第17話
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"レイリーさん!"
「おぉ!メイナか!
久しいな!」
レイリーさんの店にやってきた私は彼の姿を見つけてすり寄る。
その私に半年ほど前と同じ優しさで対応してくれた。
"逢えて嬉しいの!"
「私も嬉しいぞ?
随分と成長したようだな!」
"でしょ♪"
「メイナちゃん、飲み物はいるかしら?」
"いる!"
レイリーさんと話をかわしながら彼の奥さんのシャッキーさんは手際よく飲み物を準備してくれた。
"私はこれからどうしよう?
ルフィから特に聞かされてないんだけど…"
「君はもう一度ルフィ君の元へ向かいなさい。
彼のことだ、正体がバレて騒ぎが起きているだろうからな」
"ん、わかった♪"
「なら早めに飲む?」
"ううん、ゆっくりでいい"
ルフィなら大丈夫だし♪
と答えながらテーブルに置かれた飲むものを飲み始める私。
「ハハハ、随分と信頼性が出ているな。
あれから"竜業"が使えなくなったことは?」
"ないよ?"
「そうか、それなら安心だ」
レイリーさんは大きく頷きながら笑った。
~~~~~~~~~~
「何すんだ!?リュックには大事な弁当が入ってるんだぞ!?」
飲み終わった私がルフィの気が感じる場所へ向かってみると大勢の海兵や海賊達に囲まれていた。
隠すはずのフードも取れて本人だとバレバレで・・・、
(やっぱりこうなっちゃうのww)
呆れつつも笑みを浮かべて私はルフィの元へ飛ぶ。
"ルフィ!"
「お!メイナ、報告は済んだか?」
"大丈夫!行く場所も分かったの!"
「じゃあそこに「お前は2年前と頂上戦争にいた竜だな?」ああ、そうだ!」
ルフィの言葉を途切らせていった戦闘丸の言葉に何ともないように答える。
"バラしちゃいけないでしょ?"
「俺と親しいってとこでバレるって♪
気にするな!」
"もう…じゃあ集合場所へ向かう?"
「おう、どっちにいく?」
"こっち!"
と私が尻尾で示した先をルフィが向く。
そこにはあの私達を離れ離れにさせたあのくまに似た人物が2人通させないように立っている。
「奴らをここから逃がすな、放て!PX-5!」
PX-5と呼ばれた人物は私達に向けて口から光線を数発放った!
「メイナ、俺の背中に引っ付いてろ」
"わかったの!"
私が彼の指示に従ったのと同時に左右に光線が放たれた回数だけ素早く動く。
「遅ェよ…」
「Σなっ!?」
「"ギア2"」
ピュイン!とまたもや放たれた光線を跳んでよけ、ルフィは腕に蒸気を発生させながらその人物の上空に移動する。
「"ゴムゴムの・・・JET銃!"」
"うん、武装色もいつも通り問題なし♪"
ドゴオォン!!
とルフィに殴られた人物は凄まじい音を立てて地面に陥没する。
"戦闘不能だよ、行こっルフィ!"
「ああ!
・・じゃあな!」
お前とはまたどっかで会えそうな気がする♪
と戦闘丸に笑みを浮かべながら言ったあと「お~い!」と聞き覚えのある懐かしい二人の声が聞こえてきた。
その方を向くと予想していた通りの人物が私達の方へ走ってきている。
「ルフィ!やっぱりお前か!
何でいつも事件の渦中にいるんだよ!」
「姿が変わってるがルフィと一緒にいるってことはメイナなんだな?」
"ゾロとサンジなの!懐かしい♪"
「あ~~!今度は間違いねェ!
久しぶりだなお前ら♪」
と駆け寄っている私達を邪魔するように戦闘丸がもう一人の人物を呼び掛けサンジとゾロに接近させる。
「「あ・・?」」
"2年前の敵と同じなの!
やっつけて!"
この言葉が通じたのかゾロは肩から腹部を斜めに切断、サンジは人物の首を凄まじい蹴りでへし折ることによって攻撃を停止させた。
「おいお前らは9番と10番だぞ?」
「黙れテメェどんだけ自慢だ!
ルフィ急げ、皆船で待ってる!」
「おう!
メイナ、大きいのブッ放してやるか?」
"はいなの!"
ルフィの指示で私は海兵達の上空へ飛んだ。
そんな私を見て「ヘェ~空を飛べるようになったのか!」と感心しているサンジ達の声が聞こえて思わず笑顔になる。
「なんだ!?」
「こっちに来るぞ!」
「ゾロ・サンジ、軽く伏せとけよ?」
メイナっ!"雷"だ!
バリバリバリっ!!!
とルフィの言い放った"竜業、雷"は見事発動し、強力な電気は海兵達に向かって放たれた。
「おぉ!メイナか!
