第十五話
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「そのドラゴンの息子をこっちへ渡せ!」
白ひげの死に悲しみながらも逃げ続けていた私達に立ちはだかったのはあのエースを殺した張本人、"赤犬"
「・・・わしはこの男を命に代えても守ると決めとる!」
"私も!海軍なんかに渡さない!"
「・・・・じゃあもう、二度と頼まんわい」
~~~~~~~~~~~~~
「海へ出ればわしの土俵じゃ!」
逃げきれる!
と海へ飛び込もうと壁を蹴るが・・・、
そこに海は存在せず、
氷の能力を持った海軍大将が壁のすぐ傍に立っていた。
「すまんねジンベエ・・・」
ボコココッ・・・!
「来たか!!」
と魚人空手で対抗するもマグマの能力を持った赤犬に敵うことなく・・・、
ボコオォッ!!
とルフィを庇う形で赤犬に背を向けたことによって彼の攻撃を胸元に食らい、ルフィにも僅かに食らってしまった!
"ルフィ!ジンベエさん!"
「すまんルフィ君、更なる傷を負わせた・・・!」
と気遣う彼に近寄る赤犬は、2人を死へと誘うように能力を発動させる。
"殺させない!"
メイナのアクアテール!
それは赤犬に命中はしなかったが、足止め程度になり、
「"砂嵐"」
砂の能力を持つ、元ルフィの敵であった彼によってジンベエとルフィは宙へ舞う!
「誰か受け取ってさっさと船に乗せちまえ!」
「クロコダイル・・・!」
「守りてェもんはしっかり守りやがれ!」
これ以上こいつらの思い通りにさせんじゃねェよ!!
と言ったクロコダイルの言葉は彼自身にも何か深い意味を持っているようだった。
"わかったの・・・!?"
「どわー!何か飛んできたァ!?」
飛んできたルフィ達を受け取ろうとしたメイナだったが、彼らを受け止めたのは宙を浮いて逃走中だった赤鼻のバギーだった。
"バギー・・・?"
「うおーーっ!ジンベエに麦わらァ!?
どういう経緯で血塗れで空を飛んできやがったんだお前ら!」
"バギー!その2人を私に!"
「なんだ?"リュウリュウ"言って・・・Σお前あの子竜か!?
いつのまにそんなに大きくなって・・・!」
"いいから早くルフィ達を!"
そのメイナの言葉を遮るように2人の間を掠めたのは赤犬のマグマと化した大きな腕!
「ぎゃーー!マグマ~!」
"だから早く私に貸して!"
「"リューリュー"煩ェよ!
何か言いたかったら人語話しやがれ!」
"それが出来たらやってる!"
とバギーと空中で口論をしていると突如ザパァアッ!!と氷になっていない海から黄色い潜水艦が現れた!
「な、何だぁ?潜水艦!?」
"誰か出てきた・・・Σ!?"
あの人は・・・!?
「麦わら屋をこっちへ乗せろ!」
潜水艦から出てきた人物の何人かはメイナは見覚えがあった。
「麦わら屋とはいずれは敵だが悪縁も縁、こんな所で死なれてもつまらねェ!」
それもそのはずで、目の前に現れたのは・・・。
「そいつをここから逃がす!一旦俺に預けろ!」
俺は医者だ!
シャボンディ諸島にてルフィと共に海兵と交戦した億越えルーキーの一人、トラファルガー・ローとその一味だった!
白ひげの死に悲しみながらも逃げ続けていた私達に立ちはだかったのはあのエースを殺した張本人、"赤犬"
「・・・わしはこの男を命に代えても守ると決めとる!」
"私も!海軍なんかに渡さない!"
「・・・・じゃあもう、二度と頼まんわい」
~~~~~~~~~~~~~
「海へ出ればわしの土俵じゃ!」
逃げきれる!
と海へ飛び込もうと壁を蹴るが・・・、
そこに海は存在せず、
氷の能力を持った海軍大将が壁のすぐ傍に立っていた。
「すまんねジンベエ・・・」
ボコココッ・・・!
「来たか!!」
と魚人空手で対抗するもマグマの能力を持った赤犬に敵うことなく・・・、
ボコオォッ!!
とルフィを庇う形で赤犬に背を向けたことによって彼の攻撃を胸元に食らい、ルフィにも僅かに食らってしまった!
"ルフィ!ジンベエさん!"
「すまんルフィ君、更なる傷を負わせた・・・!」
と気遣う彼に近寄る赤犬は、2人を死へと誘うように能力を発動させる。
"殺させない!"
メイナのアクアテール!
それは赤犬に命中はしなかったが、足止め程度になり、
「"砂嵐"」
砂の能力を持つ、元ルフィの敵であった彼によってジンベエとルフィは宙へ舞う!
「誰か受け取ってさっさと船に乗せちまえ!」
「クロコダイル・・・!」
「守りてェもんはしっかり守りやがれ!」
これ以上こいつらの思い通りにさせんじゃねェよ!!
と言ったクロコダイルの言葉は彼自身にも何か深い意味を持っているようだった。
"わかったの・・・!?"
「どわー!何か飛んできたァ!?」
飛んできたルフィ達を受け取ろうとしたメイナだったが、彼らを受け止めたのは宙を浮いて逃走中だった赤鼻のバギーだった。
"バギー・・・?"
「うおーーっ!ジンベエに麦わらァ!?
どういう経緯で血塗れで空を飛んできやがったんだお前ら!」
"バギー!その2人を私に!"
「なんだ?"リュウリュウ"言って・・・Σお前あの子竜か!?
いつのまにそんなに大きくなって・・・!」
"いいから早くルフィ達を!"
そのメイナの言葉を遮るように2人の間を掠めたのは赤犬のマグマと化した大きな腕!
「ぎゃーー!マグマ~!」
"だから早く私に貸して!"
「"リューリュー"煩ェよ!
何か言いたかったら人語話しやがれ!」
"それが出来たらやってる!"
とバギーと空中で口論をしていると突如ザパァアッ!!と氷になっていない海から黄色い潜水艦が現れた!
「な、何だぁ?潜水艦!?」
"誰か出てきた・・・Σ!?"
あの人は・・・!?
「麦わら屋をこっちへ乗せろ!」
潜水艦から出てきた人物の何人かはメイナは見覚えがあった。
「麦わら屋とはいずれは敵だが悪縁も縁、こんな所で死なれてもつまらねェ!」
それもそのはずで、目の前に現れたのは・・・。
「そいつをここから逃がす!一旦俺に預けろ!」
俺は医者だ!
シャボンディ諸島にてルフィと共に海兵と交戦した億越えルーキーの一人、トラファルガー・ローとその一味だった!