外へ、
「サンジが海に飛び出たァ!!」
「サンジ~帰って来ォ~い!」
溺れているサンジを能力で伸ばし掴むが、海水の為弱ってしまう。
「う…海だから力が・・・」
「頑張れ!」
何とか船へ引き戻すもサンジの目は女性に惚れた時と同じ♡マークが浮かんでいる。
「お前、どうしたんだよサンジ!この女に徹底的に弱くなった感じは!?」
「不憫な・・・2年の間に女性大好きサンジさんの身に一体何が・・・!」
この分では念願の人魚さん達などに逢ってしまうと・・・、
と脳裏にその光景が簡単に思い浮かぶ。
「魚人島で献血を募らなきゃな…、
魚人や人魚は人間と同じ血液なのかな?」
「メイナ」
ルフィが私を呼んだので近寄る。
"なに?"
「ゾロ、メイナの言葉がわかるな?」
"え?"
「ああ、わかる」
ルフィの発した言葉に意外だったけどそれに短く答えたゾロ
"本当にわかるの?"
「俺が信じられねェか?」
"そんな事はないよ?
じゃあゾロも"あれ"が"
「使える」
いい声してるな、
とゾロは私の頭を撫でてくれる
「さっき会った様子だとサンジも使えそうだな」
「そのようだ」
「なら言葉がわかるのは俺だけじゃないってことで安心だ♪」
そう頷いた後ルフィは私を見て、
「メイナ、お前は外に出て船の傍についていてくれ」
「そうか、それなら奇襲にも迅速に対応できるからな」
「いいか?」
"もちろんなの♪"
「よし、行けっ!」
私は大きく頷いてシャボン玉を抜けて深海の水に触れた。
上の水よりとても冷たい♪
「なんだ?メイナを海に出したのか?」
「ああ、見張り番だ!」
「そっか、あの子は海でも呼吸ができるから」
「これで海獣に襲われることはないんだな!?」
この事に気づいたナミ達の言葉を聞いて(変わらないなぁ~)と笑みを浮かべた。
「全員に俺から話置かなきゃならねェ事がある」
ハンコックから貰った弁当を食べ始めると同時にフランキーが口を開き話し始める
「ロボの秘密かよ~!」と興奮するルフィとチョッパーに否定する彼の様子を見て普通の雑談のようじゃなさそうだったから私も聞こえる距離に近付きながらサニー号と海底へ潜っていく
「海底への案内を買って出てくれたハチだが、アイツはシャボンディで大怪我を負い"魚人島"で療養中って話だ。
理由はデュバルと全く同じ」
島に残されたこのサウザンド・サニー号を守るための負傷だ・・・。
"あの人達が…?"
私はシャッキーの家でソファーに寄りかかって眠っていた傷だらけの彼らを思い出す。
「1年程前サニー号の存在は海軍にバレ、激しい戦いになり2人はそこでリタイアした」
「Σえ!じゃあそこから今日まで船が無事だったのは…!?」
「戦士が"もう1人"いたからだ」
「もう1人…?」
フランキーは頷き、その人の人物の名前を口にする
「2年前、俺達を散り散りにすっ飛ばした張本人"王下七武海"の大男…バーソロミュー・くまだ」
「絶景だ!潜水艦でもこんなワイドな窓は付けられねェもんなァ!」
「沈んでくぞ~!どんどんどんどん!
本当に水入んねェのか~!」
心配だ!
と感動しているフランキーやロビンとは違い心配になっていくチョッパー達。
「人の住む世界が遠のく感じ・・・ドキドキする!」
「ちゃんと地上に戻れんのかァ俺達!?
こ、怖い訳じゃねェんだけど・・」
「ヨホホ~ちょっと横見てくださいよ」
と言われ横を見た私達は驚きの表情に変わった。
「樹!いや根っこだ!」
「そうだ、考えてみりゃシャボンディ諸島はでっけェマングローブなんだよな」
「圧倒的大自然!」
「そんな事より後ろになんかいるぞォ!?」
初めて見る深海にみんなは言葉が絶えない。
そんな時、
「おっ!魚っ!