久しいな!」
レイリーさんの店にやってきた私は彼の姿を見つけてすり寄る。
その私に半年ほど前と同じ優しさで対応してくれた。
"逢えて嬉しいの!"
「私も嬉しいぞ?
随分と成長したようだな!」
"でしょ♪"
「メイナちゃん、飲み物はいるかしら?」
"いる!"
レイリーさんと話をかわしながら彼の奥さんのシャッキーさんは手際よく飲み物を準備してくれた。
"私はこれからどうしよう?
ルフィから特に聞かされてないんだけど…"
「君はもう一度ルフィ君の元へ向かいなさい。
彼のことだ、正体がバレて騒ぎが起きているだろうからな」
"ん、わかった♪"
「なら早めに飲む?」
"ううん、ゆっくりでいい"
ルフィなら大丈夫だし♪
と答えながらテーブルに置かれた飲むものを飲み始める私。
「ハハハ、随分と信頼性が出ているな。
あれから"竜業"が使えなくなったことは?」
"ないよ?"
「そうか、それなら安心だ」
レイリーさんは大きく頷きながら笑った。
~~~~~~~~~~
「何すんだ!?リュックには大事な弁当が入ってるんだぞ!?」
飲み終わった私がルフィの気が感じる場所へ向かってみると大勢の海兵や海賊達に囲まれていた。
隠すはずのフードも取れて本人だとバレバレで・・・、
(やっぱりこうなっちゃうのww)
呆れつつも笑みを浮かべて私はルフィの元へ飛ぶ。
"ルフィ!"
「お!メイナ、報告は済んだか?」
"大丈夫!行く場所も分かったの!"
「じゃあそこに「お前は2年前と頂上戦争にいた竜だな?」ああ、そうだ!」
ルフィの言葉を途切らせていった戦闘丸の言葉に何ともないように答える。
"バラしちゃいけないでしょ?"
「俺と親しいってとこでバレるって♪
気にするな!」
"もう…じゃあ集合場所へ向かう?"
「おう、どっちにいく?」
"こっち!"
と私が尻尾で示した先をルフィが向く。
そこにはあの私達を離れ離れにさせたあのくまに似た人物が2人通させないように立っている。
「奴らをここから逃がすな、放て!PX-5!」
PX-5と呼ばれた人物は私達に向けて口から光線を数発放った!
「メイナ、俺の背中に引っ付いてろ」
"わかったの!"
私が彼の指示に従ったのと同時に左右に光線が放たれた回数だけ素早く動く。
「遅ェよ…」
「Σなっ!?」
「"ギア2"」
ピュイン!とまたもや放たれた光線を跳んでよけ、ルフィは腕に蒸気を発生させながらその人物の上空に移動する。
「"ゴムゴムの・・・JET銃!"」
"うん、武装色もいつも通り問題なし♪"
ドゴオォン!!
とルフィに殴られた人物は凄まじい音を立てて地面に陥没する。
"戦闘不能だよ、行こっルフィ!"
「ああ!
・・じゃあな!」
お前とはまたどっかで会えそうな気がする♪
と戦闘丸に笑みを浮かべながら言ったあと「お~い!」と聞き覚えのある懐かしい二人の声が聞こえてきた。
その方を向くと予想していた通りの人物が私達の方へ走ってきている。
「ルフィ!やっぱりお前か!
何でいつも事件の渦中にいるんだよ!」
「姿が変わってるがルフィと一緒にいるってことはメイナなんだな?」
"ゾロとサンジなの!懐かしい♪"
「あ~~!今度は間違いねェ!
久しぶりだなお前ら♪」
と駆け寄っている私達を邪魔するように戦闘丸がもう一人の人物を呼び掛けサンジとゾロに接近させる。
「「あ・・?」」
"2年前の敵と同じなの!
やっつけて!"
この言葉が通じたのかゾロは肩から腹部を斜めに切断、サンジは人物の首を凄まじい蹴りでへし折ることによって攻撃を停止させた。
「おいお前らは9番と10番だぞ?」
「黙れテメェどんだけ自慢だ!
ルフィ急げ、皆船で待ってる!」
「おう!
メイナ、大きいのブッ放してやるか?」
"はいなの!"
ルフィの指示で私は海兵達の上空へ飛んだ。
そんな私を見て「ヘェ~空を飛べるようになったのか!」と感心しているサンジ達の声が聞こえて思わず笑顔になる。
「なんだ!?」
「こっちに来るぞ!」
「ゾロ・サンジ、軽く伏せとけよ?」
メイナっ!"雷"だ!
バリバリバリっ!!!
とルフィの言い放った"竜業、雷"は見事発動し、強力な電気は海兵達に向かって放たれた。