第十五話
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「急げ!2人共だ!こっちへ乗せろ!」
とバギーが持っている二人を指差し、叫ぶロー。
(あの人、ルフィ達を助けに来てくれた・・・?)
「だからどこの馬の骨だ"さっさと渡して!"ゴブァッ!?」
メイナのアイアンテールがバギーに命中!
2人は彼の腕から離れ、落下していく。
「キャプテン!あの細長い竜は・・・!?」
「見た目が変わってるが、どうやらあの小せェ竜のようだな」
"トラファルガーさん!皆っ!"
空中で受け止めたメイナは潜水艦にいるローの傍に二人を降ろした。
「お前、メイナとか言う竜だな?」
"うん!お願い!2人を助けて欲しいの"
「2人を助けて欲しいって言ってるよ?」
「任せろ」
白熊がメイナの言葉を訳し、それを聞いたローは頷くと彼らをクルーに運ばせ共に船内へ。
「さ、君も入って」
"入らない"
「どうして!」
"私は・・・"
メイナは空からこちらを狙っている黄色いスーツの海軍大将を見やり、
"彼らの攻撃をこの船に当たらないようにするという役目が残ってるから!"
「Σ!?」
白熊は目を見開き驚くが、
「うん!頼んだよ!」
"その代わり、必ず助けてね?"
「任せて!キャプテンは名医だから」
手術に失敗はないよ!
そういい残して船内へと入っていく。
そして潜水するべく沈んでいく中・・・、
ガキィイン!
と何かが交わる音が響き、メイナがそのほうへ向くと・・・。
彼女の知り合いのピンク色の髪の青年が、
赤い髪の男性によって赤犬からの攻撃を防がれているところだった!
「よくやった、若い海兵・・・」
お前が命を懸けて生み出した"勇気ある数秒"は良くか悪くか、
「たった今、世界の運命を大きく変えた!」
この戦争を・・・終わらせに来た!
(コビーを守ってくれた?
・・・あ!)
麦わら帽子!
と彼が持っているものに気が付いたメイナは耳を広げ空へと舞う。
~~~~~~~~~~
"赤髪さん!"
「ん?」
どこか懐かしい鳴き声に空を見上げるとそこには一匹の竜が彼に向かって飛んできた。
「ハクリ・・・?」
"その帽子!"
「これか?
という事はお前がルフィの仲間の?」
彼の言葉に何度も頷いたメイナに笑みを浮かべ、
「この帽子と、ルフィを頼むぞ?」
"はいなの!"
メイナは赤髪の男性から帽子を受け取ると再び宙へ舞い、素早く潜水艦が沈んだ海へ飛び込んだ!
「お頭~10年振りのルフィだぞ?会っていかねェのか?」
「ああ・・・」
なぜなら、
「今会ったら」
約束が違うもんな・・・ルフィ。
~~~~~~~~~~~
「"氷河時代"」
と潜水して逃げ行く潜水艦への攻撃が始まった!
青雉が海を凄まじいスピードで凍らせていく、
"早く!
もっと早く潜って!"
メイナは凍っていく海をアイアンテールで壊し、潜水艦への凍結を防ぐ!
「"八尺瓊曲玉"」
青雉の次は光の能力を持つ黄猿の攻撃、
細かい光の光線の雨を凍った海面の上から降り注がせる!
ドドドドドドォ!!!!
"次は光線!?"
メイナは再びリフレクターを張り、光線から潜水艦を守りつつ船を追う。
それを続けていると光線の雨が止む。
"止んだ?
諦めてくれたのかな?"
そのことにホッと胸を撫で下ろしながら、メイナは少し先にいる潜水艦へ向かうスピードを上げた。
とバギーが持っている二人を指差し、叫ぶロー。
(あの人、ルフィ達を助けに来てくれた・・・?)
「だからどこの馬の骨だ"さっさと渡して!"ゴブァッ!?」
メイナのアイアンテールがバギーに命中!
2人は彼の腕から離れ、落下していく。
「キャプテン!あの細長い竜は・・・!?」
「見た目が変わってるが、どうやらあの小せェ竜のようだな」
"トラファルガーさん!皆っ!"
空中で受け止めたメイナは潜水艦にいるローの傍に二人を降ろした。
「お前、メイナとか言う竜だな?」
"うん!お願い!2人を助けて欲しいの"
「2人を助けて欲しいって言ってるよ?」
「任せろ」
白熊がメイナの言葉を訳し、それを聞いたローは頷くと彼らをクルーに運ばせ共に船内へ。
「さ、君も入って」
"入らない"
「どうして!」
"私は・・・"
メイナは空からこちらを狙っている黄色いスーツの海軍大将を見やり、
"彼らの攻撃をこの船に当たらないようにするという役目が残ってるから!"
「Σ!?」
白熊は目を見開き驚くが、
「うん!頼んだよ!」
"その代わり、必ず助けてね?"
「任せて!キャプテンは名医だから」
手術に失敗はないよ!
そういい残して船内へと入っていく。
そして潜水するべく沈んでいく中・・・、
ガキィイン!
と何かが交わる音が響き、メイナがそのほうへ向くと・・・。
彼女の知り合いのピンク色の髪の青年が、
赤い髪の男性によって赤犬からの攻撃を防がれているところだった!
「よくやった、若い海兵・・・」
お前が命を懸けて生み出した"勇気ある数秒"は良くか悪くか、
「たった今、世界の運命を大きく変えた!」
この戦争を・・・終わらせに来た!
(コビーを守ってくれた?
・・・あ!)
麦わら帽子!
と彼が持っているものに気が付いたメイナは耳を広げ空へと舞う。
~~~~~~~~~~
"赤髪さん!"
「ん?」
どこか懐かしい鳴き声に空を見上げるとそこには一匹の竜が彼に向かって飛んできた。
「ハクリ・・・?」
"その帽子!"
「これか?
という事はお前がルフィの仲間の?」
彼の言葉に何度も頷いたメイナに笑みを浮かべ、
「この帽子と、ルフィを頼むぞ?」
"はいなの!"
メイナは赤髪の男性から帽子を受け取ると再び宙へ舞い、素早く潜水艦が沈んだ海へ飛び込んだ!
「お頭~10年振りのルフィだぞ?会っていかねェのか?」
「ああ・・・」
なぜなら、
「今会ったら」
約束が違うもんな・・・ルフィ。
~~~~~~~~~~~
「"氷河時代"」
と潜水して逃げ行く潜水艦への攻撃が始まった!
青雉が海を凄まじいスピードで凍らせていく、
"早く!
もっと早く潜って!"
メイナは凍っていく海をアイアンテールで壊し、潜水艦への凍結を防ぐ!
「"八尺瓊曲玉"」
青雉の次は光の能力を持つ黄猿の攻撃、
細かい光の光線の雨を凍った海面の上から降り注がせる!
ドドドドドドォ!!!!
"次は光線!?"
メイナは再びリフレクターを張り、光線から潜水艦を守りつつ船を追う。
それを続けていると光線の雨が止む。
"止んだ?
諦めてくれたのかな?"
そのことにホッと胸を撫で下ろしながら、メイナは少し先にいる潜水艦へ向かうスピードを上げた。