掴めそうだぞ?このっ!」
「こっちにもウマそうな魚がいるな」
とこの船をコーティングしている泡に掴みかかったり斬りかかろうとしているルフィとゾロ。
「「[やめんか!]」」
ドカッ!
と私はルフィをその光景を見ていたチョッパーとウソップはゾロを殴った。
「やめんかァてめェら!」
「シャボン玉割れたらどうすんだよっ!
しばくぞコンニャロ―!2度とすんな!」
「・・・ナミさん、こいつらがバカやらねェ内にコーティング船の注意事項なんかを」
「そうねサンジ君!レイリーさんにメモを貰ってるから説明を…」
(動いた!!)
生身の美女ォ~♡♡
ブバァアアア!!!
と何かの想像をしたサンジはまたもや鼻血を噴出しシャボン玉を抜けて海の外へ、
「サンジが海に飛び出たァ!!」
「サンジ~帰って来ォ~い!」
溺れているサンジを能力で伸ばし掴むが、海水の為弱ってしまう。
「う…海だから力が・・・」
「頑張れ!」
何とか船へ引き戻すもサンジの目は女性に惚れた時と同じ♡マークが浮かんでいる。
「お前、どうしたんだよサンジ!この女に徹底的に弱くなった感じは!?」
「不憫な・・・2年の間に女性大好きサンジさんの身に一体何が・・・!」
この分では念願の人魚さん達などに逢ってしまうと・・・、
と脳裏にその光景が簡単に思い浮かぶ。
「魚人島で献血を募らなきゃな…、
魚人や人魚は人間と同じ血液なのかな?」
「メイナ」
ルフィが私を呼んだので近寄る。
"なに?"
「ゾロ、メイナの言葉がわかるな?」
"え?"
「ああ、わかる」
ルフィの発した言葉に意外だったけどそれに短く答えたゾロ
"本当にわかるの?"
「俺が信じられねェか?」
"そんな事はないよ?
じゃあゾロも"あれ"が"
「使える」
いい声してるな、
とゾロは私の頭を撫でてくれる
「さっき会った様子だとサンジも使えそうだな」
「そのようだ」
「なら言葉がわかるのは俺だけじゃないってことで安心だ♪」
そう頷いた後ルフィは私を見て、
「メイナ、お前は外に出て船の傍についていてくれ」
「そうか、それなら奇襲にも迅速に対応できるからな」
「いいか?」
"もちろんなの♪"
「よし、行けっ!」
私は大きく頷いてシャボン玉を抜けて深海の水に触れた。
上の水よりとても冷たい♪
「なんだ?メイナを海に出したのか?」
「ああ、見張り番だ!」
「そっか、あの子は海でも呼吸ができるから」
「これで海獣に襲われることはないんだな!?」
この事に気づいたナミ達の言葉を聞いて(変わらないなぁ~)と笑みを浮かべた。
「全員に俺から話置かなきゃならねェ事がある」
ハンコックから貰った弁当を食べ始めると同時にフランキーが口を開き話し始める
「ロボの秘密かよ~!」と興奮するルフィとチョッパーに否定する彼の様子を見て普通の雑談のようじゃなさそうだったから私も聞こえる距離に近付きながらサニー号と海底へ潜っていく
「海底への案内を買って出てくれたハチだが、アイツはシャボンディで大怪我を負い"魚人島"で療養中って話だ。
理由はデュバルと全く同じ」
島に残されたこのサウザンド・サニー号を守るための負傷だ・・・。
"あの人達が…?"
私はシャッキーの家でソファーに寄りかかって眠っていた傷だらけの彼らを思い出す。
「1年程前サニー号の存在は海軍にバレ、激しい戦いになり2人はそこでリタイアした」
「Σえ!じゃあそこから今日まで船が無事だったのは…!?」
「戦士が"もう1人"いたからだ」
「もう1人…?」
フランキーは頷き、その人の人物の名前を口にする
「2年前、俺達を散り散りにすっ飛ばした張本人"王下七武海"の大男…バーソロミュー・くまだ」